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棚卸資産の評価損計上について

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棚卸資産の評価損計上について

2006/01/17 17:35

GENCHAN

おはつ

回答数:4

編集

お世話になります。
当社にはイワユル不良在庫なるものがあります。お恥ずかしい話ながら・・・材料貯蔵品もしくは商品勘定に数年にわたって計上されております。

受払簿等をみれば滞留しているのは一目瞭然なのですが、会計監査の際には「使用見込があります!」という理由で評価損を計上しておりません。

ただ、もう間もなくそれも限界かなと思いまして、次のようにしようかと、現在考えております。

①今後使用見込みの少ないものについては棚卸報告書で報告してもらい、そのものについて50%(仮)評価損を計上する。

→もしかしたら使うかも・・・という理由で滞留させていることを解消するため。確実に使用見込みがあるもの、だけ100%の簿価を計上する。

②購入後3年(仮)経過した段階で、50%(仮)評価損を計上。 などです。

長くなってしまいましたが、皆さんにお伺いしたいのは以下の点です。

1)上の案を導入することに問題はあるか、もしくは他の改善方法があれば教えてください。

2)こういった変更は「会計処理の変更」になるのでしょうか?

よろしくお願いします。

お世話になります。
当社にはイワユル不良在庫なるものがあります。お恥ずかしい話ながら・・・材料貯蔵品もしくは商品勘定に数年にわたって計上されております。

受払簿等をみれば滞留しているのは一目瞭然なのですが、会計監査の際には「使用見込があります!」という理由で評価損を計上しておりません。

ただ、もう間もなくそれも限界かなと思いまして、次のようにしようかと、現在考えております。

①今後使用見込みの少ないものについては棚卸報告書で報告してもらい、そのものについて50%(仮)評価損を計上する。

→もしかしたら使うかも・・・という理由で滞留させていることを解消するため。確実に使用見込みがあるもの、だけ100%の簿価を計上する。

②購入後3年(仮)経過した段階で、50%(仮)評価損を計上。 などです。

長くなってしまいましたが、皆さんにお伺いしたいのは以下の点です。

1)上の案を導入することに問題はあるか、もしくは他の改善方法があれば教えてください。

2)こういった変更は「会計処理の変更」になるのでしょうか?

よろしくお願いします。

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1. Re: 棚卸資産の評価損計上について

2006/01/18 16:34

編集

こんにちは。
私なりの考えを書いてみたいと思いますが、何分ど素人なもので、
???な部分はご容赦くださいね。

>1)上の案を導入することに問題はあるか、もしくは他の改善方法があれば教えてください。

後段の改善方法についてはさっぱりなのですが、
前段の案については問題ないのかと思います。
具体的な算定方法については、
例えば不良在庫の払出実績を元に評価損を見積もる等の、
何かしらの根拠があればベターとも思いますが、
個人の判断において一定のルールを作った上で、
今後も運用していくならば可能ではと考えております。
引当金計上する際の見積方法の考え方が、
準用できるのではと思います。

>2)こういった変更は「会計処理の変更」になるのでしょうか?

棚卸資産の評価を行っただけであり、
従来からある処理方法を変更したわけでもありませんので、
変更にはあたらないのではと思います。

こんにちは。
私なりの考えを書いてみたいと思いますが、何分ど素人なもので、
???な部分はご容赦くださいね。

>1)上の案を導入することに問題はあるか、もしくは他の改善方法があれば教えてください。

後段の改善方法についてはさっぱりなのですが、
前段の案については問題ないのかと思います。
具体的な算定方法については、
例えば不良在庫の払出実績を元に評価損を見積もる等の、
何かしらの根拠があればベターとも思いますが、
個人の判断において一定のルールを作った上で、
今後も運用していくならば可能ではと考えております。
引当金計上する際の見積方法の考え方が、
準用できるのではと思います。

>2)こういった変更は「会計処理の変更」になるのでしょうか?

棚卸資産の評価を行っただけであり、
従来からある処理方法を変更したわけでもありませんので、
変更にはあたらないのではと思います。

返信

2. Re: 棚卸資産の評価損計上について

2006/01/18 17:59

GENCHAN

おはつ

編集

copapaさん、ご返信ありがとうございました。


>1)上の案を導入することに問題はあるか、もしくは他の改善方法があれば教えてください。

後段の改善方法についてはさっぱりなのですが、
前段の案については問題ないのかと思います。
具体的な算定方法については、
例えば不良在庫の払出実績を元に評価損を見積もる等の、
何かしらの根拠があればベターとも思いますが、
個人の判断において一定のルールを作った上で、
今後も運用していくならば可能ではと考えております。
引当金計上する際の見積方法の考え方が、
準用できるのではと思います。

 →やはり一定のルール、根拠は必要ですよね・・・担当者の実地棚卸や今後の見通しによる判断は客観性に欠けると思われますか?過去の実績は、物が細かく、かつ膨大なものですから、ちょっと厳しいかなって感じです。。。

>2)こういった変更は「会計処理の変更」になるのでしょうか?

棚卸資産の評価を行っただけであり、
従来からある処理方法を変更したわけでもありませんので、
変更にはあたらないのではと思います。

  →わりました!ありがとうございます。

copapaさん、ご返信ありがとうございました。


>1)上の案を導入することに問題はあるか、もしくは他の改善方法があれば教えてください。

後段の改善方法についてはさっぱりなのですが、
前段の案については問題ないのかと思います。
具体的な算定方法については、
例えば不良在庫の払出実績を元に評価損を見積もる等の、
何かしらの根拠があればベターとも思いますが、
個人の判断において一定のルールを作った上で、
今後も運用していくならば可能ではと考えております。
引当金計上する際の見積方法の考え方が、
準用できるのではと思います。

 →やはり一定のルール、根拠は必要ですよね・・・担当者の実地棚卸や今後の見通しによる判断は客観性に欠けると思われますか?過去の実績は、物が細かく、かつ膨大なものですから、ちょっと厳しいかなって感じです。。。

>2)こういった変更は「会計処理の変更」になるのでしょうか?

棚卸資産の評価を行っただけであり、
従来からある処理方法を変更したわけでもありませんので、
変更にはあたらないのではと思います。

  →わりました!ありがとうございます。

返信

3. Re: 棚卸資産の評価損計上について

2006/01/18 23:42

おけ

さらにすごい常連さん

編集

会計の世界は、客観的な根拠を必要とする場面が多くあります。

棚卸減耗は、直感による見積という考え方を採用していません。
したがって、何らかの数値化されたデータをもとに基準を決めるのが、
ベストの方法です。

それが難しければ、過去の経験則から、何らかの数値化された基準を
設けて、それに当てはめて棚卸減耗させるものとさせないものとに
振り分ける手があります。
(かなりアバウトですけどネ。)

いずれにしても、担当者の直感は、制度会計上は資料にし難いと
いえるように思います。

会計の世界は、客観的な根拠を必要とする場面が多くあります。

棚卸減耗は、直感による見積という考え方を採用していません。
したがって、何らかの数値化されたデータをもとに基準を決めるのが、
ストの方法です。

それが難しければ、過去の経験則から、何らかの数値化された基準を
設けて、それに当てはめて棚卸減耗させるものとさせないものとに
振り分ける手があります。
(かなりアバウトですけどネ。)

いずれにしても、担当者の直感は、制度会計上は資料にし難いと
いえるように思います。

返信

4. Re: 棚卸資産の評価損計上について

2006/01/19 11:35

GENCHAN

おはつ

編集

o_k さん、ありがとうございました。

弊社は3月決算のため、もうあまり時間がありませんが頂いたご意見を参考に考えたいと思います。

o_k さん、ありがとうございました。

弊社は3月決算のため、もうあまり時間がありませんが頂いたご意見を参考に考えたいと思います。

返信

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