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棚卸減耗損の逆の勘定科目について

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棚卸減耗損の逆の勘定科目について

2006/10/10 10:28

ゆ-

さらにすごい常連さん

回答数:2

編集

いつもお世話になっています。

外資なのですが、来年から本社との取引上のレートが変更となり、今まで、1USD=110円で計上していた在庫評価を120円で管理することになります。

この場合、今年度末に、棚卸の修正をしなくてはいけないと思うのですが、数字だけで見ると、在庫評価(在庫資産)が増える形になると思うのですが、あってますでしょうか。

で、その場合、在庫が減るなら

棚卸減耗損 / 商品

で修正するかと思うのですが、

その逆はどのような勘定科目がふさわしいのでしょうか?

よろしくおねがいします。  

いつもお世話になっています。

外資なのですが、来年から本社との取引上のレートが変更となり、今まで、1USD=110円で計上していた在庫評価を120円で管理することになります。

この場合、今年度末に、棚卸の修正をしなくてはいけないと思うのですが、数字だけで見ると、在庫評価(在庫資産)が増える形になると思うのですが、あってますでしょうか。

で、その場合、在庫が減るなら

棚卸減耗損 / 商品

で修正するかと思うのですが、

その逆はどのような勘定科目がふさわしいのでしょうか?

よろしくおねがいします。  

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1. Re: 棚卸減耗損の逆の勘定科目について

2006/10/10 13:15

ゆ-

さらにすごい常連さん

編集

DISKY様、

明快なお返事ありがとうございます!!

為替差損益で仕訳すればいいのですね。
とってもすっきりです(^^)

また、宜しくお願いします :-)

DISKY様、

明快なお返事ありがとうございます!!

為替差損益で仕訳すればいいのですね。
とってもすっきりです(^^)

また、宜しくお願いします :-)

返信

2. Re: 棚卸減耗損の逆の勘定科目について

2006/10/10 13:11

DISKY

すごい常連さん

編集

為替レートの変更による評価額の差額は棚卸減耗に当らないと思いますよ。

棚卸資産の帳簿価額が増える場合は
棚卸資産(商品)/為替差益
減る場合は逆の仕訳になると思います。

棚卸減耗はその名の通り、例えば帳簿上は100個あるはずの商品が、何らかの原因で90個しかないといったように実際の数量に差異が生じた場合に計上することになります。この減耗に原価性がある場合(毎期一定の割合で発生する等)は販売費及び一般管理費、原価性がない場合は営業外費用あるいは特別損益の項目に表示することになりますが、為替差損益は営業外費用/収益の項目に表示することになると思います。

為替レートの変更による評価額の差額は棚卸減耗に当らないと思いますよ。

棚卸資産の帳簿価額が増える場合は
棚卸資産(商品)/為替差益
減る場合は逆の仕訳になると思います。

棚卸減耗はその名の通り、例えば帳簿上は100個あるはずの商品が、何らかの原因で90個しかないといったように実際の数量に差異が生じた場合に計上することになります。この減耗に原価性がある場合(毎期一定の割合で発生する等)は販売費及び一般管理費、原価性がない場合は営業外費用あるいは特別損益の項目に表示することになりますが、為替差損益は営業外費用/収益の項目に表示することになると思います。

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