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割増商品券の仕訳

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割増商品券の仕訳

2006/01/16 21:12

hirame

ちょい参加

回答数:4

編集

商品券の仕訳でわからないことがありましたので
お力をお貸しください。
3割り増し商品券を購入して商品券で消耗品を買いました
この場合の仕訳は下でよいのでしょうか?


3割り増し商品券を一万円で購入

借方            貸方
商品券 10,000    現金  10,000

借方            貸方
雑収入  3,000    商品券  3,000


消耗品を購入

借方            貸方
消耗品 10,000    商品券  10,000

借方            貸方
消耗品費 3,000    雑収入   3,000

商品券の仕訳でわからないことがありましたので
お力をお貸しください。
3割り増し商品券を購入して商品券で消耗品を買いました
この場合の仕訳は下でよいのでしょうか?


3割り増し商品券を一万円で購入

借方            貸方
商品券 10,000    現金  10,000

借方            貸方
雑収入  3,000    商品券  3,000


消耗品を購入

借方            貸方
消耗品 10,000    商品券  10,000

借方            貸方
消耗品費 3,000    雑収入   3,000

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1. Re: 割増商品券の仕訳

2006/01/18 13:13

しかしか

さらにすごい常連さん

編集

3割増商品券というのは、1万円で1万3千円使える商品券という意味ですね。

お書きになられた仕訳でもまんざら間違いではないとおもいますが、私だったら、


3割り増し商品券を一万円で購入

借方            貸方
商品券 10,000    現金  10,000
(商品券という資産の金額は、あくまでも実際に支出した金額で資産とすべきであると考え、10,000円で計上します。)


消耗品を購入

借方            貸方
消耗品費 10,000    商品券  10,000
(購入した消耗品の金額は、対価として支払った資産(現金・預金・商品券など)の金額で計上すべきであると考え、当社の商品券の簿価10,000円で仕訳します。)

と単純に仕訳して終わりにします。

なお、私の場合、この消耗品は10,000円と少額なので、購入時に「消耗品費」という費用にしています。
(10万円未満の少額資産については、購入時に「消耗品費」などの費用として処理することが税法上認められています。)

もちろん、購入時には「消耗品」という資産にし、それを消費した段階(又は決算で)「消耗品費」という費用科目に振り替える処理方法でもかまいません。

まあ、どちらかというと、簡単な方法(購入時に「消耗品費」という費用科目に直接してしまう方法)のほうがお勧めです。

3割増商品券というのは、1万円で1万3千円使える商品券という意味ですね。

お書きになられた仕訳でもまんざら間違いではないとおもいますが、私だったら、


3割り増し商品券を一万円で購入

借方            貸方
商品券 10,000    現金  10,000
商品券という資産の金額は、あくまでも実際に支出した金額で資産とすべきであると考え、10,000円で計上します。)


消耗品を購入

借方            貸方
消耗品費 10,000    商品券  10,000
(購入した消耗品の金額は、対価として支払った資産(現金・預金・商品券など)の金額で計上すべきであると考え、当社の商品券の簿価10,000円で仕訳します。)

と単純に仕訳して終わりにします。

なお、私の場合、この消耗品は10,000円と少額なので、購入時に「消耗品費」という費用にしています。
(10万円未満の少額資産については、購入時に「消耗品費」などの費用として処理することが税法上認められています。)

もちろん、購入時には「消耗品」という資産にし、それを消費した段階(又は決算で)「消耗品費」という費用科目に振り替える処理方法でもかまいません。

まあ、どちらかというと、簡単な方法(購入時に「消耗品費」という費用科目に直接してしまう方法)のほうがお勧めです。

返信

2. Re: 割増商品券の仕訳

2006/01/18 14:44

hirame

ちょい参加

編集

sika-sika さん 目からうろこです!
経理の知識がなくて 頭がこんがらがっていました
sika-sika さんの方法がわかりやすいです
この方法を使いたいと思います
ほんとうに助かりました
ありがとうございます!

sika-sika さん 目からうろこです!
経理の知識がなくて 頭がこんがらがっていました
sika-sika さんの方法がわかりやすいです
この方法を使いたいと思います
ほんとうに助かりました
ありがとうございます!

返信

3. Re: 割増商品券の仕訳

2006/01/19 00:07

おけ

さらにすごい常連さん

編集

ええと、念のため。

sika-sikaさんの方法でも大丈夫なのですが、理由が違いますよ〜。

> 商品券という資産の金額は、あくまでも実際に支出した金額で資産とすべきであると考え
てはマズいっす。
商品券の評価額は、現金支出額ではなく、
商品券に記載された経済価値で評価してくださいね!

hirameさんのケースで10,000円計上でもOKとなるのは、
雑収入3,000円が少額だからですネ(重要性の原則)。

もうひとつ、
> 購入した消耗品の金額は、対価として支払った資産(現金・預金・商品券など)の金額で計上すべき
という部分自体は合っていますが、前後関係も考えてより正確な表現にしてみますと、
対価として渡した資産の経済価値で金額評価することになりますよん。

hirameさんのケースでは、商品券の経済価値が13,000円ですので、
この額で消耗品計上とするのが基本です。
10,000円計上でもOKとなるのは、上と同様に、
差額3,000円が少額だからですネ(重要性の原則)。


オマケ:
「消耗品」を一般管理費の勘定科目としてお使いだとしたら、
それもあながちマチガイではありませんが、
sika-sikaさんお書きのように「消耗品費」とするのが一般的ですね。

ええと、念のため。

sika-sikaさんの方法でも大丈夫なのですが、理由が違いますよ〜。

> 商品券という資産の金額は、あくまでも実際に支出した金額で資産とすべきであると考え
てはマズいっす。
商品券の評価額は、現金支出額ではなく、
商品券に記載された経済価値で評価してくださいね!

hirameさんのケースで10,000円計上でもOKとなるのは、
雑収入3,000円が少額だからですネ(重要性の原則)。

もうひとつ、
> 購入した消耗品の金額は、対価として支払った資産(現金・預金・商品券など)の金額で計上すべき
という部分自体は合っていますが、前後関係も考えてより正確な表現にしてみますと、
対価として渡した資産の経済価値で金額評価することになりますよん。

hirameさんのケースでは、商品券の経済価値が13,000円ですので、
この額で消耗品計上とするのが基本です。
10,000円計上でもOKとなるのは、上と同様に、
差額3,000円が少額だからですネ(重要性の原則)。


オマケ:
「消耗品」を一般管理費の勘定科目としてお使いだとしたら、
それもあながちマチガイではありませんが、
sika-sikaさんお書きのように「消耗品費」とするのが一般的ですね。

返信

4. Re: 割増商品券の仕訳

2006/01/19 12:49

hirame

ちょい参加

編集

o_kさんへ
詳しくご指導いただき感謝です!!

消耗品→消耗品費としたつもりが消耗品となっていました
すみませんでした。

o_kさんへ
詳しくご指導いただき感謝です!!

消耗品→消耗品費としたつもりが消耗品となっていました
すみませんでした。

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