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有価証券について

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有価証券について

2010/04/26 16:33

HAYATO

常連さん

回答数:1

編集

法人で有価証券をインターネットで行う場合、
期末に有価証券を所有して場合は決算書上では
時価評価をしなくてはいけないのでしょうか?

また、昔から所有している上場有価証券は現在
取得価格で帳簿価格となっています。

これについても時価評価しなくてはいけないのでしょうか?
どなたかお願い致します。

法人で有価証券をインターネットで行う場合、
期末に有価証券を所有して場合は決算書上では
時価評価をしなくてはいけないのでしょうか?

また、昔から所有している上場有価証券は現在
取得価格で帳簿価格となっています。

これについても時価評価しなくてはいけないのでしょうか?
どなたかお願い致します。

この質問に回答
回答

Re: 有価証券について

2010/05/08 20:41

koensu

すごい常連さん

編集

会計上、税務上必ず時価評価し、その評価損益をPLに計上しなければならないのは、売買目的有価証券に限られます。
売買目的有価証券か否かは、トレーディングルームがその売買を扱っているという外形的な区分ができない場合は、税務上は有価証券の台帳にその有価証券の取得時に「売買目的」と記載されていれば売買目的有価証券となります。ただし、信用取引やインデックス先物取引など極めて短期間に売買することが通常のものは、売買目的有価証券になります。
インターネットで取引を行っていても、信用取引等でなく、必ずしも短期売買でなければPLをとおしての時価評価の必要はないと考えます。
昔から所有する上場有価証券は、「その他の有価証券」に該当すると思われますので、BSに占める割合がかなり大きくなければ時価評価の必要はありません。

会計上、税務上必ず時価評価し、その評価損益をPLに計上しなければならないのは、売買目的有価証券に限られます。
売買目的有価証券か否かは、トレーディングルームがその売買を扱っているという外形的な区分ができない場合は、税務上は有価証券の台帳にその有価証券の取得時に「売買目的」と記載されていれば売買目的有価証券となります。ただし、信用取引やインデックス先物取引など極めて短期間に売買することが通常のものは、売買目的有価証券になります。
インターネットで取引を行っていても、信用取引等でなく、必ずしも短期売買でなければPLをとおしての時価評価の必要はないと考えます。
昔から所有する上場有価証券は、「その他の有価証券」に該当すると思われますので、BSに占める割合がかなり大きくなければ時価評価の必要はありません。

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0 HAYATO 2010/04/26 16:33
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Re: 有価証券について
koensu 2010/05/08 20:41