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うちは、１０月決算の法人なのですが、決算にあたり、不明な点がありますので、教えてくださいm（_　_）m

前任の税理士(高齢で痴呆になり辞めてもらいました）の作成した決算書を見てみると、何年も前から貸借対照表の未払い法人税等の欄に１，６８８，４９０円計上されているのですが、これは放っておいていいのでしょうか？
今期においては、凄く赤字が出ているので、租税公課で消しても、まだ赤字になるのですが、そういう処理の仕方はアリなのでしょうか？

うちは、１０月決算の法人なのですが、決算にあたり、不明な点がありますので、教えてくださいm（_　_）m

前任の税理士(高齢で痴呆になり辞めてもらいました）の作成した決算書を見てみると、何年も前から貸借対照表の未払い法人税等の欄に１，６８８，４９０円計上されているのですが、これは放っておいていいのでしょうか？
今期においては、凄く赤字が出ているので、租税公課で消しても、まだ赤字になるのですが、そういう処理の仕方はアリなのでしょうか？

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本来は、未払法人税等を計上した翌年度（法人税等の納付時）に取り崩して、益金に算入しなければいけなかったと思います。

過年度の未払法人税等を貸借対照表に残しておくのは良くないと思うので、当期に全額取り崩して益金に算入してしまったほうが良いと思います。

未払法人税等　1,688,490円/雑収入　1,688,490円
（特別損益で処理しても良いと思います）

なお、当期の確定申告では、益金に算入した1,688,490円は、別表4で全額減算します。

本来は、未払法人税等を計上した翌年度（法人税等の納付時）に取り崩して、益金に算入しなければいけなかったと思います。

過年度の未払法人税等を貸借対照表に残しておくのは良くないと思うので、当期に全額取り崩して益金に算入してしまったほうが良いと思います。

未払法人税等　1,688,490円/雑収入　1,688,490円
（特別損益で処理しても良いと思います）

なお、当期の確定申告では、益金に算入した1,688,490円は、別表4で全額減算します。

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