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中小企業者等の少額減価償却資産の取得価額の損金算入について
質問があります。

弊社は決算期を変更する予定ですが、それに伴い今期は
12ヶ月未満になります。

減価償却資産の償却分の計算において、定率法、定額法では、
特別な計算をするようですが、
中小企業者等の少額減価償却資産の取得価額の損金算入（30万円未満）については、特別な処理は必要なく、そのまま全額を償却してよいのでしょうか。


以上　よろしくお願いいたします。

中小企業者等の少額減価償却資産の取得価額の損金算入について
質問があります。

弊社は決算期を変更する予定ですが、それに伴い今期は
12ヶ月未満になります。

減価償却資産の償却分の計算において、定率法、定額法では、
特別な計算をするようですが、
中小企業者等の少額減価償却資産の取得価額の損金算入（30万円未満）については、特別な処理は必要なく、そのまま全額を償却してよいのでしょうか。


以上　よろしくお願いいたします。

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基本的に、中小企業者等の少額減価償却資産の取得価額の損金算入については、月数按分等はありませんので、事業年度が１年未満であったとしても、別表１６（７）の添付等の要件を満たしていれば、全額損金算入できる事となります。

但し、１事業年度あたりの限度額、総額３００万円以下という金額に関しては、事業年度の月数で按分すべき事となりますので、総額がそれなりになったり、事業年度の月数がわずかであったりした場合は、全額が損金に算入できない可能性も出てくるものとは思います。
下記、国税庁のタックスアンサーもご参考にされて下さい。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/hojin/5408.htm

基本的に、中小企業者等の少額減価償却資産の取得価額の損金算入については、月数按分等はありませんので、事業年度が１年未満であったとしても、別表１６（７）の添付等の要件を満たしていれば、全額損金算入できる事となります。

但し、１事業年度あたりの限度額、総額３００万円以下という金額に関しては、事業年度の月数で按分すべき事となりますので、総額がそれなりになったり、事業年度の月数がわずかであったりした場合は、全額が損金に算入できない可能性も出てくるものとは思います。
下記、国税庁のタックスアンサーもご参考にされて下さい。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/hojin/5408.htm

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