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初めての貸借対照表(事業専有割合のある減価償却資産)

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初めての貸借対照表(事業専有割合のある減価償却資産)

2009/03/06 20:04

optatio

おはつ

回答数:2

編集

個人事業で、これまで損益計算書だけで青色申告をしてきましたが
今回、初めて貸借対照表を作成して65万円の特別控除を受けようと
「やよいの青色申告」を購入して作業をしています。
取引の仕訳は、こちらのサイトを拝見しながら進めることができたのですが
貸借対照表で、事業専用割合のある固定資産の扱いがわかりません。

たとえば、事業所兼用住宅(取得価格3,000万)のうち
30%を事業所として使って減価償却してきている場合
ソフトを操作してみると、その未償却残高全額を
資産として計上するように思いますが
そうすると、元入金にも反映されることになり
実際の事業活動の規模より、はるかに大きく思え
これでいいのか心配です。

貸借対照表への計上は
その未償却残高の全額で良いのでしょうか。
それとも、事業専用割合分の未償却残高だけでしょうか。
初歩的な質問で申し訳ありませんが、お教えください。
よろしくお願いします。

個人事業で、これまで損益計算書だけで青色申告をしてきましたが
今回、初めて貸借対照表を作成して65万円の特別控除を受けようと
「やよいの青色申告」を購入して作業をしています。
取引の仕訳は、こちらのサイトを拝見しながら進めることができたのですが
貸借対照表で、事業専用割合のある固定資産の扱いがわかりません。

たとえば、事業所兼用住宅(取得価格3,000万)のうち
30%を事業所として使って減価償却してきている場合
ソフトを操作してみると、その未償却残高全額を
資産として計上するように思いますが
そうすると、元入金にも反映されることになり
実際の事業活動の規模より、はるかに大きく思え
これでいいのか心配です。

貸借対照表への計上は
その未償却残高の全額で良いのでしょうか。
それとも、事業専用割合分の未償却残高だけでしょうか。
初歩的な質問で申し訳ありませんが、お教えください。
よろしくお願いします。

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1. Re: 初めての貸借対照表(事業専有割合のある減価償却資産)

2009/03/06 21:23

かめへん

神の領域

編集

事業専用割合は、あくまでも、必要経費とできる割合ですから、資産の取得価額そのものには影響しませんので、確かに、元入金が大きくはなってしまいますが、建物全体の未償却残高を資産勘定として計上すべき事となります。

もしも、その建物の取得に際して、借り入れされている場合には、借入金も負債として受け入れて、それに対する支払利息について、事業専用割合を乗じた金額は必要経費にできる事となります。

事業専用割合は、あくまでも、必要経費とできる割合ですから、資産の取得価額そのものには影響しませんので、確かに、元入金が大きくはなってしまいますが、建物全体の未償却残高を資産勘定として計上すべき事となります。

もしも、その建物の取得に際して、借り入れされている場合には、借入金も負債として受け入れて、それに対する支払利息について、事業専用割合を乗じた金額は必要経費にできる事となります。

返信

2. ありがとうございました

2009/03/06 21:39

optatio

おはつ

編集

さっそく教えていただいて、ありがとうございました。
申告期限が迫っているので、本当に助かります。
初めての貸借対照表… なんとか完成しそうです。
また何かありましたら、どうぞよろしくお願いします。

さっそく教えていただいて、ありがとうございました。
申告期限が迫っているので、本当に助かります。
初めての貸借対照表… なんとか完成しそうです。
また何かありましたら、どうぞよろしくお願いします。

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