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社内レート変更と営業利益の関係

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社内レート変更と営業利益の関係

2009/01/07 10:07

mikkee

おはつ

回答数:2

編集

経理ではなく営業のものです。正真正銘の初心者なので
稚拙な質問をご容赦ください。

当社は小規模の工業製品輸入商社です。
米国から製品を仕入れて国内に販売していますが、予算レート(社内レート)は数十年来$=¥140で統一されています。
市況が円高にも関わらず、仕入れ値が予算レートで縛られているために粗利率を確保するため販売金額が縛られ、厳しい市場に対応した値下げができないでいます。
予算レートは社内レートとして全社で統一されています。
財務部門に予算レート(社内レート)の変更を打診しようと考えていますが、期中で社内ルールの変更は経理上問題ないのでしょうか?その際に注意すべきことが何かあればアドバイスをお願いします。
私的には、現時点で変更することでPL上では営業利益があがって営業外収益が下がるだけの問題だと思っているのですが・・・。
よろしくお願い致します。

経理ではなく営業のものです。正真正銘の初心者なので
稚拙な質問をご容赦ください。

当社は小規模の工業製品輸入商社です。
米国から製品を仕入れて国内に販売していますが、予算レート(社内レート)は数十年来$=¥140で統一されています。
市況が円高にも関わらず、仕入れ値が予算レートで縛られているために粗利率を確保するため販売金額が縛られ、厳しい市場に対応した値下げができないでいます。
予算レートは社内レートとして全社で統一されています。
財務部門に予算レート(社内レート)の変更を打診しようと考えていますが、期中で社内ルールの変更は経理上問題ないのでしょうか?その際に注意すべきことが何かあればアドバイスをお願いします。
私的には、現時点で変更することでPL上では営業利益があがって営業外収益が下がるだけの問題だと思っているのですが・・・。
よろしくお願い致します。

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1. Re: 社内レート変更と営業利益の関係

2009/01/13 17:08

ton

積極参加

編集

少し疑問に思ったのですが、PTAさんがおっしゃるとおり現状のレートからあまりにもかけ離れていますし、大昔からと言うのも疑問です。
もしかすると、経理で言う社内レートでなく、単純に営業に対する販売時のレート(上手く説明できません)ではないでしょうか。
弊社でも、営業に対しては、販売時のレートを設定していますが、経理的には無関係です。利益率を守るために、営業が販売価格を決定する際のレートを決めています。
あまり、自信の無い回答ですが

少し疑問に思ったのですが、PTAさんがおっしゃるとおり現状のレートからあまりにもかけ離れていますし、大昔からと言うのも疑問です。
もしかすると、経理で言う社内レートでなく、単純に営業に対する販売時のレート(上手く説明できません)ではないでしょうか。
弊社でも、営業に対しては、販売時のレートを設定していますが、経理的には無関係です。利益率を守るために、営業が販売価格を決定する際のレートを決めています。
あまり、自信の無い回答ですが

返信

2. Re: 社内レート変更と営業利益の関係

2009/01/13 08:16

PTA

すごい常連さん

編集

お考えの通り、経常利益には影響がありません。
期中に変更することは、正当な理由があれば可能だと思いますが、監査上は、なぜ、今変更すべきか・・・@140という為替レートは、大昔から固定されていた理由があったはずで、それが、今になって変更すべき理由が発生したということを説明するのは難しいかもしれません。変更すべき理由は、年度初めには存在せず、期中に発生したという突発性を説明する必要性があると思います。
ただ、社内レートは企業の任意性が認められとしても、現状の為替相場で、@140は、いささかかけ離れ過ぎという印象は否めません。仕入価格が不当に高く、原価率が不当に高く表示される懸念があります。やはり、為替レートは、合理性がないといけないし、原価も適正な計算がなされるべきと思います。
会社としては、@140は現状に鑑み、高すぎるという認識はありながらも、@100前後に落として、仕入単価を下げると、営業マンが安易に値下げに走るのではないかという疑念を持っているのかもしれません。あるいは、御社の最終の損益計算書では、為替差益のうちいくらかを決算処理で仕入れに振替えて、公表営業利益を調整しているということは無いでしょうか。
いずれにしても、社内レートについては、会社の方針ありきですから、それを聞かないことには、何も言えないと思います。

お考えの通り、経常利益には影響がありません。
期中に変更することは、正当な理由があれば可能だと思いますが、監査上は、なぜ、今変更すべきか・・・@140という為替レートは、大昔から固定されていた理由があったはずで、それが、今になって変更すべき理由が発生したということを説明するのは難しいかもしれません。変更すべき理由は、年度初めには存在せず、期中に発生したという突発性を説明する必要性があると思います。
ただ、社内レートは企業の任意性が認められとしても、現状の為替相場で、@140は、いささかかけ離れ過ぎという印象は否めません。仕入価格が不当に高く、原価率が不当に高く表示される懸念があります。やはり、為替レートは、合理性がないといけないし、原価も適正な計算がなされるべきと思います。
会社としては、@140は現状に鑑み、高すぎるという認識はありながらも、@100前後に落として、仕入単価を下げると、営業マンが安易に値下げに走るのではないかという疑念を持っているのかもしれません。あるいは、御社の最終の損益計算書では、為替差益のうちいくらかを決算処理で仕入れに振替えて、公表営業利益を調整しているということは無いでしょうか。
いずれにしても、社内レートについては、会社の方針ありきですから、それを聞かないことには、何も言えないと思います。

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