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決算時の処理 給与〆日が翌期の人の給与 について

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決算時の処理 給与〆日が翌期の人の給与 について

2016/07/13 15:53

yagamami

積極参加

回答数:2

編集

退職した会社の決算を手伝うことになり、遭遇した案件です。5月末決算です。

給与を当月末日締め翌月25日に支払っております。
新規事業を立ち上げるに当たり、人材を採用したのですが、その者(以下、「例外従業員」と呼称)
の要望により、例外として給与が当月末締め当月25日払いになりました。
その際、現事務担当者が、支払時期が他の従業員と同じになれば問題ないと考え、
一般従業員の5月分給与の計算に、例外従業員の6月分給与を含めて計算してしまいました。

 一般従業員:5月分給与 5月末締め 6月25日支払 5月末付で費用として処理
 例外従業員:6月分給与 6月末締め 6月25日支払 5月末付で費用として処理

決算なので5月末現在で以下のように仕訳しました(金額は架空)
 給与 1,000,000 / 未払金 800,000
             / 預り金(社保・所得税等) 200,000
 (うち例外従業員の給与 100,000)

しかし、上記の給与には、例外従業員の6月分給与が含まれてしまっています。

この場合、どのように処理したらよいのでしょうか。

 前渡金 100,000 / 給与 100,000
で振替えれば、とも考えましたが、決算時点でまだ支払っていませんのでおかしいような気もします。

税理士さんは雇っていない会社です。

どうぞお知恵をお貸しください。

(余談ですが、後日、算定基礎や年末調整、厚生年金の料率改定などで、ひとりだけ処理の時期がズレる
ことを現担当者にはよく言い伝えるつもりです。いまは決算処理の〆切が近いので、ひとまず置いておきます) 

退職した会社の決算を手伝うことになり、遭遇した案件です。5月末決算です。

給与を当月末日締め翌月25日に支払っております。
新規事業を立ち上げるに当たり、人材を採用したのですが、その者(以下、「例外従業員」と呼称)
の要望により、例外として給与が当月末締め当月25日払いになりました。
その際、現事務担当者が、支払時期が他の従業員と同じになれば問題ないと考え、
一般従業員の5月分給与の計算に、例外従業員の6月分給与を含めて計算してしまいました。

 一般従業員:5月分給与 5月末締め 6月25日支払 5月末付で費用として処理
 例外従業員:6月分給与 6月末締め 6月25日支払 5月末付で費用として処理

決算なので5月末現在で以下のように仕訳しました(金額は架空)
 給与 1,000,000 / 未払金 800,000
             / 預り金(社保・所得税等) 200,000
 (うち例外従業員の給与 100,000)

しかし、上記の給与には、例外従業員の6月分給与が含まれてしまっています。

この場合、どのように処理したらよいのでしょうか。

 前渡金 100,000 / 給与 100,000
で振替えれば、とも考えましたが、決算時点でまだ支払っていませんのでおかしいような気もします。

税理士さんは雇っていない会社です。

どうぞお知恵をお貸しください。

(余談ですが、後日、算定基礎や年末調整厚生年金の料率改定などで、ひとりだけ処理の時期がズレる
ことを現担当者にはよく言い伝えるつもりです。いまは決算処理の〆切が近いので、ひとまず置いておきます) 

この質問に回答
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お礼

2016/07/15 08:14

yagamami

積極参加

編集

なるほど。給与と未払金を例外従業員分減額して、もともと計上しなかったことにして
翌期になってから再計上すればいい。盲点でした。

ありがとうございました。おかげで助かりました。

なるほど。給与と未払金を例外従業員分減額して、もともと計上しなかったことにして
翌期になってから再計上すればいい。盲点でした。

ありがとうございました。おかげで助かりました。

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1. Re:決算時の処理 給与〆日が翌期の人の給与 について

2016/07/14 09:42

roamabi

積極参加

編集

応急処置としての対応です。

5/末の時点で、例外従業員以外の給与は未払いの状態ですので、
5//31に
給与 900,000 / 未払金 700,000 (他従業員分)
             預り金 200,000 (他従業員分)

例外従業員の分は 5/25の給与支払い時に5/末までの給与
が入っておりますので処理は不要です。

決算明けの 6/25日の支払時に
未払金 700,000 / 現預金 700,000(一般従業員5月分)
給与     90,000 / 現預金 100,000(例外従業員分6月分)
預り金    10,000           

で処理をして下さい。


今後の正しい処理については後程しっかりと処理をしたほうがいいかと思います。

応急処置としての対応です。

5/末の時点で、例外従業員以外の給与は未払いの状態ですので、
5//31に
給与 900,000 / 未払金 700,000 (他従業員分)
             預り金 200,000 (他従業員分)

例外従業員の分は 5/25の給与支払い時に5/末までの給与
が入っておりますので処理は不要です。

決算明けの 6/25日の支払時に
未払金 700,000 / 現預金 700,000(一般従業員5月分)
給与     90,000 / 現預金 100,000(例外従業員分6月分)
預り金    10,000           

で処理をして下さい。


今後の正しい処理については後程しっかりと処理をしたほうがいいかと思います。

お礼

2016/07/15 08:14

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なるほど。給与と未払金を例外従業員分減額して、もともと計上しなかったことにして
翌期になってから再計上すればいい。盲点でした。

ありがとうございました。おかげで助かりました。

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