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連結決算をする上で、子会社と親会社の決算期が３ヶ月以内であると子会社の決算期で作成された財務諸表を用いることができるという規定があります。

例えば親会社決算３月、子会社決算１月のケースだと、親会社の３月決算にあわせるととすると２ヶ月分差異が出ます。この２ヶ月分でも親子会社間で取引があると思われますが、具体的にどのように調整処理するのでしょうか？

詳しい方、上記に関する実務上の方法や資料の集め方等を含めて
ご指導下さい。
宜しくお願いします。

連結決算をする上で、子会社と親会社の決算期が３ヶ月以内であると子会社の決算期で作成された財務諸表を用いることができるという規定があります。

例えば親会社決算３月、子会社決算１月のケースだと、親会社の３月決算にあわせるととすると２ヶ月分差異が出ます。この２ヶ月分でも親子会社間で取引があると思われますが、具体的にどのように調整処理するのでしょうか？

詳しい方、上記に関する実務上の方法や資料の集め方等を含めて
ご指導下さい。
宜しくお願いします。

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その２ヶ月間で、連結決算上「重要な」取引があったなら、
その分についてのみ、追加計上します。

２ヶ月間の取引額合計が多かったからといって、
全部を追加するのではない点が、ミソです。

大事なものだけ拾い上げる、ということです。

そしてその分については、来年度の連結決算からは除外します。


なお、資料の集め方ですが、親子間取引については
親会社で把握しているものですから、
対子会社の取引２ヶ月分を洗い出して、
重要なものをピックアップするのが、
実務上でいちばんありうる手法です。

また、「重要な」は、連結決算の規模と、追加対象のモノによって、
その金額的基準が変わります。

例えば、親会社から子会社への追加投資については、
中身がとても重要なので、基本的に金額に関係なく
追加計上させます。

その２ヶ月間で、連結決算上「重要な」取引があったなら、
その分についてのみ、追加計上します。

２ヶ月間の取引額合計が多かったからといって、
全部を追加するのではない点が、ミソです。

大事なものだけ拾い上げる、ということです。

そしてその分については、来年度の連結決算からは除外します。


なお、資料の集め方ですが、親子間取引については
親会社で把握しているものですから、
対子会社の取引２ヶ月分を洗い出して、
重要なものをピックアップするのが、
実務上でいちばんありうる手法です。

また、「重要な」は、連結決算の規模と、追加対象のモノによって、
その金額的基準が変わります。

例えば、親会社から子会社への追加投資については、
中身がとても重要なので、基本的に金額に関係なく
追加計上させます。

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