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期末の未払計上について

質問 回答受付中

期末の未払計上について

2006/06/12 21:25

nori1130

積極参加

回答数:5

編集

初歩的な質問ですみません。
決算期末の未払いの計上について教えてください。

販売用ソフトの開発原価に関する請求書を頂いています。5月中の外注の人件費です。(当社は5月末決算の会社です)
この支払いは6月末に行う予定です。

このソフトは期末時点では、未成品なのですが、この請求に関する支出分を期末に未払金等で処理する必要があるでしょうか?

未成ソフト支出金×××/未払金×××

それとも、決算処理は何もせずに6月末に支払いを行った時点で未成ソフト支出金等で処理するだけでいいのでしょうか?
そうすると期末には原価認識しないということになります。

期末において資産・負債の両立て処理が必要なのかどうかがよく分かりません。


どうぞよろしくお願い致します。

初歩的な質問ですみません。
決算期末の未払いの計上について教えてください。

販売用ソフトの開発原価に関する請求書を頂いています。5月中の外注の人件費です。(当社は5月末決算の会社です)
この支払いは6月末に行う予定です。

このソフトは期末時点では、未成品なのですが、この請求に関する支出分を期末に未払金等で処理する必要があるでしょうか?

未成ソフト支出金×××/未払金×××

それとも、決算処理は何もせずに6月末に支払いを行った時点で未成ソフト支出金等で処理するだけでいいのでしょうか?
そうすると期末には原価認識しないということになります。

期末において資産・負債の両立て処理が必要なのかどうかがよく分かりません。


どうぞよろしくお願い致します。

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1. Re: 期末の未払計上について

2006/06/13 10:38

DISKY

すごい常連さん

編集

前期までにかかった人件費は費用として認識する必要がありますし、その人件費を資産として繰り越す必要もありますからnori1130さんの仕訳でいいと思います。
決算で繰越仕訳をしておかないと、前期の費用を今期に計上することになりますので繰越処理をしておいてください^^

前期までにかかった人件費は費用として認識する必要がありますし、その人件費を資産として繰り越す必要もありますからnori1130さんの仕訳でいいと思います。
決算で繰越仕訳をしておかないと、前期の費用を今期に計上することになりますので繰越処理をしておいてください^^

返信

2. Re: 期末の未払計上について

2006/06/13 12:32

nori1130

積極参加

編集

DISKYさんどうもありがとうございます。

以前いた建設会社では、期末時に未完成である工事の未払計上は、材料費と外注費のみが対象で、しかもその費用が1業者あたり○○円以上のもののみを対象としていました。

現在の会社では、そういった社内基準がなく、しかもその支出が期間費用として損金処理されるものでもないので、税務の所得計算にも影響しないというところから決算処理に反映すべきかどうか悩んでいました。

税務は関係ないとしても、会計上は入れたほうがいいんですよね。

よろしくお願い致します。

DISKYさんどうもありがとうございます。

以前いた建設会社では、期末時に未完成である工事の未払計上は、材料費と外注費のみが対象で、しかもその費用が1業者あたり○○円以上のもののみを対象としていました。

現在の会社では、そういった社内基準がなく、しかもその支出が期間費用として損金処理されるものでもないので、税務の所得計算にも影響しないというところから決算処理に反映すべきかどうか悩んでいました。

税務は関係ないとしても、会計上は入れたほうがいいんですよね。

よろしくお願い致します。

返信

3. Re: 期末の未払計上について

2006/06/13 13:07

源氏

積極参加

編集

こんにちは

期中の日付の請求書を受け取り、支払義務が発生したと言うことは、その未払金は「負債」ということになります。
決算書等の財務諸表には、負債項目は計上しておくことが大切です。決算時点での会社の状況を正確に示すことが必要だからです。

税務上(損益上)はこのケースの場合には影響がありませんが、おっしゃるとおり会計上は計上すべきと思いますよ。

こんにちは

期中の日付の請求書を受け取り、支払義務が発生したと言うことは、その未払金は「負債」ということになります。
決算書等の財務諸表には、負債項目は計上しておくことが大切です。決算時点での会社の状況を正確に示すことが必要だからです。

税務上(損益上)はこのケースの場合には影響がありませんが、おっしゃるとおり会計上は計上すべきと思いますよ。

返信

4. Re: 期末の未払計上について

2006/06/13 13:14

takapon

すごい常連さん

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もともと費用は発生のときにすべて計上します。
で、このうち売上げに対応するものを当期費用、そうでない物を資産勘定として翌期に繰り越していきます。
ですから、この会計の基本原則によれば処理すべきものであるということになります。

で、実際の運用ではどうかということですが、全てが全て計上されてはいないですね。

ただし、相手先との期末債権債務残高確認なんかで差異になったり、原価発生から進捗状況を見たりするとき、相手先の税務反面で税務署がきたときに実際やってもらったって台帳を見せるときとかにやらしいことになるので入れておいたほうがいいと思います。

もともと費用は発生のときにすべて計上します。
で、このうち売上げに対応するものを当期費用、そうでない物を資産勘定として翌期に繰り越していきます。
ですから、この会計の基本原則によれば処理すべきものであるということになります。

で、実際の運用ではどうかということですが、全てが全て計上されてはいないですね。

ただし、相手先との期末債権債務残高確認なんかで差異になったり、原価発生から進捗状況を見たりするとき、相手先の税務反面で税務署がきたときに実際やってもらったって台帳を見せるときとかにやらしいことになるので入れておいたほうがいいと思います。

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5. Re: 期末の未払計上について

2006/06/14 14:50

nori1130

積極参加

編集

皆さん、お忙しい中、質問にお答え頂きましてどうもありがとうございました。

今回の支出に関しましては、みなさんがおっしゃる通り、期末に未払いを計上し、原価認識したいと思います。

どうもありがとございました。

皆さん、お忙しい中、質問にお答え頂きましてどうもありがとうございました。

今回の支出に関しましては、みなさんがおっしゃる通り、期末に未払いを計上し、原価認識したいと思います。

どうもありがとございました。

返信

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