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労働保険料の仕訳って、意外と複雑なんですね。
もっと、単純に考えていました :roll:

では、このような仕訳をずっと繰り返していけばよいということですね。
ありがとうございました ;-)

労働保険料の仕訳って、意外と複雑なんですね。
もっと、単純に考えていました :roll:

では、このような仕訳をずっと繰り返していけばよいということですね。
ありがとうございました ;-)

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【Ｈ16概算保険料納付時】
　　法定福利費　17,010　　　　　　　　　　　　／現金　36,450
　　立替金　11,340　（Ｈ16概算被保険者負担）

【Ｈ16.4.1-Ｈ17.3.31雇用保険料預り金】
諸口＊＊＊/預り金　21,452

【決算時（Ｈ17.3.31）】
　　預り金　11,340　／立替金　11,340
　　注：決算後の貸借対照表では、「雇用保険立替金」0円、
「雇用保険預り金」貸方残10,112円となる。

【労働保険申告時（Ｈ17.4.1-5.20）】
法定福利費　7,265　（Ｈ16確定労災15,365-8,100）/　未払金　107,980
法定福利費　15,315　（Ｈ16確定雇用会社負担）　/　　（Ｈ16確定労働+Ｈ17概算
預り金　10,112　（Ｈ16確定雇用被保険者負担）　/　　　労働―Ｈ16概算労働）
法定福利費　15,365　（Ｈ17概算労災）　　　　　/
法定福利費　35,339　（Ｈ17概算雇用会社負担）　/
立替金　24,584　（Ｈ17概算雇用被保険者負担）　/

【未払金支払時】　　
未払金　　107,980　／　現金　　107,980

【Ｈ16概算保険料納付時】
　　法定福利費　17,010　　　　　　　　　　　　／現金　36,450
　　立替金　11,340　（Ｈ16概算被保険者負担）

【Ｈ16.4.1-Ｈ17.3.31雇用保険料預り金】
諸口＊＊＊/預り金　21,452

【決算時（Ｈ17.3.31）】
　　預り金　11,340　／立替金　11,340
　　注：決算後の貸借対照表では、「雇用保険立替金」0円、
「雇用保険預り金」貸方残10,112円となる。

【労働保険申告時（Ｈ17.4.1-5.20）】
法定福利費　7,265　（Ｈ16確定労災15,365-8,100）/　未払金　107,980
法定福利費　15,315　（Ｈ16確定雇用会社負担）　/　　（Ｈ16確定労働+Ｈ17概算
預り金　10,112　（Ｈ16確定雇用被保険者負担）　/　　　労働―Ｈ16概算労働）
法定福利費　15,365　（Ｈ17概算労災）　　　　　/
法定福利費　35,339　（Ｈ17概算雇用会社負担）　/
立替金　24,584　（Ｈ17概算雇用被保険者負担）　/

【未払金支払時】　　
未払金　　107,980　／　現金　　107,980

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設立時にH16概算保険料を納付したとき
・労働保険料：36,450
・労災保険分：8,100
・雇用保険分：28,350（内、従業員分11,340）
※この時点では、従業員から徴収はしていない。会社が立て替えている状態。

・H16確定労働保険料：69,142
・労災保険分：15,365
・雇用保険分：53,777（内、従業員分21,511）
　
従業員より毎月徴収していた金額は￥21,452です。この額は、一般保険料額表に基づき算定、天引きしていました。確定保険料（従業員分）との差額59円に関しては、会社負担で考えています。

・H17概算労働保険料：75,288
・労災保険分：15,365
・雇用保険分：59,923（内、従業員分24,584）

ちなみに・・・・H16確定労働保険料とH17概算労働保険料の『労災保険分』『雇用保険分』の金額は、税率により算出しましたが、労災保険対象者と雇用保険対象者の数と賃金額が同じだったため申告書には記載してません。

よろしくお願いします。

設立時にH16概算保険料を納付したとき
・労働保険料：36,450
・労災保険分：8,100
・雇用保険分：28,350（内、従業員分11,340）
※この時点では、従業員から徴収はしていない。会社が立て替えている状態。

・H16確定労働保険料：69,142
・労災保険分：15,365
・雇用保険分：53,777（内、従業員分21,511）
　
従業員より毎月徴収していた金額は￥21,452です。この額は、一般保険料額表に基づき算定、天引きしていました。確定保険料（従業員分）との差額59円に関しては、会社負担で考えています。

・H17概算労働保険料：75,288
・労災保険分：15,365
・雇用保険分：59,923（内、従業員分24,584）

ちなみに・・・・H16確定労働保険料とH17概算労働保険料の『労災保険分』『雇用保険分』の金額は、税率により算出しましたが、労災保険対象者と雇用保険対象者の数と賃金額が同じだったため申告書には記載してません。

よろしくお願いします。

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仕訳方法は

　給与支払時に
　　給与／　法定福利費（雇用保険料）

で処理し、保険料の支払時に

　法定福利費（会社負担分＋個人負担分）／　預金

となります。

仕訳方法は

　給与支払時に
　　給与／　法定福利費（雇用保険料）

で処理し、保険料の支払時に

　法定福利費（会社負担分＋個人負担分）／　預金

となります。

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労働保険料は労災保険料と雇用保険料とに分かれており、
厳密に処理する場合、それぞれ税法上の取り扱いが異なります。
確定・概算それぞれの労働保険料のうち、労災部分がいくらなのか、雇用保険部分がいくらなのか、知りたいところですね。
これらの区分は年度更新する際の、労働保険申告書に記載されています。

労働保険料は労災保険料と雇用保険料とに分かれており、
厳密に処理する場合、それぞれ税法上の取り扱いが異なります。
確定・概算それぞれの労働保険料のうち、労災部分がいくらなのか、雇用保険部分がいくらなのか、知りたいところですね。
これらの区分は年度更新する際の、労働保険申告書に記載されています。

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レス立ててから、もう一つ疑問が・・・

H16概算保険料を納付したときは、従業員分を立て替えている形になりますよね？
これは、どのように処理するのですかねぇ？

詳しい方いましたら教えてください。

レス立ててから、もう一つ疑問が・・・

H16概算保険料を納付したときは、従業員分を立て替えている形になりますよね？
これは、どのように処理するのですかねぇ？

詳しい方いましたら教えてください。

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ウチは、3月決算法人です。

＞（1）概算保険料＜確定保険料の場合
＞不足額についてその確定保険料に係る申告書を提出した日又は＞これを納付した日の属する事業年度の損金の額に算入
と言うことは、3月末日の時点で未払金処理するのは間違っていると言うことですよねぇ？

ウチは、3月決算法人です。

＞（1）概算保険料＜確定保険料の場合
＞不足額についてその確定保険料に係る申告書を提出した日又は＞これを納付した日の属する事業年度の損金の額に算入
と言うことは、3月末日の時点で未払金処理するのは間違っていると言うことですよねぇ？

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確定保険料に係る申告額と概算保険料の額とに過不足額が生じた場合には下記のような処理になります。

（1）概算保険料＜確定保険料の場合
　不足額についてその確定保険料に係る申告書を提出した日又はこ　れを納付した日の属する事業年度の損金の額に算入

（2）概算保険料＞確定保険料の場合
　過納額についてその確定保険に係る申告書を提出した日の属する　事業年度の益金の額に算入

ｋｏｍｏｍｏさんとこの場合は、（1）に該当しますよね。
で、決算月がいつなのか判らないのですが、申告書を提出又は納付する際に処理する訳なので、決算で未払金で計上する必要がないと思うのですが・・・
ちょっと不安になってきました。 :cry: :cry:

ほかの方のレスつきませんかねぇ。

確定保険料に係る申告額と概算保険料の額とに過不足額が生じた場合には下記のような処理になります。

（1）概算保険料＜確定保険料の場合
　不足額についてその確定保険料に係る申告書を提出した日又はこ　れを納付した日の属する事業年度の損金の額に算入

（2）概算保険料＞確定保険料の場合
　過納額についてその確定保険に係る申告書を提出した日の属する　事業年度の益金の額に算入

ｋｏｍｏｍｏさんとこの場合は、（1）に該当しますよね。
で、決算月がいつなのか判らないのですが、申告書を提出又は納付する際に処理する訳なので、決算で未払金で計上する必要がないと思うのですが・・・
ちょっと不安になってきました。 :cry: :cry:

ほかの方のレスつきませんかねぇ。

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tefutefu様
お返事ありがとうございます。

弊社は、昨年度新設した法人です。ですので、設立したときに
Ｈ16概算保険料を納付しました。
したがって、
　前払費用　36,450／現金　36,450
と、したのですが・・・

今月に保険料の申告書が届き、保険料が確定しました。
昨年度分の未払い分を、決算書に未払金としてあげたいのですが・・・

説明不足で申し訳ありません。よろしくお願いします。

tefutefu様
お返事ありがとうございます。

弊社は、昨年度新設した法人です。ですので、設立したときに
Ｈ16概算保険料を納付しました。
したがって、
　前払費用　36,450／現金　36,450
と、したのですが・・・

今月に保険料の申告書が届き、保険料が確定しました。
昨年度分の未払い分を、決算書に未払金としてあげたいのですが・・・

説明不足で申し訳ありません。よろしくお願いします。

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概算保険料は法定福利費として保険年度の期間の経過に応じて損金の額に算入することが妥当と思います。
なので、例えば４月末決算法人が４月中に概算保険料を納付した場合には保険年度期間が翌期以降に及ぶ為、翌期以降の期間に係る事業主負担分は前払費用として処理すべきなのですが、前払費用は１年以内の短期前払費用と考えられることから、税務上では「法人が概算保険料に係る申告書を提出した日又はこれを納付した日の属する事業年度において損金の額に算入すること」とされてます。

一般的な処理としては
　
納付時　法定福利費　107,980／現金預金　32,692
　　　　　　　　　　　　　　 未払金 75,288

給料日　未払金***　／　現金預金***
　　　　　　　　　　　 預り金（社会保険料・厚生年金）***
　　　　　　　　　　　 法定福利費（雇用保険料）***

になると思うのですが・・・　　 :-?

概算保険料は法定福利費として保険年度の期間の経過に応じて損金の額に算入することが妥当と思います。
なので、例えば４月末決算法人が４月中に概算保険料を納付した場合には保険年度期間が翌期以降に及ぶ為、翌期以降の期間に係る事業主負担分は前払費用として処理すべきなのですが、前払費用は１年以内の短期前払費用と考えられることから、税務上では「法人が概算保険料に係る申告書を提出した日又はこれを納付した日の属する事業年度において損金の額に算入すること」とされてます。

一般的な処理としては
　
納付時　法定福利費　107,980／現金預金　32,692
　　　　　　　　　　　　　　 未払金 75,288

給料日　未払金***　／　現金預金***
　　　　　　　　　　　 預り金（社会保険料・厚生年金）***
　　　　　　　　　　　 法定福利費（雇用保険料）***

になると思うのですが・・・　　 :-?

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