おはつ

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3年契約で事務所を賃借し敷金を315支払いました。B/Sには敷金315を計上しました。CF計算書には「投資活動」の区分に△315を計上しました。なお、消費税は税抜方式を採用しています。

3年後、契約満了時に、敷金210が戻ってきました。
105は、復旧費・補修費等とかいうことで差し引かれたわけです。

この満期の年度には、上記のように敷金戻りの取引しかなかったとし、また期首の現金残高=0であったと仮定すると、

・税金等調整前当期純利益=△100
・期末現金残高=210
・未払消費税残高=△5(貸方)
となるかと思います。

このようなとき、満期年度のキャッシュフロー計算書の「投資活動」には、「敷金の戻り」として、
(1)純額的に210と記載する
(2)総額的に315と記載する
の、いずれが正解なのでしょうか。あるいはどちらでもよいのでしょうか。

ちなみに(2)の場合は、直接法のCF計算書であれば、営業活動の区分に「その他の支出」として△105(うち5は消費税)を記載することになるかと思います。

3年契約で事務所を賃借し敷金を315支払いました。B/Sには敷金315を計上しました。CF計算書には「投資活動」の区分に△315を計上しました。なお、消費税は税抜方式を採用しています。

3年後、契約満了時に、敷金210が戻ってきました。
105は、復旧費・補修費等とかいうことで差し引かれたわけです。

この満期の年度には、上記のように敷金戻りの取引しかなかったとし、また期首の現金残高=0であったと仮定すると、

・税金等調整前当期純利益=△100
・期末現金残高=210
・未払消費税残高=△5(貸方)
となるかと思います。

このようなとき、満期年度のキャッシュフロー計算書の「投資活動」には、「敷金の戻り」として、
(1)純額的に210と記載する
(2)総額的に315と記載する
の、いずれが正解なのでしょうか。あるいはどちらでもよいのでしょうか。

ちなみに(2)の場合は、直接法のCF計算書であれば、営業活動の区分に「その他の支出」として△105(うち5は消費税)を記載することになるかと思います。