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給与が遅れた場合の、帳簿上の仕訳

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給与が遅れた場合の、帳簿上の仕訳

2007/06/08 17:21

mikiyuki

おはつ

回答数:3

編集

初歩的な質問で申し訳ありません。

給与が遅れて3月支払い分が、遅れて4月に4月分と2ヶ月分振り込んだ場合

<ケース1>
3月 
   給与 10000 未払い金 9500
          源泉所得税預かり金 500

4月 未払い金   現金 9500 (3月支払い分)
   給与 10000  現金 9500 (4月支払い分)
          源泉所得税預かり金 500
とするのと、

3月 給与 10000 未払い金 10000
4月 未払い金 10000 現金 9500
          源泉所得税預かり金 500(3月支払い分)
   給与 10000 現金9500 (4月分)
          源泉所得税預かり金 500(4月支払い分)

とするのではどちらが正しいのでしょうか?
預かり金を計上するのは支払い時ですが、それが会社の都合で
遅れた場合のケースです。

とても悩んでいます。どうかよろしくお願いします。

初歩的な質問で申し訳ありません。

給与が遅れて3月支払い分が、遅れて4月に4月分と2ヶ月分振り込んだ場合

<ケース1>
3月 
   給与 10000 未払い金 9500
          源泉所得税預かり金 500

4月 未払い金   現金 9500 (3月支払い分)
   給与 10000  現金 9500 (4月支払い分)
          源泉所得税預かり金 500
とするのと、

3月 給与 10000 未払い金 10000
4月 未払い金 10000 現金 9500
          源泉所得税預かり金 500(3月支払い分)
   給与 10000 現金9500 (4月分)
          源泉所得税預かり金 500(4月支払い分)

とするのではどちらが正しいのでしょうか?
預かり金を計上するのは支払い時ですが、それが会社の都合で
遅れた場合のケースです。

とても悩んでいます。どうかよろしくお願いします。

この質問に回答
回答一覧
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1. Re: 給与が遅れた場合の、帳簿上の仕訳

2007/06/09 12:51

mikiyuki

おはつ

編集

どうもありがとうございました。どうも経理の仕訳にはいろいろな方法があってとまどいますが、最後は担当者の判断になるのですね。本当に助かりました!感謝します。

どうもありがとうございました。どうも経理の仕訳にはいろいろな方法があってとまどいますが、最後は担当者の判断になるのですね。本当に助かりました!感謝します。

返信

2. Re: 給与が遅れた場合の、帳簿上の仕訳

2007/06/08 18:40

かめへん

神の領域

編集

そもそも給料等の源泉徴収すべき時期は、実際にその給料を支払われた時ですから、その考え方から言えば、ケース2が正しい事となります。
給料自体の債務は確定していますが、未払いとなっていれば、その時点では源泉徴収は発生しない事となりますので。
http://www.taxanswer.nta.go.jp/2526.htm

ただ、たまたま遅れたような場合には、便宜上、源泉税は普通通りに納付するケース(要は支払時からすれば1ヶ月早く納付)もあったりしますので、その場合は、ケース1でも構わないものとは思います。

そもそも給料等の源泉徴収すべき時期は、実際にその給料を支払われた時ですから、その考え方から言えば、ケース2が正しい事となります。
給料自体の債務は確定していますが、未払いとなっていれば、その時点では源泉徴収は発生しない事となりますので。
http://www.taxanswer.nta.go.jp/2526.htm

ただ、たまたま遅れたような場合には、便宜上、源泉税は普通通りに納付するケース(要は支払時からすれば1ヶ月早く納付)もあったりしますので、その場合は、ケース1でも構わないものとは思います。

返信

3. Re: 給与が遅れた場合の、帳簿上の仕訳

2007/06/08 18:33

karz

すごい常連さん

編集

ケース1で良いと思います。
本来支払うべき現金9500円がまだ支払ってない
現金→未払金という考え方です

また3月末時点で従業員に支払うべき債務は
10000円ではなく天引きした後の9500円なので
やはりケース1の方が良いと思います。


#ご指摘があったので追記しておきます。
いつもは通常通り出来ていた。ただ今回は資金繰りの都合で遅れてしまった。というつもりでコメントしました。
(それでも厳密処理はケース2ですが・・)

ただ、支給日がバラバラとか月末支給なのに翌月に支給されることが多々ある等、適正な処理をすると預り金を取っていないので納付時の仕訳が預り金→立替金となり、いつもと違った処理になります。
(立替金と預り金が出たり入ったりします)
また、未払いなので源泉を取らなかった場合と支給したので正しく徴収した場合が出てくるので支給時にいちいち考えないといけません。(前月の仕訳を見たり、経理であればすぐにわかりますが)

徴収したかしてないかを考えるぐらいなら、
未払いでも徴収し翌月納付する処理(ケース1)をすると、そういうことを考えなくても済むことになります。

厳密は2、楽な処理は1と捉えてください。

ケース1で良いと思います。
本来支払うべき現金9500円がまだ支払ってない
現金→未払金という考え方です

また3月末時点で従業員に支払うべき債務
10000円ではなく天引きした後の9500円なので
やはりケース1の方が良いと思います。


#ご指摘があったので追記しておきます。
いつもは通常通り出来ていた。ただ今回は資金繰りの都合で遅れてしまった。というつもりでコメントしました。
(それでも厳密処理はケース2ですが・・)

ただ、支給日がバラバラとか月末支給なのに翌月に支給されることが多々ある等、適正な処理をすると預り金を取っていないので納付時の仕訳が預り金→立替金となり、いつもと違った処理になります。
立替金預り金が出たり入ったりします)
また、未払いなので源泉を取らなかった場合と支給したので正しく徴収した場合が出てくるので支給時にいちいち考えないといけません。(前月の仕訳を見たり、経理であればすぐにわかりますが)

徴収したかしてないかを考えるぐらいなら、
未払いでも徴収し翌月納付する処理(ケース1)をすると、そういうことを考えなくても済むことになります。

厳密は2、楽な処理は1と捉えてください。

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