編集

kamehenさんの回答通りです。
償却限度額という考え方は法人での話であり、
個人は強制償却になります。

kamehenさんの回答通りです。
償却限度額という考え方は法人での話であり、
個人は強制償却になります。

返信

編集

そうなんですか？
解りやすく説明して頂いてありがとうございます。

そうなんですか？
解りやすく説明して頂いてありがとうございます。

返信

編集

>不動産収入があるのですが15年度の時に減価償却費を経費に入れずに申告しました。
>
>機械入力しているので未償却残高だけは継続で償却されています。
>今年16年度分で2年分の減価償却を入れてもよいのでしょうか？

2年分の減価償却は入れられません。

個人事業については、法人と違って減価償却は強制償却ですので、15年分につ
いては、15年の減価償却費として計上すべきものが漏れている訳ですので、15
年分について「更正の請求」をするべきで、当初税額が発生しているのであれ
ば、その分の還付もあるかと思います。
更正の請求は、15年分については3月15日までが期限となっており、下記サイト
で用紙はダウンロードできます。
http://www.nta.go.jp/category/yousiki/syotoku/annai/01.htm

更正の請求するしないに関わらず、未償却残高については15年分の償却があった
ものとして取り扱うべきです。

参考までに、法人の場合は、減価償却については、損金経理を前提とした、償
却限度額内での任意ですので、基本的に、更正の請求により減価償却費分を入れ
る事はできません。
しかし、個人の場合は、強制償却ですので、それができる訳で、逆にそれを逃す
と１年間分の減価償却費は必要経費に計上する機会を失ってしまう事となります。

>不動産収入があるのですが15年度の時に減価償却費を経費に入れずに申告しました。
>
>機械入力しているので未償却残高だけは継続で償却されています。
>今年16年度分で2年分の減価償却を入れてもよいのでしょうか？

2年分の減価償却は入れられません。

個人事業については、法人と違って減価償却は強制償却ですので、15年分につ
いては、15年の減価償却費として計上すべきものが漏れている訳ですので、15
年分について「更正の請求」をするべきで、当初税額が発生しているのであれ
ば、その分の還付もあるかと思います。
更正の請求は、15年分については3月15日までが期限となっており、下記サイト
で用紙はダウンロードできます。
http://www.nta.go.jp/category/yousiki/syotoku/annai/01.htm

更正の請求するしないに関わらず、未償却残高については15年分の償却があった
ものとして取り扱うべきです。

参考までに、法人の場合は、減価償却については、損金経理を前提とした、償
却限度額内での任意ですので、基本的に、更正の請求により減価償却費分を入れ
る事はできません。
しかし、個人の場合は、強制償却ですので、それができる訳で、逆にそれを逃す
と１年間分の減価償却費は必要経費に計上する機会を失ってしまう事となります。

返信

編集

kimiさんは No.91373「確定申告　減価償却わすれ」で書きました。

>不動産収入があるのですが15年度の時に減価償却費を経費に入れずに申告しました。

収益が増えるだけ。
税金が増えるだけ。

>
>機械入力しているので未償却残高だけは継続で償却されています。
>今年16年度分で2年分の減価償却を入れてもよいのでしょうか？

税務上は、あくまで当期の償却限度までです。
ただし、有税処理覚悟ならOKです。

kimiさんは No.91373「確定申告　減価償却わすれ」で書きました。

>不動産収入があるのですが15年度の時に減価償却費を経費に入れずに申告しました。

収益が増えるだけ。
税金が増えるだけ。

>
>機械入力しているので未償却残高だけは継続で償却されています。
>今年16年度分で2年分の減価償却を入れてもよいのでしょうか？

税務上は、あくまで当期の償却限度までです。
ただし、有税処理覚悟ならOKです。

返信