•  

助け合い

経理、労務、総務のことでわからないこと、利用者同士で助け合いを目的とした掲示板です。ルールを守ってご利用くださいませ。

「月次決算」?かつ「「発生主義」「発生処理」

質問 回答受付中

「月次決算」?かつ「「発生主義」「発生処理」

2007/04/18 23:08

dorarin

おはつ

回答数:3

編集

はじめまして・・・

近い将来に「一部上場」する為に今年度より、少し前の相談者の
方と同じく「発生主義で処理をするようにと」上司より指示が出、すべての科目に未収・未払・前渡等、減価償却計上、することになりした。尚、かつ翌月の10日までに前月の処理をしてほしいとの事なんですが、現実的には、不可能、だと私は感じてます。
水道光熱費、通信料等などの請求、明細は翌月10日過ぎでないと、郵便物が届きません。

前置きが長くなりましたが・・・
一部上場の為には、実際に、毎月、決算月の様に経理処理をされていないと一部上場は出来ない?駄目?なのでしょうか?
毎月、経費計上のタイミング?翌月の10日前後に未払計上は、完璧に出来るのでしょうか?
月次決算を経験されているかたは、翌月の何日に前月の数字が確定してますか?

みなさんの会社の毎月の数字の確定日など教えていただけると幸いです、よろしくお願いします。

はじめまして・・・

近い将来に「一部上場」する為に今年度より、少し前の相談者の
方と同じく「発生主義で処理をするようにと」上司より指示が出、すべての科目に未収・未払・前渡等、減価償却計上、することになりした。尚、かつ翌月の10日までに前月の処理をしてほしいとの事なんですが、現実的には、不可能、だと私は感じてます。
水道光熱費、通信料等などの請求、明細は翌月10日過ぎでないと、郵便物が届きません。

前置きが長くなりましたが・・・
一部上場の為には、実際に、毎月、決算月の様に経理処理をされていないと一部上場は出来ない?駄目?なのでしょうか?
毎月、経費計上のタイミング?翌月の10日前後に未払計上は、完璧に出来るのでしょうか?
月次決算を経験されているかたは、翌月の何日に前月の数字が確定してますか?

みなさんの会社の毎月の数字の確定日など教えていただけると幸いです、よろしくお願いします。

この質問に回答
回答一覧
並び順:
表示:
1件〜3件 (全3件)
| 1 |

1. Re: 「月次決算」?かつ「「発生主義」「発生処理」

2007/04/19 09:42

じぇっと

常連さん

編集

私は上場会社の経理ではありませんので、決算月のような処理を毎月しないといけないのかは判りません。
申し訳ありません。

1から10まで事細かく計上するのなら、20日すぎくらいまでかかるのではないでしょうか。
社会保険料の通知などは、翌月10日には絶対に来ないでしょうし。
その辺りは現実を勘案していただくしかないのでは、と考えます。
来ないモノは概算でしか処理できませんし、毎回電話して尋ねるわけにもいかないでしょうし、常識的に。
ここまでは出来ますが、ここから先は出来ませんというラインを、提出期限などをふまえて上司とご相談された方がよろしいかと考えます。

私は上場会社の経理ではありませんので、決算月のような処理を毎月しないといけないのかは判りません。
申し訳ありません。

1から10まで事細かく計上するのなら、20日すぎくらいまでかかるのではないでしょうか。
社会保険料の通知などは、翌月10日には絶対に来ないでしょうし。
その辺りは現実を勘案していただくしかないのでは、と考えます。
来ないモノは概算でしか処理できませんし、毎回電話して尋ねるわけにもいかないでしょうし、常識的に。
ここまでは出来ますが、ここから先は出来ませんというラインを、提出期限などをふまえて上司とご相談された方がよろしいかと考えます。

返信

2. Re: 「月次決算」?かつ「「発生主義」「発生処理」

2007/04/19 12:58

takapon

すごい常連さん

編集

月次決算は法律でやらなきゃダメって言われるようなものではなく会社ごとにやってるところもあればやってないところもあります。
ですからやってないと上場できないってことはないと思います。
が、毎月ある程度の管理を行なっていないと上場企業としては問題かなと思いますからそれは管理上必要なことになるかと思います。
(でも、もし今からうちの会社が月次決算やりませんっていったら会計士は怒り出すと思うのでそういう会計士なんかとの絡みからはある意味では強制なのかもしれません)

うちでは翌月10日を目安として処理を行っています。(最近は組織改正(改悪)の結果、15日くらいかかるようになってしまいましたが・・・)

概算での未払い計上については、決算月でなければそこまで行なう必要はないかなと思います。決算月であっても重要性原則で計上しない未払い経費はありますから。

水道代や電気代がはいらなかったからといって何百万円もの数字が動くことはないでしょうからそれが月次決算数値に及ぼす影響はあまりないと思います。

月次決算は法律でやらなきゃダメって言われるようなものではなく会社ごとにやってるところもあればやってないところもあります。
ですからやってないと上場できないってことはないと思います。
が、毎月ある程度の管理を行なっていないと上場企業としては問題かなと思いますからそれは管理上必要なことになるかと思います。
(でも、もし今からうちの会社が月次決算やりませんっていったら会計士は怒り出すと思うのでそういう会計士なんかとの絡みからはある意味では強制なのかもしれません)

うちでは翌月10日を目安として処理を行っています。(最近は組織改正(改悪)の結果、15日くらいかかるようになってしまいましたが・・・)

概算での未払い計上については、決算月でなければそこまで行なう必要はないかなと思います。決算月であっても重要性原則で計上しない未払い経費はありますから。

水道代や電気代がはいらなかったからといって何百万円もの数字が動くことはないでしょうからそれが月次決算数値に及ぼす影響はあまりないと思います。

返信

3. Re: 「月次決算」?かつ「「発生主義」「発生処理」

2007/04/19 22:34

sindy

おはつ

編集

 私(会計事務所職員)も、今関与先からの要望で、発生主義を迫られています。

>翌月の10日前後に未払計上は、完璧に出来るのでしょうか?

 私のところは無理です。20日に請求書が届くのもあるので

>翌月の何日に前月の数字が確定してますか?

 主要なものは発生主義で、20日がやっとです。

わたしも、一部上場関係の話はちょっとわかりかねますが、
以下私見(一部HP参照あり)で、カキコします。


月次決算とは何(誰)のために・・・
 
 理想論からいけば、『毎月の試算表×12=決算書』
だと思います。まず無理ですが。

 では、何のために?
利益が出ているか否かを知るのであれば、損益計算書を見る必要はありません。貸借対照表があれば、利益が出ているか、出ていないかはわかります。それでは、なぜ損益計算書を作るのか。それは、利益をどのように出すことができたのか、その経緯を明らかにするためです。どのように営業をして、どのくらい売上があって、なににいくらの経費をかけたから、いくら利益が出たのか、それを株主に報告するために作るのです。
 ところで、中小企業の場合、株主とはだれでしょうか?
たいてい「社長=株主」ですよね?ということは、社長がわかりやすい損益計算書をつくるべきなのです。

 社長が
「ぼくは経理がよくわからないから、経理の資料を見てもよくわからないんだよね。」
ということだと、損益計算書も無くてもいいですよね。どうせ誰も見てないんだから。
 
それこそ、税務署のための作っている資料、ということになってしまいます。

そうではなくて、
「これについてのコストはいくらかかっているのか、それが知りたい。」とか
「この商品はどのくらい儲かっているのか、それが知りたい」とか、そういう要望があれば、それに適した損益計算書を作ることができます。

 せっかく作る資料なのだから、役に立つものを作りましょう。
試算表を作ることが目的になっていませんか?活かさなければ意味がありません。
 
 上場だと『配当可能利益がどれくらい出るか?』がポイントでしょうか?だとすると、税法に則っていればいいのでは?
少なくとも期末は、すべて発生主義にするで。

 まとまりのない話ですみません。m(__)m

 私(会計事務所職員)も、今関与先からの要望で、発生主義を迫られています。

>翌月の10日前後に未払計上は、完璧に出来るのでしょうか?

 私のところは無理です。20日に請求書が届くのもあるので

>翌月の何日に前月の数字が確定してますか?

 主要なものは発生主義で、20日がやっとです。

わたしも、一部上場関係の話はちょっとわかりかねますが、
以下私見(一部HP参照あり)で、カキコします。


月次決算とは何(誰)のために・・・
 
 理想論からいけば、『毎月の試算表×12=決算書』
だと思います。まず無理ですが。

 では、何のために?
利益が出ているか否かを知るのであれば、損益計算書を見る必要はありません。貸借対照表があれば、利益が出ているか、出ていないかはわかります。それでは、なぜ損益計算書を作るのか。それは、利益をどのように出すことができたのか、その経緯を明らかにするためです。どのように営業をして、どのくらい売上があって、なににいくらの経費をかけたから、いくら利益が出たのか、それを株主に報告するために作るのです。
 ところで、中小企業の場合、株主とはだれでしょうか?
たいてい「社長=株主」ですよね?ということは、社長がわかりやすい損益計算書をつくるべきなのです。

 社長が
「ぼくは経理がよくわからないから、経理の資料を見てもよくわからないんだよね。」
ということだと、損益計算書も無くてもいいですよね。どうせ誰も見てないんだから。
 
それこそ、税務署のための作っている資料、ということになってしまいます。

そうではなくて、
「これについてのコストはいくらかかっているのか、それが知りたい。」とか
「この商品はどのくらい儲かっているのか、それが知りたい」とか、そういう要望があれば、それに適した損益計算書を作ることができます。

 せっかく作る資料なのだから、役に立つものを作りましょう。
試算表を作ることが目的になっていませんか?活かさなければ意味がありません。
 
 上場だと『配当可能利益がどれくらい出るか?』がポイントでしょうか?だとすると、税法に則っていればいいのでは?
少なくとも期末は、すべて発生主義にするで。

 まとまりのない話ですみません。m(__)m

返信

1件〜3件 (全3件)
| 1 |
役に立った

0人がこのQ&Aが役に立ったと投票しています