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グループ間取引でＡが売掛金５００、Ｂが買掛金４００を主張し、書類
を調べても相殺できなかった場合、経理上どういう処理をするのでしょうか。雑損、雑益で処理するのでしょうか。こういうことは相殺仕訳を
する際よくあることでしょうか。

グループ間取引でＡが売掛金５００、Ｂが買掛金４００を主張し、書類
を調べても相殺できなかった場合、経理上どういう処理をするのでしょうか。雑損、雑益で処理するのでしょうか。こういうことは相殺仕訳を
する際よくあることでしょうか。

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その相違額の発生原因を徹底的に追究することが必要であると思いますが、どうしても不明の場合はどちらかが損失をこうむることになりますよね。Ａが売掛金を減らすのか、Ｂが買掛金を増やすのか、それは当事者同士の話し合いで決定することで、その決定に従って処理をすることになると思います。
Ａが売掛金を減らすケースであっても、その相違は当期発生したものなのか、前期発生したものなのか、売上の戻りとして処理をするのか、もともとの売上がなかったことにする(売上／売掛金)のか、雑損にするのかさまざまなパターンが考えられます。
ここまでが個別財務諸表上の話となります。

連結決算の場合はグループ間の売掛金・買掛金、仕入・売上を相殺しますからその相違額も含めて全て相殺することになると思います。

その相違額の発生原因を徹底的に追究することが必要であると思いますが、どうしても不明の場合はどちらかが損失をこうむることになりますよね。Ａが売掛金を減らすのか、Ｂが買掛金を増やすのか、それは当事者同士の話し合いで決定することで、その決定に従って処理をすることになると思います。
Ａが売掛金を減らすケースであっても、その相違は当期発生したものなのか、前期発生したものなのか、売上の戻りとして処理をするのか、もともとの売上がなかったことにする(売上／売掛金)のか、雑損にするのかさまざまなパターンが考えられます。
ここまでが個別財務諸表上の話となります。

連結決算の場合はグループ間の売掛金・買掛金、仕入・売上を相殺しますからその相違額も含めて全て相殺することになると思います。

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