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個人事業の経理にはあまり詳しくはありませんので、分かる範囲でお答えします。
結論から言えば返す必要はありません(返しても構いませんが・・・)。
事業主借は決算時に元入金に組み入れます。元入金も元々が個人のお金ですよね。ですから借りたお金を元入金にプラスしておけばよいのです。
逆に事業主の個人的な支出を事業資金から用立てることがあります。この時は「事業主貸」という勘定科目を使います。決算時に事業主貸だけが残っているときは逆に元入金を減らします。すなわち元入金から返してもらう形になります。
決算時に事業主借と事業主貸がどちらもある場合はその差を計算して(事業主借と事業主貸を相殺する)、事業主借の方が多ければ差額分を元入金に組み入れ、事業主貸の方が多ければ元入金を減らす、ということになります。
期末処理
事業主借だけがある場合
事業主借100,000/元入金100,000
事業主貸だけが残っている場合
元入金100,000/事業主貸100,000
事業主借10万と事業主貸5万がある場合
事業主借100,000/元入金100,000
元入金50,000/事業主貸50,000
※上記の仕訳の結果元入金が差額の5万円増えることになります。
個人事業の経理にはあまり詳しくはありませんので、分かる範囲でお答えします。
結論から言えば返す必要はありません(返しても構いませんが・・・)。
事業主借は決算時に元入金に組み入れます。元入金も元々が個人のお金ですよね。ですから借りたお金を元入金にプラスしておけばよいのです。
逆に事業主の個人的な支出を事業資金から用立てることがあります。この時は「事業主貸」という勘定科目を使います。決算時に事業主貸だけが残っているときは逆に元入金を減らします。すなわち元入金から返してもらう形になります。
決算時に事業主借と事業主貸がどちらもある場合はその差を計算して(事業主借と事業主貸を相殺する)、事業主借の方が多ければ差額分を元入金に組み入れ、事業主貸の方が多ければ元入金を減らす、ということになります。
期末処理
事業主借だけがある場合
事業主借100,000/元入金100,000
事業主貸だけが残っている場合
元入金100,000/事業主貸100,000
事業主借10万と事業主貸5万がある場合
事業主借100,000/元入金100,000
元入金50,000/事業主貸50,000
※上記の仕訳の結果元入金が差額の5万円増えることになります。
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