編集

こんにちは。
知っている方がおりましたら教えて下さい。
平成20年度の税制改正の中で機械装置の耐用年数の改正がありますが、弊社では短縮する方向になりそうです。
それに伴い、システムの変更をしようと思っているのですが、システム部より質問がありました。

弊社の機械装置耐用年数は11年です。
平成20年度の税制改正により9年になります。

平成19年3月31日以前取得　0.189（11年の旧償却率）
平成19年4月1日以降取得　 0.227（11年の新償却率）
平成20年4月1日以降　　　 0.278（9年の新償却率）

今回の税制改正では既存の機械装置全てが対象になっておりますが、平成19年度3月31日以前に取得した機械装置も新償却率の0.278で計算してもよろしいのでしょうか？
それとも9年の旧償却率（0.226）で計算なのでしょうか？

宜しくお願い致します。

こんにちは。
知っている方がおりましたら教えて下さい。
平成20年度の税制改正の中で機械装置の耐用年数の改正がありますが、弊社では短縮する方向になりそうです。
それに伴い、システムの変更をしようと思っているのですが、システム部より質問がありました。

弊社の機械装置耐用年数は11年です。
平成20年度の税制改正により9年になります。

平成19年3月31日以前取得　0.189（11年の旧償却率）
平成19年4月1日以降取得　 0.227（11年の新償却率）
平成20年4月1日以降　　　 0.278（9年の新償却率）

今回の税制改正では既存の機械装置全てが対象になっておりますが、平成19年度3月31日以前に取得した機械装置も新償却率の0.278で計算してもよろしいのでしょうか？
それとも9年の旧償却率（0.226）で計算なのでしょうか？

宜しくお願い致します。

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ご存知のとおり平成20年度の税制改正には、機械装置の耐用年数の改正（短縮）があります。

これは、既存の減価償却資産についても適用があり、その場合には償却途中で耐用年数が変更（短縮）されることになります。

平成19年度3月31日以前に取得した機械装置であれば、旧定率法で償却するわけですから、改正後の耐用年数が9年であれば旧償却率0.226で償却することになります。


平成19年3月31日以前取得のものは旧償却方法で、平成19年4月1日以降取得のものは新償却方法で減価償却するという基準そのものは今までどおりです。

ご存知のとおり平成20年度の税制改正には、機械装置の耐用年数の改正（短縮）があります。

これは、既存の減価償却資産についても適用があり、その場合には償却途中で耐用年数が変更（短縮）されることになります。

平成19年度3月31日以前に取得した機械装置であれば、旧定率法で償却するわけですから、改正後の耐用年数が9年であれば旧償却率0.226で償却することになります。


平成19年3月31日以前取得のものは旧償却方法で、平成19年4月1日以降取得のものは新償却方法で減価償却するという基準そのものは今までどおりです。

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