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免税から課税になった時の消費税申告書と仕訳について

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免税から課税になった時の消費税申告書と仕訳について

2006/11/15 09:52

ゆ-

さらにすごい常連さん

回答数:4

編集

別スレでどうしても、気になるので
ご教授の程お願いします。
(hahaさんも読んでくれるかな・・・)

>仮払消費税5円は仕訳上で計上する費用はない
>という事になります。
>ただ、その分は、消費税の精算仕訳の際は
>結果的には雑収入に含まれて計上される

そうすると、商品的には

前期末(免税時・税込) 105
今期仕入額(税抜)   300
今期売上分(税抜)   200

期末商品棚卸高   205となり
下記の申告書による還付額8円確定時に

仮受消費税 10 / 仮払消費税 15
未収入金  8  / 雑収入 3

となるのでしょうか?
5円分(免税時税込計上分の消費税額)をどこかで、
商品貸方仕訳をしないと、在庫額にいつまでも
5円が含まれているように感じて、気になるのですが。

宜しくご教授の程、お願いします。 

消費税精算時(付表2)
○1 課税売上額(税抜) 200
○8 課税仕入れに係る支払対価の額(税込) 315
○9 課税仕入れに係る消費税額 12
○11 納税費無の免除を受けない・・・調整額  5
○20 控除対象仕入税額 17

第27−(1)号様式 消費税の(確定)申告書
○1 課税標準額 200
○2 消費税額  10
○4 控除対象仕入税額 17
○8 控除不足還付税額 7

○17 地方消費税課税標準 7
○19 還付額 1

○26 消費税及び地方消費税合計税額 △8

別スレでどうしても、気になるので
ご教授の程お願いします。
(hahaさんも読んでくれるかな・・・)

>仮払消費税5円は仕訳上で計上する費用はない
>という事になります。
>ただ、その分は、消費税の精算仕訳の際は
>結果的には雑収入に含まれて計上される

そうすると、商品的には

前期末(免税時・税込) 105
今期仕入額(税抜)   300
今期売上分(税抜)   200

期末商品棚卸高   205となり
下記の申告書による還付額8円確定時に

仮受消費税 10 / 仮払消費税 15
未収入金  8  / 雑収入 3

となるのでしょうか?
5円分(免税時税込計上分の消費税額)をどこかで、
商品貸方仕訳をしないと、在庫額にいつまでも
5円が含まれているように感じて、気になるのですが。

宜しくご教授の程、お願いします。 

消費税精算時(付表2)
○1 課税売上額(税抜) 200
○8 課税仕入れに係る支払対価の額(税込) 315
○9 課税仕入れに係る消費税額 12
○11 納税費無の免除を受けない・・・調整額  5
○20 控除対象仕入税額 17

第27−(1)号様式 消費税の(確定)申告書
○1 課税標準額 200
○2 消費税額  10
○4 控除対象仕入税額 17
○8 控除不足還付税額 7

○17 地方消費税課税標準 7
○19 還付額 1

○26 消費税及び地方消費税合計税額 △8

この質問に回答
回答

Re: 免税から課税になった時の消費税申告書と仕訳について

2006/11/15 18:04

編集

>これも「原価法」と知って行ってる訳ではなく、レポート作成に必要なものを追求していったら、このような科目を作ることになった次第でして

独力でここまでできればすごいことだと思いますが、やはり簿記の基本は勉強なされた方が良いと思います。

売上原価計上法とはこのようなものです。
http://bokiron.blog36.fc2.com/blog-entry-68.html

おっと、期末棚卸の仕訳が必要なかったのですね、すみませんでした。

このように仕組みを理解していないと、私のように利益計算を間違えてしまいます。

ここに書かれていますが、"商品販売の都度、売上原価を把握することは、通常は困難です。"
商品が多ければ、個別の商品原価の把握は事実上できないですよね。

適している商品として考えられるのは、1個の金額が高額で、原価の把握がしやすいものでしょう。
例えば、商品販売業における、ダイヤとか、飛行機とか、人工衛星とか...

もっとも一般的な処理が三分法で

期首商品棚卸高+当期商品仕入高−期末商品棚卸高=売上原価
売上高−売上原価=売上総利益、で計算されます。

仕訳
(期首商品)105/(商品)105・・・期首仕訳
(仕入高)300/(買掛金)300・・・期中の仕入、取引がいっぱい
(商品)200/(期末商品)200・・・期末仕訳

(売掛金)200/(売上高)200・・・期中の売上、取引がいっぱい

計算は、
105+300−200=205(売上原価)
200(売上)−205(売上原価)=△5(売上総利益)

ですから、仕入金額と期末棚卸金額を把握すれば良いわけで、個別商品の原価や利益は計算しなくてよいのですが、個別商品の原価が計算されないのが特徴です。

>これも「原価法」と知って行ってる訳ではなく、レポート作成に必要なものを追求していったら、このような科目を作ることになった次第でして

独力でここまでできればすごいことだと思いますが、やはり簿記の基本は勉強なされた方が良いと思います。

売上原価計上法とはこのようなものです。
http://bokiron.blog36.fc2.com/blog-entry-68.html

おっと、期末棚卸の仕訳が必要なかったのですね、すみませんでした。

このように仕組みを理解していないと、私のように利益計算を間違えてしまいます。

ここに書かれていますが、"商品販売の都度、売上原価を把握することは、通常は困難です。"
商品が多ければ、個別の商品原価の把握は事実上できないですよね。

適している商品として考えられるのは、1個の金額が高額で、原価の把握がしやすいものでしょう。
例えば、商品販売業における、ダイヤとか、飛行機とか、人工衛星とか...

もっとも一般的な処理が三分法

期首商品棚卸高+当期商品仕入高−期末商品棚卸高=売上原価
売上高−売上原価=売上総利益、で計算されます。

仕訳
(期首商品)105/(商品)105・・・期首仕訳
(仕入高)300/(買掛金)300・・・期中の仕入、取引がいっぱい
商品)200/(期末商品)200・・・期末仕訳

売掛金)200/(売上高)200・・・期中の売上、取引がいっぱい

計算は、
105+300−200=205(売上原価)
200(売上)−205(売上原価)=△5(売上総利益)

ですから、仕入金額と期末棚卸金額を把握すれば良いわけで、個別商品の原価や利益は計算しなくてよいのですが、個別商品の原価が計算されないのが特徴です。

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No. タイトル 投稿者 投稿日時
0 ゆ- 2006/11/15 09:52
1 ケ・セラ・セラ 2006/11/15 14:53
2 ゆ- 2006/11/15 15:31
3
Re: 免税から課税になった時の消費税申告書と仕訳について
ケ・セラ・セラ 2006/11/15 18:04
4 ゆ- 2006/11/16 09:14