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資本金１千万の株式会社です。１，２年後の増資（1500万）を考え、役員給与を大幅にあげ、その上げた分で増資をしようと思うんですが、その際に新株式等を発行して役員に購入してもらうのがいいのか、単に貸付金の形にしたほうがいいのかどちらのほうがいいんでしょうか？　他にもっと手元に現資金が残る良い方法があるんでしょうか？　数字だけなら無償増資なんかがあるみたいですが・・・。　ご指導宜しくお願いします。。

資本金１千万の株式会社です。１，２年後の増資（1500万）を考え、役員給与を大幅にあげ、その上げた分で増資をしようと思うんですが、その際に新株式等を発行して役員に購入してもらうのがいいのか、単に貸付金の形にしたほうがいいのかどちらのほうがいいんでしょうか？　他にもっと手元に現資金が残る良い方法があるんでしょうか？　数字だけなら無償増資なんかがあるみたいですが・・・。　ご指導宜しくお願いします。。

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＞何もしないとやはり税金で持っていかれないでしょうか？

税金は所得に合わせて発生しますからねぇ･･･

仰るように、損金算入できる状態で役員給与を増額し、増額分を役員においてストックしておき、増資の原資に当てることは手続から言えば可能かも知れません。

但し、これは資本取引と損益取引の混同と見ることができると思いますから、企業会計上や会社法上からは、余り好ましくない一連の取引に該当するかも知れません。

また、税務面では、所得というフィルターを逃れて益金から内部留保へ持って行ったことが明らかになれば、実体面から見て、損金算入した役員給与増額分の否認があるかも知れません。

このようなことから、リスクが残る方法ではないかと思われます。

＞何もしないとやはり税金で持っていかれないでしょうか？

税金は所得に合わせて発生しますからねぇ･･･

仰るように、損金算入できる状態で役員給与を増額し、増額分を役員においてストックしておき、増資の原資に当てることは手続から言えば可能かも知れません。

但し、これは資本取引と損益取引の混同と見ることができると思いますから、企業会計上や会社法上からは、余り好ましくない一連の取引に該当するかも知れません。

また、税務面では、所得というフィルターを逃れて益金から内部留保へ持って行ったことが明らかになれば、実体面から見て、損金算入した役員給与増額分の否認があるかも知れません。

このようなことから、リスクが残る方法ではないかと思われます。

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