退職した会社の決算を手伝うことになり、遭遇した案件です。5月末決算です。
給与を当月末日締め翌月25日に支払っております。
新規事業を立ち上げるに当たり、人材を採用したのですが、その者(以下、「例外従業員」と呼称)
の要望により、例外として給与が当月末締め当月25日払いになりました。
その際、現事務担当者が、支払時期が他の従業員と同じになれば問題ないと考え、
一般従業員の5月分給与の計算に、例外従業員の6月分給与を含めて計算してしまいました。
一般従業員:5月分給与 5月末締め 6月25日支払 5月末付で費用として処理
例外従業員:6月分給与 6月末締め 6月25日支払 5月末付で費用として処理
決算なので5月末現在で以下のように仕訳しました(金額は架空)
給与 1,000,000 / 未払金 800,000
/ 預り金(社保・所得税等) 200,000
(うち例外従業員の給与 100,000)
しかし、上記の給与には、例外従業員の6月分給与が含まれてしまっています。
この場合、どのように処理したらよいのでしょうか。
前渡金 100,000 / 給与 100,000
で振替えれば、とも考えましたが、決算時点でまだ支払っていませんのでおかしいような気もします。
税理士さんは雇っていない会社です。
どうぞお知恵をお貸しください。
(余談ですが、後日、算定基礎や年末調整、厚生年金の料率改定などで、ひとりだけ処理の時期がズレる
ことを現担当者にはよく言い伝えるつもりです。いまは決算処理の〆切が近いので、ひとまず置いておきます)
退職した会社の決算を手伝うことになり、遭遇した案件です。5月末決算です。
給与を当月末日締め翌月25日に支払っております。
新規事業を立ち上げるに当たり、人材を採用したのですが、その者(以下、「例外従業員」と呼称)
の要望により、例外として給与が当月末締め当月25日払いになりました。
その際、現事務担当者が、支払時期が他の従業員と同じになれば問題ないと考え、
一般従業員の5月分給与の計算に、例外従業員の6月分給与を含めて計算してしまいました。
一般従業員:5月分給与 5月末締め 6月25日支払 5月末付で費用として処理
例外従業員:6月分給与 6月末締め 6月25日支払 5月末付で費用として処理
決算なので5月末現在で以下のように仕訳しました(金額は架空)
給与 1,000,000 / 未払金 800,000
/ 預り金(社保・所得税等) 200,000
(うち例外従業員の給与 100,000)
しかし、上記の給与には、例外従業員の6月分給与が含まれてしまっています。
この場合、どのように処理したらよいのでしょうか。
前渡金 100,000 / 給与 100,000
で振替えれば、とも考えましたが、決算時点でまだ支払っていませんのでおかしいような気もします。
税理士さんは雇っていない会社です。
どうぞお知恵をお貸しください。
(余談ですが、後日、算定基礎や年末調整、厚生年金の料率改定などで、ひとりだけ処理の時期がズレる
ことを現担当者にはよく言い伝えるつもりです。いまは決算処理の〆切が近いので、ひとまず置いておきます)