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従業員の質問に答えられず困っています。

ご夫婦共に給与所得があり、二人の収入を合算してご主人の口座から家族（お子さんやご夫婦自身、契約者はすべてご主人）の生命保険料を支払っている。同様に損害保険や地震保険料もご主人名義の口座から支払っている。ご主人の給与所得から、いくつかの保険料控除を申告し、奥様の（当方の従業員）給与所得から別のいくつかの保険料控除を申告できますか？

前述の70歳以上のご両親や、息子さんの・・・というのも参考にさせていただいたうえで、生計を一にしたという理解に自信がなく、似たような質問をしてしまいました。
すみませんがよろしくお願いいたします。

従業員の質問に答えられず困っています。

ご夫婦共に給与所得があり、二人の収入を合算してご主人の口座から家族（お子さんやご夫婦自身、契約者はすべてご主人）の生命保険料を支払っている。同様に損害保険や地震保険料もご主人名義の口座から支払っている。ご主人の給与所得から、いくつかの保険料控除を申告し、奥様の（当方の従業員）給与所得から別のいくつかの保険料控除を申告できますか？

前述の70歳以上のご両親や、息子さんの・・・というのも参考にさせていただいたうえで、生計を一にしたという理解に自信がなく、似たような質問をしてしまいました。
すみませんがよろしくお願いいたします。

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保険料控除は、契約名義にかかわらず、保険料を支払った人が受けることができます。
したがって、奥様が保険料を支払ったことを明らかにした場合には、契約内容が要件を満たしていれば奥様の保険料控除の対象となります。しかし今回は、支払口座もご主人の名義ですから、奥様が支払ったことを明らかにするためには、厳密には資金移動の証拠を残しておく必要があります。まあ、年末調整をする会社としてそこまで厳しく調べ上げることまで求められていないとは思いますが、万一調査が入ったときには個別に判断されることになると思います。
なお、保険料負担者をいじると、保険金を受け取ったときに大きく課税される場合があります。

http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/shitsugi/gensen/03/35.htm

保険料控除は、契約名義にかかわらず、保険料を支払った人が受けることができます。
したがって、奥様が保険料を支払ったことを明らかにした場合には、契約内容が要件を満たしていれば奥様の保険料控除の対象となります。しかし今回は、支払口座もご主人の名義ですから、奥様が支払ったことを明らかにするためには、厳密には資金移動の証拠を残しておく必要があります。まあ、年末調整をする会社としてそこまで厳しく調べ上げることまで求められていないとは思いますが、万一調査が入ったときには個別に判断されることになると思います。
なお、保険料負担者をいじると、保険金を受け取ったときに大きく課税される場合があります。

http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/shitsugi/gensen/03/35.htm

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