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決算期をまたいだ造作の減価償却

質問 回答受付中

決算期をまたいだ造作の減価償却

2008/03/04 10:00

hima-pon

おはつ

回答数:4

編集

こんにちは、お世話になります
一人社長の法人です
自宅の一部を仕事場にしています

この度貸し店舗を借りて
小さな雑貨店をオープンしました

店の内装は自分で棚を作ったりと
少しずつ作っていき総額で120万円ほどかかります
調べたところ「店用簡易設備」で
3年償却にあてはまりそうのですが、
店をオープンしてから数ヶ月は直しながらお店を回し
完成するまでに決算期もまたいでしまいました。

資産計上は完成した翌期にするべきなのでしょうか?
当期はオープンして売り上げもありますが
減価償却すべきではないのでしょうか

基本的な質問ですみませんがよろしくお願いします


こんにちは、お世話になります
一人社長の法人です
自宅の一部を仕事場にしています

この度貸し店舗を借りて
小さな雑貨店をオープンしました

店の内装は自分で棚を作ったりと
少しずつ作っていき総額で120万円ほどかかります
調べたところ「店用簡易設備」で
3年償却にあてはまりそうのですが、
店をオープンしてから数ヶ月は直しながらお店を回し
完成するまでに決算期もまたいでしまいました。

資産計上は完成した翌期にするべきなのでしょうか?
当期はオープンして売り上げもありますが
減価償却すべきではないのでしょうか

基本的な質問ですみませんがよろしくお願いします


この質問に回答
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1. Re: 決算期をまたいだ造作の減価償却

2008/03/04 12:55

yukim729

さらにすごい常連さん

編集

法人ですから、税務上は減価償却は任意ですが、前期に支出した額は、これを取得価額として前期に資産計上しなければなりません。
当期に支出した額はこの資産の取得価額に加算します。

法人ですから、税務上は減価償却は任意ですが、前期に支出した額は、これを取得価額として前期に資産計上しなければなりません。
当期に支出した額はこの資産の取得価額に加算します。

返信

2. Re: 決算期をまたいだ造作の減価償却

2008/03/04 15:07

DISKY

すごい常連さん

編集

自分で少しずつ棚などを作っていた、という状況から考えるとそもそも資産として計上しなくてもよかったのではありませんか?たとえば内装の一部として陳列棚を1つ材料費8万円で製作した、という場合は一括費用計上してよかったと思いますし、入り口のドア5万円で変更した、という場合は修繕費などで費用計上できた可能性もありますね。
「店の内装は自分で棚を作ったりと少しずつ作っていき」の詳しい状況がわからないとなんともいえない部分ではありますが・・・。

いずれにしても完成していない備品は固定資産に計上すべきではありませんから、完成して使用を開始した期から減価償却することになりますね。

前期完成分→前期から減価償却
当期完成分→当期から減価償却

なので内装を「1つのもの」として捉えるのであれば、全て完成した時点から減価償却すべきでしょう。

自分で少しずつ棚などを作っていた、という状況から考えるとそもそも資産として計上しなくてもよかったのではありませんか?たとえば内装の一部として陳列棚を1つ材料費8万円で製作した、という場合は一括費用計上してよかったと思いますし、入り口のドア5万円で変更した、という場合は修繕費などで費用計上できた可能性もありますね。
「店の内装は自分で棚を作ったりと少しずつ作っていき」の詳しい状況がわからないとなんともいえない部分ではありますが・・・。

いずれにしても完成していない備品は固定資産に計上すべきではありませんから、完成して使用を開始した期から減価償却することになりますね。

前期完成分→前期から減価償却
当期完成分→当期から減価償却

なので内装を「1つのもの」として捉えるのであれば、全て完成した時点から減価償却すべきでしょう。

返信

3. Re: 決算期をまたいだ造作の減価償却

2008/03/04 16:04

yukim729

さらにすごい常連さん

編集

あ、なるほど、それぞれ別のものと考えるわけですね。

私はたとえば陳列棚の一部を作り、翌期にこれに継ぎ足したと言うイメージを抱きました。
それぞれにかかった費用は資産計上が必要な額で、継ぎ足し後はひとつの棚として機能する、そして一部完成した棚を前期中に供用開始したと想定したんです。

「資産計上」に引きずられて偏ってしまったのかな?

あ、なるほど、それぞれ別のものと考えるわけですね。

私はたとえば陳列棚の一部を作り、翌期にこれに継ぎ足したと言うイメージを抱きました。
それぞれにかかった費用は資産計上が必要な額で、継ぎ足し後はひとつの棚として機能する、そして一部完成した棚を前期中に供用開始したと想定したんです。

「資産計上」に引きずられて偏ってしまったのかな?

返信

4. Re: 決算期をまたいだ造作の減価償却

2008/03/04 17:01

hima-pon

おはつ

編集

yukim729さん、DISKYさん
早速のお返事ありがとうございます

確かに自分で作った棚などは
10万しないものもあり
自分の手のつけられない造作を
内装業者に依頼し25万円ほど
支払ったりもしています

前期中に工事が完成している分
当期に完成する分と
分けて減価償却する

なるほど、納得いきます!
一つの造作として資産計上しようとしていたので
悩んでしまいましたが
スッキリしました。
ご助言ありがとうございました。

yukim729さん、DISKYさん
早速のお返事ありがとうございます

確かに自分で作った棚などは
10万しないものもあり
自分の手のつけられない造作を
内装業者に依頼し25万円ほど
支払ったりもしています

前期中に工事が完成している分
当期に完成する分と
分けて減価償却する

なるほど、納得いきます!
一つの造作として資産計上しようとしていたので
悩んでしまいましたが
スッキリしました。
ご助言ありがとうございました。

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