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預金について

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預金について

2020/04/20 03:04

ササ

おはつ

回答数:2

編集

現在個人事業をやっております。
現金と事業用の普通預金でやってるのですがどちらもある程度の額になると、自分名義の貯蓄用口座に移しています。
それにより確定申告すると貸借対照表には
現金5万
普通預金10万
事業主貸600万などになってしまいます。
この場合自分名義の貯蓄口座も普通預金の1つとして貸借対照表の普通預金に合算するようにした方がいいのでしょうか?
それともあくまで事業用でなければ事業主貸として処理した方がいいのでしょうか?

現在個人事業をやっております。
現金と事業用の普通預金でやってるのですがどちらもある程度の額になると、自分名義の貯蓄用口座に移しています。
それにより確定申告すると貸借対照表には
現金5万
普通預金10万
事業主貸600万などになってしまいます。
この場合自分名義の貯蓄口座も普通預金の1つとして貸借対照表普通預金に合算するようにした方がいいのでしょうか?
それともあくまで事業用でなければ事業主貸として処理した方がいいのでしょうか?

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1. Re:預金について

2020/04/20 14:13

efu

すごい常連さん

編集

>現金と事業用の普通預金でやってるのですがどちらもある程度の額になると、自分名義の貯蓄用口座に移しています。
>それにより確定申告すると貸借対照表には
>現金5万
>普通預金10万
>事業主貸600万などになってしまいます。

はい、その処理で問題はありません。事業用の現金・預金を事業主の生活費に回した時は借方が「事業主貸」、逆に個人のお金を事業用に供出した場合は貸方を「事業主借」として仕訳します。

事業主貸1,000,000/普通預金1,000,000(事業用の預金を個人の生活費にした)
仕入500,000/事業主借500,000(事業用の仕入れを事業主個人のお金で支払った)

>この場合自分名義の貯蓄口座も普通預金の1つとして貸借対照表の普通預金に合算するようにした方がいいのでしょうか?

必要ありません。事業主貸・事業主借で管理してください。「現金」・「普通預金」で管理するのはあくまでも事業用の資金です。

>事業主貸600万などになってしまいます。

これは1年間の合計でしょうか? まさか複数年にまたがった金額ではありませんよね?
期末時点の事業主貸・事業主借のそれぞれの合計金額が貸借対照表に計上されますが、それらを相殺して翌期の期初で差額を元入金に振替えます。結果、翌期の期初には事業主貸・事業主借はゼロになり代わりに元入金が増減することになります。

例1)期末時点で事業主借100万円、事業主貸600万円であった場合(事業主借<事業主貸)
翌期の期初の仕訳(※)
事業主借1,000,000/事業主貸6,000,000
元入金5,000,000/−−−−−−−−−(元入金の減少)

例2)期末時点で事業主借600万円、事業主貸100万円であった場合(事業主借>事業主貸)
翌期の期初の仕訳(※)
事業主借6,000,000/事業主貸1,000,000
ーーーーーーーー/元入金5,000,000(元入金の増加)

以上のように期初には事業主貸・事業主借は一旦ゼロにして1年間をスタートさせます。

※この仕訳処理は翌期の期初で行うという人と、その期の期末で行うという人がいます。どちらが正しいのかは定かではありません。顧問税理士や税務署にてご確認ください。

>現金と事業用の普通預金でやってるのですがどちらもある程度の額になると、自分名義の貯蓄用口座に移しています。
>それにより確定申告すると貸借対照表には
現金5万
普通預金10万
事業主貸600万などになってしまいます。

はい、その処理で問題はありません。事業用の現金・預金を事業主の生活費に回した時は借方が「事業主貸」、逆に個人のお金を事業用に供出した場合は貸方を「事業主借」として仕訳します。

事業主貸1,000,000/普通預金1,000,000(事業用の預金を個人の生活費にした)
仕入500,000/事業主借500,000(事業用の仕入れを事業主個人のお金で支払った)

>この場合自分名義の貯蓄口座も普通預金の1つとして貸借対照表普通預金に合算するようにした方がいいのでしょうか?

必要ありません。事業主貸・事業主借で管理してください。「現金」・「普通預金」で管理するのはあくまでも事業用の資金です。

事業主貸600万などになってしまいます。

これは1年間の合計でしょうか? まさか複数年にまたがった金額ではありませんよね?
期末時点の事業主貸・事業主借のそれぞれの合計金額が貸借対照表に計上されますが、それらを相殺して翌期の期初で差額を元入金に振替えます。結果、翌期の期初には事業主貸・事業主借はゼロになり代わりに元入金が増減することになります。

例1)期末時点で事業主借100万円、事業主貸600万円であった場合(事業主借事業主貸
翌期の期初の仕訳(※)
事業主借1,000,000/事業主貸6,000,000
元入金5,000,000/−−−−−−−−−(元入金の減少)

例2)期末時点で事業主借600万円、事業主貸100万円であった場合(事業主借事業主貸
翌期の期初の仕訳(※)
事業主借6,000,000/事業主貸1,000,000
ーーーーーーーー/元入金5,000,000(元入金の増加)

以上のように期初には事業主貸・事業主借は一旦ゼロにして1年間をスタートさせます。

※この仕訳処理は翌期の期初で行うという人と、その期の期末で行うという人がいます。どちらが正しいのかは定かではありません。顧問税理士や税務署にてご確認ください。

返信

2. Re:Re:預金について

2020/04/20 17:36

ササ

おはつ

編集

ありがとうございます。
確認したところ元入金が−300万になっていて期首で調整できているようです。
融資を受ける際などに現金も普通預金などの残高もなく信用が得られるのか不安に感じていました。

ありがとうございます。
確認したところ元入金が−300万になっていて期首で調整できているようです。
融資を受ける際などに現金も普通預金などの残高もなく信用が得られるのか不安に感じていました。

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