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源泉所得税の仕訳について

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源泉所得税の仕訳について

2009/05/24 11:38

chiyoda

おはつ

回答数:5

編集

お世話になります。転職して、今年の4月から新しい会社で経理を担当しています、chiyodaと申します。宜しくお願い致します。
現在、試算表と元帳のチェックをしているのですが、
「預り金(所得税)」勘定の残高が、マイナスとなっており、
不思議に思いもう一人の経理担当(源泉徴収関係の帳票と伝票を作成しています)に尋ねましたところ、「わからない。前任者からも何も聞いていないし、前任者もそうしていた」とのことでした。
仕訳を過去に遡っていくと、

12/10 賞与支給
(借)賞与1800  (貸)所得税預り金123
            健康保険料他預り金250
            当座預金1427

12/25 12月分給与
(借)給料2500  (貸)所得税預り金104
            健康保険料他預り金500
            当座預金1196

12/25 年末調整超過分を従業員へ
(借)仮払金220  (貸)現金220

1/10 12月分給与と賞与分の源泉税納付
(借)所得税預り金(賞与)123  (貸)当座預金227
  所得税預り金(給与)104 

1/25 1月分給与
(借)給料2500  (貸)所得税預り金104
            健康保険料他預り金500
            当座預金1196

2/10 1月分給与の源泉税納付
(借)所得税預り金(給与)104  (貸)仮払金104

2/25 2月分給与
(借)給料2300  (貸)所得税預り金0
            健康保険料他預り金500
            当座預金1800


3/10 2月分給与の源泉税納付・・・?
(借)所得税預り金(給与)104万 (貸)仮払金104万

となっており、伝票上2月分給料より所得税を源泉していないのに
3月10日に2月分源泉税納付として預り金勘定を借方に計上して仮払金勘定を消し込んでいたようです。
(年末調整超過分があるため、納付はしなくてもいいようです)
このため、所得税勘定がマイナスとなってしまい、現在に至っています。

担当の方に、伝票の基となっている給与関係資料を見せてもらおうと思ったのですが、これらのことは個人情報になるので、配属されて間もない人には見せられないし、前任者も今までこうやってきたのだから、私のやっていることに口を挟むな、と怒られてしまいました。

ただ、試算表を作成するのは私の方なので、預り金所得税勘定のマイナス残が気になります。

3月10日の仕訳の借方は、何勘定で計上するのが正しいのでしょうか?

質問が長文になってしまい、大変申し訳ありませんでした。
是非、皆様のアドバイスをお願い致します。
何卒、よろしくお願い致します。

お世話になります。転職して、今年の4月から新しい会社で経理を担当しています、chiyodaと申します。宜しくお願い致します。
現在、試算表と元帳のチェックをしているのですが、
「預り金(所得税)」勘定の残高が、マイナスとなっており、
不思議に思いもう一人の経理担当(源泉徴収関係の帳票と伝票を作成しています)に尋ねましたところ、「わからない。前任者からも何も聞いていないし、前任者もそうしていた」とのことでした。
仕訳を過去に遡っていくと、

12/10 賞与支給
(借)賞与1800  (貸)所得税預り金123
            健康保険料他預り金250
            当座預金1427

12/25 12月分給与
(借)給料2500  (貸)所得税預り金104
            健康保険料他預り金500
            当座預金1196

12/25 年末調整超過分を従業員へ
(借)仮払金220  (貸)現金220

1/10 12月分給与と賞与分の源泉税納付
(借)所得税預り金(賞与)123  (貸)当座預金227
  所得税預り金(給与)104 

1/25 1月分給与
(借)給料2500  (貸)所得税預り金104
            健康保険料他預り金500
            当座預金1196

2/10 1月分給与の源泉税納付
(借)所得税預り金(給与)104  (貸)仮払金104

2/25 2月分給与
(借)給料2300  (貸)所得税預り金
            健康保険料他預り金500
            当座預金1800


3/10 2月分給与の源泉税納付・・・?
(借)所得税預り金(給与)104万 (貸)仮払金104万

となっており、伝票上2月分給料より所得税を源泉していないのに
3月10日に2月分源泉税納付として預り金勘定を借方に計上して仮払金勘定を消し込んでいたようです。
年末調整超過分があるため、納付はしなくてもいいようです)
このため、所得税勘定がマイナスとなってしまい、現在に至っています。

担当の方に、伝票の基となっている給与関係資料を見せてもらおうと思ったのですが、これらのことは個人情報になるので、配属されて間もない人には見せられないし、前任者も今までこうやってきたのだから、私のやっていることに口を挟むな、と怒られてしまいました。

ただ、試算表を作成するのは私の方なので、預り金所得税勘定のマイナス残が気になります。

3月10日の仕訳の借方は、何勘定で計上するのが正しいのでしょうか?

質問が長文になってしまい、大変申し訳ありませんでした。
是非、皆様のアドバイスをお願い致します。
何卒、よろしくお願い致します。

この質問に回答
回答

Re: 源泉所得税の仕訳について

2009/05/25 09:31

kaibashira

さらにすごい常連さん

編集

貴社の年末調整の処理の流れとしては、どの月も一旦通常通りに
源泉所得税を徴収して、12/25に年末調整による超過分全額を
従業員に還付しているように見受けられます。
とすると、2/25に所得税の預かり金が0になっているのは
異常な気がします。
年末調整による(還付−追徴)の全社合計額が把握できないので
何とも申せませんが、これが220だとすると、
2/25の2月分給与で源泉所得税の徴収漏れが発生しているように
見えます。(そうであれば、所得税預かり金勘定残高も
当然マイナス方向に振れます)

本来は

1/10 12月分給与と賞与分の源泉税納付(年末調整還付額差引後)
(借)所得税預り金(賞与)123  (貸)仮払金 220
  所得税預り金(給与)104     当座預金  7

とすれば、この時点で精算が終了してあとは通常通り
預かり→納付を繰り返せばいいように思えます。

貴社の年末調整の処理の流れとしては、どの月も一旦通常通りに
源泉所得税を徴収して、12/25に年末調整による超過分全額を
従業員に還付しているように見受けられます。
とすると、2/25に所得税の預かり金が0になっているのは
異常な気がします。
年末調整による(還付−追徴)の全社合計額が把握できないので
何とも申せませんが、これが220だとすると、
2/25の2月分給与で源泉所得税の徴収漏れが発生しているように
見えます。(そうであれば、所得税預かり金勘定残高も
当然マイナス方向に振れます)

本来は

1/10 12月分給与と賞与分の源泉税納付(年末調整還付額差引後)
(借)所得税預り金(賞与)123  (貸)仮払金 220
  所得税預り金(給与)104     当座預金  7

とすれば、この時点で精算が終了してあとは通常通り
預かり→納付を繰り返せばいいように思えます。

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No. タイトル 投稿者 投稿日時
0 chiyoda 2009/05/24 11:38
1
Re: 源泉所得税の仕訳について
kaibashira 2009/05/25 09:31
2 maikero 2009/05/25 11:48
3 chiyoda 2009/05/25 23:59
4 kaibashira 2009/05/26 00:10
5 chiyoda 2009/05/26 21:58