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固定資産の除却について

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固定資産の除却について

2005/12/19 09:58

kojima

おはつ

回答数:4

編集

いつも大変お世話になっております。
今回、固定資産の除却処理についてお伺いしたいのですが、
除却の証明書類はどういったものを保管されてますでしょうか。
ご参考までに皆様のご意見をお聞かせください。
弊社では実際に捨てられる所の写真を撮るようにと言われています。。。

いつも大変お世話になっております。
今回、固定資産の除却処理についてお伺いしたいのですが、
除却の証明書類はどういったものを保管されてますでしょうか。
ご参考までに皆様のご意見をお聞かせください。
弊社では実際に捨てられる所の写真を撮るようにと言われています。。。

この質問に回答
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1件〜4件 (全4件)
| 1 |

1. Re: 固定資産の除却について

2005/12/21 00:09

ぽてと

すごい常連さん

編集

基本的には事業の要に供さなくなった日を除却日とします。

ですが、、、

実際に余程大きな帳簿残高が残っている固定資産でなければ、期中の何処で除却を計上してもそれ程大きな問題にはなりません。

産廃業者に出した日よりも先に、事業の要に供さなくなった日で除却をすれば、販売管理費に減価償却費が月割で少なめに計上されますし、産廃業者に出した日で計上すれば減価償却費が多くなり、特別損益の固定資産除却損が少なくなります。
先に除却を計上すれば、経常利益で多少有利になるくらいの差でしょうか、、、
いずれにせよ除却するのであれば、期首の簿価が全額損金になりますから、税引き前の損益には影響してきません。

ですので、余程大きな簿価がのこっているものでなければ、どちらで処理をしても大きな差は出ません。

月次決算や半期決算で申告される場合などは厳密に行った方が有利になると思いますが、それらの理由が無い企業さんは、それ程気にしなくても良いものと思いますよ。

基本的には事業の要に供さなくなった日を除却日とします。

ですが、、、

実際に余程大きな帳簿残高が残っている固定資産でなければ、期中の何処で除却を計上してもそれ程大きな問題にはなりません。

産廃業者に出した日よりも先に、事業の要に供さなくなった日で除却をすれば、販売管理費に減価償却費が月割で少なめに計上されますし、産廃業者に出した日で計上すれば減価償却費が多くなり、特別損益の固定資産除却損が少なくなります。
先に除却を計上すれば、経常利益で多少有利になるくらいの差でしょうか、、、
いずれにせよ除却するのであれば、期首の簿価が全額損金になりますから、税引き前の損益には影響してきません。

ですので、余程大きな簿価がのこっているものでなければ、どちらで処理をしても大きな差は出ません。

月次決算や半期決算で申告される場合などは厳密に行った方が有利になると思いますが、それらの理由が無い企業さんは、それ程気にしなくても良いものと思いますよ。

返信

2. Re: 固定資産の除却について

2005/12/20 11:08

ttatuya

常連さん

編集

税務上の除却日はマニュフェストの交付日か、運送業者に廃棄物を引き渡した日なのか、どちらにしたら良いのでしょうか?

税務上の除却日はマニュフェストの交付日か、運送業者に廃棄物を引き渡した日なのか、どちらにしたら良いのでしょうか?

返信

3. Re: 固定資産の除却について

2005/12/20 10:32

らん

さらにすごい常連さん

編集

こんにちは。
弊社では「除却廃棄申請書」という社内書式を作成して運用しています。

記載する要件・項目は、品名・型式・メーカー名・備品番号・数量・購入時金額・使用場所・廃棄事由・事由発生日・廃棄品の写真添付欄・廃棄日・備品シールの回収貼付、そして会計処理欄などです。

ちなみに資産計上したものには全て自社作製の備品シールを貼付していますので、廃棄の場合にはそれを回収して申請書に貼り付けてもらいます(製品の部材類は別として)。

実際に廃棄処理業者のトラックを利用するのは、
まとめて廃棄するために年1回か2回ですが、
業者からの書類の他に、その作業風景やトラックに山積みとなったところなども一緒に写真で残しています、証拠として。
写真はデジカメのお陰で助かっています。
(年数が経ってから見ると、これが案外懐かしくて面白いんです)

従って通常は廃棄申請書が決裁された段階で会計上の除却廃棄としています。
当然ながら実際に使用することもございません。
弊社の場合、これに関しては税務調査で必ずチェックされますが、
この管理方法と処理で特段の指摘等を受けたことはなく、
むしろ良く管理されているとお褒め頂いたことはございましたね。
ご参考まで。

こんにちは。
弊社では「除却廃棄申請書」という社内書式を作成して運用しています。

記載する要件・項目は、品名・型式・メーカー名・備品番号・数量・購入時金額・使用場所・廃棄事由・事由発生日・廃棄品の写真添付欄・廃棄日・備品シールの回収貼付、そして会計処理欄などです。

ちなみに資産計上したものには全て自社作製の備品シールを貼付していますので、廃棄の場合にはそれを回収して申請書に貼り付けてもらいます(製品の部材類は別として)。

実際に廃棄処理業者のトラックを利用するのは、
まとめて廃棄するために年1回か2回ですが、
業者からの書類の他に、その作業風景やトラックに山積みとなったところなども一緒に写真で残しています、証拠として。
写真はデジカメのお陰で助かっています。
(年数が経ってから見ると、これが案外懐かしくて面白いんです)

従って通常は廃棄申請書が決裁された段階で会計上の除却廃棄としています。
当然ながら実際に使用することもございません。
弊社の場合、これに関しては税務調査で必ずチェックされますが、
この管理方法と処理で特段の指摘等を受けたことはなく、
むしろ良く管理されているとお褒め頂いたことはございましたね。
ご参考まで。

返信

4. Re: 固定資産の除却について

2005/12/19 14:42

ぽてと

すごい常連さん

編集

一般的に産業廃棄物になるものに関しては、産廃業者にマニフェストと言う書類を作ってもらいます。
この書類はちゃんとした産業廃棄物処理業者に処理を委託したと言う証明になります。
この書類をもって除却の証明とする事も可能かと思います。

一般的に産業廃棄物になるものに関しては、産廃業者にマニフェストと言う書類を作ってもらいます。
この書類はちゃんとした産業廃棄物処理業者に処理を委託したと言う証明になります。
この書類をもって除却の証明とする事も可能かと思います。

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