hamamoto

おはつ

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初めて質問いたします。
研究開発及び固定資産について。。。

この度、当社の搬送システム事業部において、研究開発から機械設備が生成されました。この機械設備にかかったコストは2千万円で、この一部を取得価格として固定資産に計上するかどうかについて判断しなければなりません。
当社では以前に、税務当局から、会計上は研究開発費を全額一括損金処理するところ、税務上当該機械設備はその後お客様へデモンストレーションしたりする為に使用されるので、固定資産計上するようにと指導をうけ、以後毎年これに従って生成された機械設備を原価集計し、対応金額を固定資産化しております。(商法上の財務諸表にも固定資産として計上されることになっております。)

現在のところ、本件に係わる研究開発費については全て「研究開発費」として経費処理しており固定資産への振替えは行っておりません。

事業部の担当者によりますと、当該機械設備については今期中に廃棄することになっており固定資産として「事業のために長期(1年間以上)保有する『目的』」で取得されていないので固定資産で計上する必要がないと申しております。しかし、参考文献によっては、「事業のために長期間保有『可能』である資産を取得した場合」となっているものもあり、機械設備であれば相当期間の利用が本質的には可能である事から、これをあくまで耐用年数の客観的な事実を持って判断するのか、保有予定期間という主観的な判断基準でいいのか判定に困っております。

また、仮にこれが期末前に取得したとして決算期日を越えてから廃棄をする場合には、両会計期間に経済的用益をそれぞれ提供しているといえ、期間対応するように一旦固定資産にして翌年の廃棄にあわせて除却する必要があるともいえます。

以上、まとめますと以下の点についてご教授ください。

1.研究開発について、会計上・税務上上記の取り扱い(即ち固定資産化する方法)で問題ないかどうか。

2.固定資産計上する時に、取得資産について長期間(1年以上)保有しない予定である場合は、一括費用処理してもいいかどうか。また、期末直前の場合はどうか。

お願いいたします。

初めて質問いたします。
研究開発及び固定資産について。。。

この度、当社の搬送システム事業部において、研究開発から機械設備が生成されました。この機械設備にかかったコストは2千万円で、この一部を取得価格として固定資産に計上するかどうかについて判断しなければなりません。
当社では以前に、税務当局から、会計上は研究開発費を全額一括損金処理するところ、税務上当該機械設備はその後お客様へデモンストレーションしたりする為に使用されるので、固定資産計上するようにと指導をうけ、以後毎年これに従って生成された機械設備を原価集計し、対応金額を固定資産化しております。(商法上の財務諸表にも固定資産として計上されることになっております。)

現在のところ、本件に係わる研究開発費については全て「研究開発費」として経費処理しており固定資産への振替えは行っておりません。

事業部の担当者によりますと、当該機械設備については今期中に廃棄することになっており固定資産として「事業のために長期(1年間以上)保有する『目的』」で取得されていないので固定資産で計上する必要がないと申しております。しかし、参考文献によっては、「事業のために長期間保有『可能』である資産を取得した場合」となっているものもあり、機械設備であれば相当期間の利用が本質的には可能である事から、これをあくまで耐用年数の客観的な事実を持って判断するのか、保有予定期間という主観的な判断基準でいいのか判定に困っております。

また、仮にこれが期末前に取得したとして決算期日を越えてから廃棄をする場合には、両会計期間に経済的用益をそれぞれ提供しているといえ、期間対応するように一旦固定資産にして翌年の廃棄にあわせて除却する必要があるともいえます。

以上、まとめますと以下の点についてご教授ください。

1.研究開発について、会計上・税務上上記の取り扱い(即ち固定資産化する方法)で問題ないかどうか。

2.固定資産計上する時に、取得資産について長期間(1年以上)保有しない予定である場合は、一括費用処理してもいいかどうか。また、期末直前の場合はどうか。

お願いいたします。