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「計上する場合、簿価金額で行うものなのでしょうか?」
と言うか、計上した額を簿価と言うんですよね。
新たに購入した資産を取得価額以外で計上する動機がわかりませんが、時価より著しく乖離した額で取引した場合を除いてそんな事は通常認められないと思います。
既に保有している資産の評価替えをしたときは、税務上は特別な事情がない限りその評価損益は、所得の計算上損金・益金に算入されません。
法人税法上、減価償却は、しない分には自由ですが、過去の分をまとめて損金に算入する事はできません。あくまでも各年について限度額の範囲内で算入する事になります。
償却していなくても売却する際に問題が生じることはありません。

「計上する場合、簿価金額で行うものなのでしょうか?」
と言うか、計上した額を簿価と言うんですよね。
新たに購入した資産を取得価額以外で計上する動機がわかりませんが、時価より著しく乖離した額で取引した場合を除いてそんな事は通常認められないと思います。
既に保有している資産の評価替えをしたときは、税務上は特別な事情がない限りその評価損益は、所得の計算上損金・益金に算入されません。
法人税法上、減価償却は、しない分には自由ですが、過去の分をまとめて損金に算入する事はできません。あくまでも各年について限度額の範囲内で算入する事になります。
償却していなくても売却する際に問題が生じることはありません。

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