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請求書は別々に発行し続けるのが前提であるようなので、
入金先をどちらか片方に寄せてしまう手がありますね。

具体的にはまず、
入金事務の委託契約を御社と関連会社とのあいだで結びます。
その際に、入金された額を早期に決済する条項を盛り込むようにすると
良いでしょう。
（どちらが委託者でどちらが受託者であっても構わないと思います。）

各得意先へは、事務負担軽減のためという理由を伝えつつ、
代金支払のみ指定される別会社へおこなう旨の条項を、
契約書に盛り込みます。
その際に、代金支払が確認できない、支払額が多い・少ないなど、
代金支払時のトラブルの対応策も、
契約書で触れておくのがいいでしょうね。

そうしておいて、実際の入金を一社にまとめてしまい、
そこから本来の入金先へ現金を移せば、目的は達成されます。

資金融通のためと疑われないようにするためにも、
御社・関連会社間の決済は、
できるだけ1ヶ月単位かそれ以内のサイクルで
おこなう方がいいかと思います。
したがって、入金の窓口を一本化することは可能ですが、
御社・関連会社間の現金移動はどうしても必要になります。
（相殺の手法を上手く使うと、この移動作業もかなり軽減されます。）


なお、関連会社へ派遣業を任せている以上は、
売上が別計上になるのは当然のことです。

この売上を一本化なさりたいのであれば、
派遣業務を関連会社へ任せずに引き取るか、
関連会社を吸収合併するか、そのような方法が必要となります。

請求書は別々に発行し続けるのが前提であるようなので、
入金先をどちらか片方に寄せてしまう手がありますね。

具体的にはまず、
入金事務の委託契約を御社と関連会社とのあいだで結びます。
その際に、入金された額を早期に決済する条項を盛り込むようにすると
良いでしょう。
（どちらが委託者でどちらが受託者であっても構わないと思います。）

各得意先へは、事務負担軽減のためという理由を伝えつつ、
代金支払のみ指定される別会社へおこなう旨の条項を、
契約書に盛り込みます。
その際に、代金支払が確認できない、支払額が多い・少ないなど、
代金支払時のトラブルの対応策も、
契約書で触れておくのがいいでしょうね。

そうしておいて、実際の入金を一社にまとめてしまい、
そこから本来の入金先へ現金を移せば、目的は達成されます。

資金融通のためと疑われないようにするためにも、
御社・関連会社間の決済は、
できるだけ1ヶ月単位かそれ以内のサイクルで
おこなう方がいいかと思います。
したがって、入金の窓口を一本化することは可能ですが、
御社・関連会社間の現金移動はどうしても必要になります。
（相殺の手法を上手く使うと、この移動作業もかなり軽減されます。）


なお、関連会社へ派遣業を任せている以上は、
売上が別計上になるのは当然のことです。

この売上を一本化なさりたいのであれば、
派遣業務を関連会社へ任せずに引き取るか、
関連会社を吸収合併するか、そのような方法が必要となります。

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o_k様お返事ありがとうございます。非常に丁寧且つ、詳細な解説で感動致しました。今後も、困ったことがあり、o_k様のご都合がよろしければ是非ご指導いただきますよう、お願い申し上げます。

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