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外貨建取引

質問 回答受付中

外貨建取引

2008/05/23 00:06

muchio

おはつ

回答数:5

編集

下記例により末尾の質問について教えて下さい。

< 例 >
毎月10日にUS$10,000前後の輸入仕入の決済をする。

①4/1に5/10の為替予約をする。
 US$10,000 為替予約レート 105円

②4/30にUS$9,000の請求書に基づく仕入
 適用レート(BLレートによる) 100円
 仕訳 商品 900,000 買掛金 900,000

③5/10に為替予約によるUS$10,000の外貨を購入
 外貨預金 1,050,000 普通預金 1,050,000

④5/10にUS$9,000の決済(外貨送金)
 買掛金  900,000 外貨預金 945,000
 為替差損 45,000

⑤5/31に外貨預金残高を月末レートに換算
 外貨預金帳簿残高 105,000円(US$1,000) 月末レート 100円
 為替差損 5,000 外貨預金 5,000

 換算後帳簿残高 100,000円(US$1,000)

-----------------------------------------------
⑥5/1に6/10の為替予約をする。
 US$10,000 為替予約レート 95円

⑦5/31にUS$11,000の請求書に基づく仕入
 適用レート(BLレートによる) 100円
 仕訳 商品 1,100,000 買掛金 1,100,000

⑧6/10に為替予約によるUS$10,000の外貨を購入
 外貨預金 950,000 普通預金 950,000

⑨6/10にUS$11,000の決済(外貨送金)
 買掛金 1,100,000 外貨預金 1,050,000
          為替差益 50,000

⑩6/30 外貨預金残高 0円 (US$0)

-----------------------------------------------
⑪8/15に外貨預金利息 US$10 を受け取る。


< 質問 >
Q1.仕訳は正しいでしょうか?
Q2.円貨に換算する時の為替レートは何を適用すれば良いのか?
利息の受取も含みます。
 (どの銀行の、どの時点のレート? TTS? TTM? TTB?)
Q3.会計上、税務上の留意点。


以上、宜しくお願いします。

下記例により末尾の質問について教えて下さい。

< 例 >
毎月10日にUS$10,000前後の輸入仕入の決済をする。

①4/1に5/10の為替予約をする。
 US$10,000 為替予約レート 105円

②4/30にUS$9,000の請求書に基づく仕入
 適用レート(BLレートによる) 100円
 仕訳 商品 900,000 買掛金 900,000

③5/10に為替予約によるUS$10,000の外貨を購入
 外貨預金 1,050,000 普通預金 1,050,000

④5/10にUS$9,000の決済(外貨送金)
 買掛金  900,000 外貨預金 945,000
 為替差損 45,000

⑤5/31に外貨預金残高を月末レートに換算
 外貨預金帳簿残高 105,000円(US$1,000) 月末レート 100円
 為替差損 5,000 外貨預金 5,000

 換算後帳簿残高 100,000円(US$1,000)

-----------------------------------------------
⑥5/1に6/10の為替予約をする。
 US$10,000 為替予約レート 95円

⑦5/31にUS$11,000の請求書に基づく仕入
 適用レート(BLレートによる) 100円
 仕訳 商品 1,100,000 買掛金 1,100,000

⑧6/10に為替予約によるUS$10,000の外貨を購入
 外貨預金 950,000 普通預金 950,000

⑨6/10にUS$11,000の決済(外貨送金)
 買掛金 1,100,000 外貨預金 1,050,000
          為替差益 50,000

⑩6/30 外貨預金残高 0円 (US$0)

-----------------------------------------------
⑪8/15に外貨預金利息 US$10 を受け取る。


< 質問 >
Q1.仕訳は正しいでしょうか?
Q2.円貨に換算する時の為替レートは何を適用すれば良いのか?
利息の受取も含みます。
 (どの銀行の、どの時点のレート? TTS? TTM? TTB?)
Q3.会計上、税務上の留意点。


以上、宜しくお願いします。

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1. Re: 外貨建取引

2008/05/23 18:18

dodo

常連さん

編集

実務の経験が無いので、教科書的な解答しかできませんが・・

予定取引による為替予約の処理は以下のような感じになるのではないでしょうか?(振当処理の場合)

(1)仕訳なし
(2)商品 945,000円/買掛金 945,000円
  *4/1の先物為替相場105円×9000ドル=945,000円
(3)仕訳なし
(4)買掛金 945,000円/現預金 945,000円
  *4/1の先物為替相場105円×9000ドル=945,000円
(5)仕訳なし

(6)仕訳なし
(7)商品 950,000円/買掛金 950,000円
  *5/1の先物為替相場95円×10000ドル=950,000円
  商品 100,000円/買掛金 100,000円
  *5/31の直物為替相場100円×1000ドル=100,000円
(8)仕訳なし
(9)買掛金 950,000円/現預金 950,000円
  *5/1の先物為替相場95円×10000ドル=950,000円
  買掛金 100,000円/現預金 100,000円
  *6/10の直物為替相場100円(と仮定)×1000ドル=100,000円
(10)仕訳なし

先物予約の決済日に実際に外貨を購入する仕訳を切っていますが、実際に外貨を購入する必要あり?

Q2、Q3はよく分かりません。
詳しい方がいましたら、教えてください。

実務の経験が無いので、教科書的な解答しかできませんが・・

予定取引による為替予約の処理は以下のような感じになるのではないでしょうか?(振当処理の場合)

(1)仕訳なし
(2)商品 945,000円/買掛金 945,000円
  *4/1の先物為替相場105円×9000ドル=945,000円
(3)仕訳なし
(4)買掛金 945,000円/現預金 945,000円
  *4/1の先物為替相場105円×9000ドル=945,000円
(5)仕訳なし

(6)仕訳なし
(7)商品 950,000円/買掛金 950,000円
  *5/1の先物為替相場95円×10000ドル=950,000円
  商品 100,000円/買掛金 100,000円
  *5/31の直物為替相場100円×1000ドル=100,000円
(8)仕訳なし
(9)買掛金 950,000円/現預金 950,000円
  *5/1の先物為替相場95円×10000ドル=950,000円
  買掛金 100,000円/現預金 100,000円
  *6/10の直物為替相場100円(と仮定)×1000ドル=100,000円
(10)仕訳なし

先物予約の決済日に実際に外貨を購入する仕訳を切っていますが、実際に外貨を購入する必要あり?

Q2、Q3はよく分かりません。
詳しい方がいましたら、教えてください。

返信

2. Re: 外貨建取引

2008/05/24 11:11

muchio

おはつ

編集

dodoさん、ご回答ありがとうございます。

外貨購入仕訳をした理由は、5月の月次決算時に外貨預金残高$1,000を
B/SにONするためです。その為、月末に時価換算もしました。

②⑦について知っていたら教えて下さい。
 仕入仕訳の円換算は、仕入日レート(取引発生日レート)ではないのですか?
 取引発生時のレートをもって仕入原価とし、決済時において為替レートの
 差額を営業外とするイメージをもっておりましたので・・・。
 尚、この場合、決算月(四半期含む)ならば、為替予約の時価評価を
 するつもりです。

Q3について一つ分かりました。
 税務上、円換算の方法を税務署に届出するみたいです。しない場合、
 期末時換算法で主要取引銀行の期末時TTMレートにて換算すればいい
 らしいです。但し、継続適用することが前提です。
 でも、期末の公表TTMレートが動いた場合はどうするんでしょうね?
 終値なのかな?(よっぽどの変動がなければ変わらないらしいけど?)

他にも知っていらっしゃる方、みえましたら教えて下さい。
また、間違っていたら教えて下さい。
宜しくお願いします。

dodoさん、ご回答ありがとうございます。

外貨購入仕訳をした理由は、5月の月次決算時に外貨預金残高$1,000を
B/SにONするためです。その為、月末に時価換算もしました。

②⑦について知っていたら教えて下さい。
 仕入仕訳の円換算は、仕入日レート(取引発生日レート)ではないのですか?
 取引発生時のレートをもって仕入原価とし、決済時において為替レートの
 差額を営業外とするイメージをもっておりましたので・・・。
 尚、この場合、決算月(四半期含む)ならば、為替予約の時価評価を
 するつもりです。

Q3について一つ分かりました。
 税務上、円換算の方法を税務署に届出するみたいです。しない場合、
 期末時換算法で主要取引銀行の期末時TTMレートにて換算すればいい
 らしいです。但し、継続適用することが前提です。
 でも、期末の公表TTMレートが動いた場合はどうするんでしょうね?
 終値なのかな?(よっぽどの変動がなければ変わらないらしいけど?)

他にも知っていらっしゃる方、みえましたら教えて下さい。
また、間違っていたら教えて下さい。
宜しくお願いします。

返信

3. Re: 外貨建取引

2008/05/24 13:51

karz

すごい常連さん

編集

普通は発生日レートを使いますが、商品売買で生じた売掛金や買掛金については予約を付している場合、決済額がわかっているのですから事務を簡便にするために予約レートを使うことも認められています。

例えば厳密に処理することもできますが、1つの売買取引に対してmuchioさんが記載した仕訳をすることになり大変煩雑です。商品売買は他の取引に比べれば頻繁に行われる場合もあるので塵も積もればなんとやらと言うことです。

Q3
円換算の方法は基本的には届出をします。届出をしない場合には法定換算方法(税法で決められたものを使う)を用います。

換算レートは原則はTTMで、継続適用でTTBやTTSも認められているようです。

私も教科書的な回答しかできませんが参考にしてください。

普通は発生日レートを使いますが、商品売買で生じた売掛金買掛金については予約を付している場合、決済額がわかっているのですから事務を簡便にするために予約レートを使うことも認められています。

例えば厳密に処理することもできますが、1つの売買取引に対してmuchioさんが記載した仕訳をすることになり大変煩雑です。商品売買は他の取引に比べれば頻繁に行われる場合もあるので塵も積もればなんとやらと言うことです。

Q3
円換算の方法は基本的には届出をします。届出をしない場合には法定換算方法(税法で決められたものを使う)を用います。

換算レートは原則はTTMで、継続適用でTTBやTTSも認められているようです。

私も教科書的な回答しかできませんが参考にしてください。

返信

4. Re: 外貨建取引

2008/05/26 16:28

dodo

常連さん

編集

すみません、トンチンカンな回答をしていました。
(実務を知らないとだめですね)

http://www.smbc-consulting.co.jp/company/solution/accounting/accounting_467.html

↑のHPによれば、
「為替予約のヘッジ会計処理は為替予約締結が外貨建取引発生の前か後かにより異なります。前に締結された場合には、売上及び売掛金は予約レートで計上され、為替差損益は発生しません。」
とありますので、
②の仕訳は4/1の先物為替相場105円で計上し、⑦の仕訳も5/1の先物為替相場95円で計上する、ということになると思います。

仕訳はこんな感じでしょうか・・・

①仕訳なし

②商品 945,000円/買掛金 945,000円
  4/1の先物為替相場105円×9000ドル

③外貨預金 105,000円/普通預金 105,000円
  4/1の先物為替相場105円×1000ドル

④買掛金 945,000円/普通預金 945,000円
  4/1の先物為替相場105円×9000ドル 

⑤為替差損 5000円/外貨預金 5000円
  簿価105,000円 - 5/31の直物為替相場100円×1000ドル

⑥仕訳なし

⑦商品 950,000円/買掛金 950,000円
  5/1の先物為替相場95円×10000ドル
 商品 100,000円/買掛金 100,000円
  5/31の直物為替相場100円×1000ドル

⑧仕訳なし

⑨買掛金 950,000円/普通預金 950,000円
  5/1の先物為替相場95円×10000ドル
 買掛金 100,000円/外貨預金 100,000円
  外貨預金1000ドル(簿価100,000円)

⑩仕訳なし

すみません、トンチンカンな回答をしていました。
(実務を知らないとだめですね)

http://www.smbc-consulting.co.jp/company/solution/accounting/accounting_467.html

↑のHPによれば、
「為替予約のヘッジ会計処理は為替予約締結が外貨建取引発生の前か後かにより異なります。前に締結された場合には、売上及び売掛金は予約レートで計上され、為替差損益は発生しません。」
とありますので、
②の仕訳は4/1の先物為替相場105円で計上し、⑦の仕訳も5/1の先物為替相場95円で計上する、ということになると思います。

仕訳はこんな感じでしょうか・・・

仕訳なし

②商品 945,000円/買掛金 945,000円
  4/1の先物為替相場105円×9000ドル

③外貨預金 105,000円/普通預金 105,000円
  4/1の先物為替相場105円×1000ドル

④買掛金 945,000円/普通預金 945,000円
  4/1の先物為替相場105円×9000ドル 

⑤為替差損 5000円/外貨預金 5000円
  簿価105,000円 - 5/31の直物為替相場100円×1000ドル

仕訳なし

⑦商品 950,000円/買掛金 950,000円
  5/1の先物為替相場95円×10000ドル
 商品 100,000円/買掛金 100,000円
  5/31の直物為替相場100円×1000ドル

仕訳なし

⑨買掛金 950,000円/普通預金 950,000円
  5/1の先物為替相場95円×10000ドル
 買掛金 100,000円/外貨預金 100,000円
  外貨預金1000ドル(簿価100,000円)

仕訳なし

返信

5. Re: 外貨建取引

2008/05/26 22:49

kei8

すごい常連さん

編集

ポイント:期末に下記3、①~③の処理をすることです。

1、為替予約締結時
会計処理なし

2、仕入計上時
計上時のTTMにより仕入/買掛金

3、期末時
①買掛金の期末時レート(TTM)による換算換え
為替差損/買掛金
(あるいは買掛金/為替差益)

②外貨預金の期末時レート(TTM)による換算換え
為替差損/外貨預金
(あるいは外貨預金/為替差益)

③デリバティブである為替予約の時価評価
評価差額/為替予約
(あるいは為替予約/評価差額)


4、為替予約実行時
(借方)
外貨預金
為替予約---上記③より
(貸方)
現預金----予約レート

あるいは
(借方)
外貨預金
(貸方)
現預金----予約レート
為替予約---上記③より

5、買掛金決済時
(借方)
買掛金
為替差損
(貸方)
外貨預金-----外貨預金の取引時の平均レート

あるいは
借方)
買掛金
(貸方)
外貨預金-----外貨預金の取引時の平均レート
為替差益


 「ヘッジ会計の要件を満たす」といわれて、理解できるのでなければ、「ヘッジ会計」及び為替予約の「振当処理」は考える必要はありません(=理解できないにもかかわらず要件を満たすことはありえないという意味において、適用できないということです)。理解できるようであれば、要件を満たしているかを検討し、それに応じた処理をすること「もできます」。ヘッジ会計の要件を満たす場合であっても、上記の処理でもOKです(そちらが原則的な処理です)。

 税務では外貨預金が固定資産であれば、法定換算方法は取引時のレートになります(=期末の換算換えはありません)。取引時のレートになる場合(=期末レートによる換算方法の届けを出していない場合)は、会計(期末時レートにより換算)と異なることになり別表において加減算処理します。

 muchioさんの設例では、決算月があきらかではなく期末時の処理をうまく説明できませんので上記のように説明してみました。

ポイント:期末に下記3、①~③の処理をすることです。

1、為替予約締結時
会計処理なし

2、仕入計上時
計上時のTTMにより仕入/買掛金

3、期末時
買掛金の期末時レート(TTM)による換算換え
為替差損/買掛金
(あるいは買掛金/為替差益)

②外貨預金の期末時レート(TTM)による換算換え
為替差損/外貨預金
(あるいは外貨預金/為替差益)

③デリバティブである為替予約の時価評価
評価差額/為替予約
(あるいは為替予約/評価差額)


4、為替予約実行時
(借方)
外貨預金
為替予約---上記③より
(貸方)
現預金----予約レート

あるいは
(借方)
外貨預金
(貸方)
現預金----予約レート
為替予約---上記③より

5、買掛金決済時
(借方)
買掛金
為替差損
(貸方)
外貨預金-----外貨預金の取引時の平均レート

あるいは
借方)
買掛金
(貸方)
外貨預金-----外貨預金の取引時の平均レート
為替差益


 「ヘッジ会計の要件を満たす」といわれて、理解できるのでなければ、「ヘッジ会計」及び為替予約の「振当処理」は考える必要はありません(=理解できないにもかかわらず要件を満たすことはありえないという意味において、適用できないということです)。理解できるようであれば、要件を満たしているかを検討し、それに応じた処理をすること「もできます」。ヘッジ会計の要件を満たす場合であっても、上記の処理でもOKです(そちらが原則的な処理です)。

 税務では外貨預金が固定資産であれば、法定換算方法は取引時のレートになります(=期末の換算換えはありません)。取引時のレートになる場合(=期末レートによる換算方法の届けを出していない場合)は、会計(期末時レートにより換算)と異なることになり別表において加減算処理します。

 muchioさんの設例では、決算月があきらかではなく期末時の処理をうまく説明できませんので上記のように説明してみました。

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