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ええと、支払う側のようですので、
例えば飲み屋のツケだったとして、
ツケた日:交際費/未払金
支払った日:未払金/預金
/○○○
という仕訳になるところ、「○○○」に何が入るのか、ですね。
これは、リクツからいっても、はっきりふたつに分かれます。
<その1>
支払いは決済取引(ないし財務取引)なので、
費用(損金)発生とははっきり区別をつけて考えねばならない。
よって、「値引き」はあり得ない。
<その2>
費用(損金)発生と支払いとは、一連の取引である。
そのため、両者を一体と見る必要がある。
となると、「値引き」しか考えられない。
その1は簿記会計の世界と、その2は税務の世界と
馴染みやすいようです。
(逆に、その1と税務、その2と簿記会計はそれぞれ、
あまり馴染まないものです。)
そして、肝心の仕訳ですが、
その1なら「支払手数料」マイナス計上が
実務上もっとも多いようです。
(その他に、「雑収入」など。)
その2なら、仕入であれば「仕入値引」、
交際費であれば「交際費」マイナス計上、
となります。
ちなみに、その1の「支払手数料」マイナス計上は、
前述のとおり税務の世界にはあまり馴染まないものですが、
税務調査でも特に指摘はされないようです。
ええと、支払う側のようですので、
例えば飲み屋のツケだったとして、
ツケた日:交際費/未払金
支払った日:未払金/預金
/○○○
という仕訳になるところ、「○○○」に何が入るのか、ですね。
これは、リクツからいっても、はっきりふたつに分かれます。
<その1>
支払いは決済取引(ないし財務取引)なので、
費用(損金)発生とははっきり区別をつけて考えねばならない。
よって、「値引き」はあり得ない。
<その2>
費用(損金)発生と支払いとは、一連の取引である。
そのため、両者を一体と見る必要がある。
となると、「値引き」しか考えられない。
その1は簿記会計の世界と、その2は税務の世界と
馴染みやすいようです。
(逆に、その1と税務、その2と簿記会計はそれぞれ、
あまり馴染まないものです。)
そして、肝心の仕訳ですが、
その1なら「支払手数料」マイナス計上が
実務上もっとも多いようです。
(その他に、「雑収入」など。)
その2なら、仕入であれば「仕入値引」、
交際費であれば「交際費」マイナス計上、
となります。
ちなみに、その1の「支払手数料」マイナス計上は、
前述のとおり税務の世界にはあまり馴染まないものですが、
税務調査でも特に指摘はされないようです。
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