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コンビニ開業と消費税

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コンビニ開業と消費税

2007/05/17 13:35

takasin33

おはつ

回答数:2

編集

個人事業主の場合です。教えてください。
コンビニを開業した場合、親会社(セブンイレブンならセブンイレブンジャパン)から毎月の売上等を計算した資料(試算表のようなもの)が届きます。
その際、「仮払消費税」「仮受消費税」が記載されていますが、2年間は消費税を納めなくてもいいんですよね?
だとすると、仮払消費税はもらえるのでしょうか。
一年間にすると結構な額となるのですが。
また、もらえるなら、それは親会社からもらえるのですか?教えてください。

個人事業主の場合です。教えてください。
コンビニを開業した場合、親会社(セブンイレブンならセブンイレブンジャパン)から毎月の売上等を計算した資料(試算表のようなもの)が届きます。
その際、「仮払消費税」「仮受消費税」が記載されていますが、2年間は消費税を納めなくてもいいんですよね?
だとすると、仮払消費税はもらえるのでしょうか。
一年間にすると結構な額となるのですが。
また、もらえるなら、それは親会社からもらえるのですか?教えてください。

この質問に回答
回答

Re: コンビニ開業と消費税

2007/05/17 14:15

しかしか

さらにすごい常連さん

編集

新規に事業を始めた場合、個人事業主や資本金1,000万円未満の会社については、開業後2年間(2期間)は消費税を納める義務がありません。

この消費税を納める義務がない事業者のことを、消費税法では「免税事業者」といいます。

う〜〜〜んと大雑把に言うと、免税事業者の場合、仮受消費税(お客さんから預かった消費税)については、takasin33さんが国(税務署)に納める義務はありませんが、仮払消費税(自分で支払った消費税)についても、takasin33さんが国(税務署)から還付してもらう権利はありません。


消費税を申告・納税する義務がある事業者のことを「課税事業者」といいますが、課税事業者になった場合には、今度は逆に、「仮受消費税」を国(税務署)に納める義務が生じますが、仮払消費税を国(税務署)から還付してもらう権利も生じます。

「権利」と「義務」は常に表裏一体となっているものであり、どちらか一方だけ、ということはありません。

新規に事業を始めた場合、個人事業主や資本金1,000万円未満の会社については、開業後2年間(2期間)は消費税を納める義務がありません。

この消費税を納める義務がない事業者のことを、消費税法では「免税事業者」といいます。

う〜〜〜んと大雑把に言うと、免税事業者の場合、仮受消費税(お客さんから預かった消費税)については、takasin33さんが国(税務署)に納める義務はありませんが、仮払消費税(自分で支払った消費税)についても、takasin33さんが国(税務署)から還付してもらう権利はありません。


消費税を申告・納税する義務がある事業者のことを「課税事業者」といいますが、課税事業者になった場合には、今度は逆に、「仮受消費税」を国(税務署)に納める義務が生じますが、仮払消費税を国(税務署)から還付してもらう権利も生じます。

「権利」と「義務」は常に表裏一体となっているものであり、どちらか一方だけ、ということはありません。

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No. タイトル 投稿者 投稿日時
0 takasin33 2007/05/17 13:35
1
Re: コンビニ開業と消費税
しかしか 2007/05/17 14:15
2 takasin33 2007/05/17 19:53