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撤去費用を損金処理される根拠は何でしょうか。

固定資産の修理、改良等のために支出した金額のうち、その固定資産の維持管理や原状回復のために要したと認められる部分の金額のみ、修繕費として支出した時に損金算入が認められます。
この場合、用途変更のための模様替えなど、改造や改装に直接要した金額は資本的支出となります。

３部屋を２部屋にするというリフォームのためには、どうしても壁の撤去は必須で、一連の作業に含まれると解釈して、資本的支出とすることが適当ではないかと思います。詳しい工事の内容がわからないので断言できませんが。
天井のクロスは、見解はいろいろあると思いますが、これはリフォームする意思は無く、そのまま使用するつもりだったが、工事で破損したので現状復帰したとして、損金計上することができそうな気がします。税務署員がどう言ってくるか分かりませんが。

最初から全てを資産計上するのは、税務署にとって優等生過ぎるかもしれませんので、自分たちの考え方にも一理あるといえる場合は、
自分たちがどのような解釈で当該経理処理をしたか、明確に主張できるよう準備して、最後までブレずに自信を持って説明すべきかなと思います。あらかじめ税理士さんの見解が聞ければ良いと思います。税理士さんもなかなか断言はしてくれませんが、主張する価値はあると言ってくれたら、小生の場合はトライすることにしています。

撤去費用を損金処理される根拠は何でしょうか。

固定資産の修理、改良等のために支出した金額のうち、その固定資産の維持管理や原状回復のために要したと認められる部分の金額のみ、修繕費として支出した時に損金算入が認められます。
この場合、用途変更のための模様替えなど、改造や改装に直接要した金額は資本的支出となります。

３部屋を２部屋にするというリフォームのためには、どうしても壁の撤去は必須で、一連の作業に含まれると解釈して、資本的支出とすることが適当ではないかと思います。詳しい工事の内容がわからないので断言できませんが。
天井のクロスは、見解はいろいろあると思いますが、これはリフォームする意思は無く、そのまま使用するつもりだったが、工事で破損したので現状復帰したとして、損金計上することができそうな気がします。税務署員がどう言ってくるか分かりませんが。

最初から全てを資産計上するのは、税務署にとって優等生過ぎるかもしれませんので、自分たちの考え方にも一理あるといえる場合は、
自分たちがどのような解釈で当該経理処理をしたか、明確に主張できるよう準備して、最後までブレずに自信を持って説明すべきかなと思います。あらかじめ税理士さんの見解が聞ければ良いと思います。税理士さんもなかなか断言はしてくれませんが、主張する価値はあると言ってくれたら、小生の場合はトライすることにしています。

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