•  

助け合い

経理、労務、総務のことでわからないこと、利用者同士で助け合いを目的とした掲示板です。ルールを守ってご利用くださいませ。

圧縮記帳に関する実務を教えて下さい

質問 回答受付中

圧縮記帳に関する実務を教えて下さい

2016/08/23 18:17

jojo

積極参加

回答数:5

編集

国庫補助金(ものづくり補助金)で、以下の補助事業をおこない、580万円の補助金を受け取りました。
以下のような仕訳は正しいですか。
様々な資料を読んでも固定資産を購入したという例ばかりで、諸経費を扱った例は見当たりませんでした。
それともこの場合、全額を固定資産に計上しなければいけないのでしょうか。
補助金の実務に精通されてる方、よろしくお願いします。

1.固定資産 510万円 (機械装置1台)
2.諸経費  360万円 (消耗品・外注費・委託研究費・コンサル料・特許出願料等)

仕訳
機 械 510  /  現預金 510
経 費 360  /  現預金 360

現預金 580  /  雑収入 580
圧縮損 510  /  機 械 510 (実際は1円残す)




国庫補助金(ものづくり補助金)で、以下の補助事業をおこない、580万円の補助金を受け取りました。
以下のような仕訳は正しいですか。
様々な資料を読んでも固定資産を購入したという例ばかりで、諸経費を扱った例は見当たりませんでした。
それともこの場合、全額を固定資産に計上しなければいけないのでしょうか。
補助金の実務に精通されてる方、よろしくお願いします。

1.固定資産 510万円 (機械装置1台)
2.諸経費  360万円 (消耗品・外注費・委託研究費・コンサル料・特許出願料等)

仕訳
機 械 510  /  現預金 510
経 費 360  /  現預金 360

現預金 580  /  雑収入 580
圧縮損 510  /  機 械 510 (実際は1円残す)




この質問に回答
回答

Re:Re:Re:Re:圧縮記帳に関する実務を教えて下さい

2016/08/24 13:16

roamabi

積極参加

編集

固定資産の取得価額はその資産を取得するために要した全ての費用ということになります。
(借入金の利息は特例を除いて除きます)
工具がこの機械の改造の為にしか使用できない特殊なものであれば検討の余地はあるかも
知れませんが、市販されている工具などでしたら経費処理したほうが無難かと思われます。

研究費用やコンサル費用については、
その研究開発活動によって、外部に販売可能なもの、または自社で固定資産として
利用可能なものが出来る可能性が高いとしても資産として計上せず、
発生時に費用処理する ことになります。
(ご参考: 研究開発費等に係る会計基準注解)

固定資産の取得価額はその資産を取得するために要した全ての費用ということになります。
(借入金の利息は特例を除いて除きます)
工具がこの機械の改造の為にしか使用できない特殊なものであれば検討の余地はあるかも
知れませんが、市販されている工具などでしたら経費処理したほうが無難かと思われます。

研究費用やコンサル費用については、
その研究開発活動によって、外部に販売可能なもの、または自社で固定資産として
利用可能なものが出来る可能性が高いとしても資産として計上せず、
発生時に費用処理する ことになります。
(ご参考: 研究開発費等に係る会計基準注解)

返信

回答一覧
表示:
No. タイトル 投稿者 投稿日時
0 jojo 2016/08/23 18:17
1 roamabi 2016/08/24 08:27
2 roamabi 2016/08/24 11:30
3 jojo 2016/08/24 11:50
4
Re:Re:Re:Re:圧縮記帳に関する実務を教えて下さい
roamabi 2016/08/24 13:16

この質問に関連するキーワード