仕訳について（現場発生品）｜助け合い掲示板

仕訳について（現場発生品）

2008/04/04 19:35

おはつ

回答数：2

初めて投稿します、お知恵を貸していただければ幸いです。
建設工事を施工した際、鋼材スクラップが発生いたしました
この鋼材スクラップは、契約時に発生が見込まれていましたので
設計の際に、トン当たり２３，０００円で２８トン分の６４４，０００円を設計書内でマイナスされていました。
しかし、実情はトン当たり４２，０００円で３０トン、１，２６０，０００で売却出来ました。
この場合、雑収入で仕訳しても良いものでしょうか？
現場の収支に乗せたいのですが、経理の者が「これは雑収入です」と言うのですが、私は、現場単位の収支に計上したいのですが・・・
乱文で申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。

1. Re: 仕訳について（現場発生品）

2008/04/05 20:16

takapon

すごい常連さん

編集

売上と原価の関係から考えるといいかもしれませんね。

つまり、原価戻しをすることが適正な工事収支を反映させるものになるのかどうかってところです。

スクラップが何でもかんでも営業がいってなっちゃうのはまたおかしな話なんですが、

例えば極端な話で、100円で原料買って50円スクラップになるようなものを60円で販売した場合はなから50円スクラップになるって見越して販売価格60円を設定して契約してるわけです。
この場合原価100円売上60円　営業外収益50円
ってのは明らかに実体とかけ離れちゃうわけですよね。
この場合、原価50円　売上60円と処理するほうが実態を表します。

他社の有報なんか見てると実態に合わせるためってことで営業外収益処理を原価戻しに会計方針の変更をするとかしてます。

ですので、営業外収益も原価戻しもどっちもありうる処理です。
あとはどっちが実態をあらわしているかってことで判断することになるでしょうね。
まぁ、経理がダメって言ったら厳しいでしょうけど、理屈はこんなところです。