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私(会計事務所職員)も、今関与先からの要望で、発生主義を迫られています。
>翌月の10日前後に未払計上は、完璧に出来るのでしょうか?
私のところは無理です。20日に請求書が届くのもあるので
>翌月の何日に前月の数字が確定してますか?
主要なものは発生主義で、20日がやっとです。
わたしも、一部上場関係の話はちょっとわかりかねますが、
以下私見(一部HP参照あり)で、カキコします。
月次決算とは何(誰)のために・・・
理想論からいけば、『毎月の試算表×12=決算書』
だと思います。まず無理ですが。
では、何のために?
利益が出ているか否かを知るのであれば、損益計算書を見る必要はありません。貸借対照表があれば、利益が出ているか、出ていないかはわかります。それでは、なぜ損益計算書を作るのか。それは、利益をどのように出すことができたのか、その経緯を明らかにするためです。どのように営業をして、どのくらい売上があって、なににいくらの経費をかけたから、いくら利益が出たのか、それを株主に報告するために作るのです。
ところで、中小企業の場合、株主とはだれでしょうか?
たいてい「社長=株主」ですよね?ということは、社長がわかりやすい損益計算書をつくるべきなのです。
社長が
「ぼくは経理がよくわからないから、経理の資料を見てもよくわからないんだよね。」
ということだと、損益計算書も無くてもいいですよね。どうせ誰も見てないんだから。
それこそ、税務署のための作っている資料、ということになってしまいます。
そうではなくて、
「これについてのコストはいくらかかっているのか、それが知りたい。」とか
「この商品はどのくらい儲かっているのか、それが知りたい」とか、そういう要望があれば、それに適した損益計算書を作ることができます。
せっかく作る資料なのだから、役に立つものを作りましょう。
試算表を作ることが目的になっていませんか?活かさなければ意味がありません。
上場だと『配当可能利益がどれくらい出るか?』がポイントでしょうか?だとすると、税法に則っていればいいのでは?
少なくとも期末は、すべて発生主義にするで。
まとまりのない話ですみません。m(__)m
私(会計事務所職員)も、今関与先からの要望で、発生主義を迫られています。
>翌月の10日前後に未払計上は、完璧に出来るのでしょうか?
私のところは無理です。20日に請求書が届くのもあるので
>翌月の何日に前月の数字が確定してますか?
主要なものは発生主義で、20日がやっとです。
わたしも、一部上場関係の話はちょっとわかりかねますが、
以下私見(一部HP参照あり)で、カキコします。
月次決算とは何(誰)のために・・・
理想論からいけば、『毎月の試算表×12=決算書』
だと思います。まず無理ですが。
では、何のために?
利益が出ているか否かを知るのであれば、損益計算書を見る必要はありません。貸借対照表があれば、利益が出ているか、出ていないかはわかります。それでは、なぜ損益計算書を作るのか。それは、利益をどのように出すことができたのか、その経緯を明らかにするためです。どのように営業をして、どのくらい売上があって、なににいくらの経費をかけたから、いくら利益が出たのか、それを株主に報告するために作るのです。
ところで、中小企業の場合、株主とはだれでしょうか?
たいてい「社長=株主」ですよね?ということは、社長がわかりやすい損益計算書をつくるべきなのです。
社長が
「ぼくは経理がよくわからないから、経理の資料を見てもよくわからないんだよね。」
ということだと、損益計算書も無くてもいいですよね。どうせ誰も見てないんだから。
それこそ、税務署のための作っている資料、ということになってしまいます。
そうではなくて、
「これについてのコストはいくらかかっているのか、それが知りたい。」とか
「この商品はどのくらい儲かっているのか、それが知りたい」とか、そういう要望があれば、それに適した損益計算書を作ることができます。
せっかく作る資料なのだから、役に立つものを作りましょう。
試算表を作ることが目的になっていませんか?活かさなければ意味がありません。
上場だと『配当可能利益がどれくらい出るか?』がポイントでしょうか?だとすると、税法に則っていればいいのでは?
少なくとも期末は、すべて発生主義にするで。
まとまりのない話ですみません。m(__)m
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