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1. Re: 繰延ヘッジ
2010/07/01 19:35
デリバティブは基本時価評価することとなっています。でも、
もともと時価変動リスクをヘッジすることを目的としている以上、決算期ごとに評価損益が計上されるのはナンセンスってことですね。
たとえば為替予約ですが、決済日のレートを確定させているにもかかわらず決算毎にその為替予約について時価評価を行って損益を計上するってことは、財務諸表上の時価変動リスクから逃れられていないってことになっちゃいますもんね。
時価損益を繰り延べられる=時価変動リスクを回避ってことです。
ですから、ヘッジ会計を適用できるためには条件があって、リスクを先送りする可能性のあるようなものには適用できないってことになってます。
デリバティブは基本時価評価することとなっています。でも、
もともと時価変動リスクをヘッジすることを目的としている以上、決算期ごとに評価損益が計上されるのはナンセンスってことですね。
たとえば為替予約ですが、決済日のレートを確定させているにもかかわらず決算毎にその為替予約について時価評価を行って損益を計上するってことは、財務諸表上の時価変動リスクから逃れられていないってことになっちゃいますもんね。
時価損益を繰り延べられる=時価変動リスクを回避ってことです。
ですから、ヘッジ会計を適用できるためには条件があって、リスクを先送りする可能性のあるようなものには適用できないってことになってます。
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2. Re: 繰延ヘッジ
2010/07/02 23:02
これは質問が同語反復になっていておかしいです。
デリバティブ取引がヘッジ目的のものであって、ヘッジの要件を満たしかつヘッジとして有効なものであるならば、ヘッジ会計を適用する(=繰延べヘッジ損益の計上)ことになります。
したがって質問としては、
「デリバティブ取引について多くの会社がヘッジ会計を適用して繰延べヘッジ損益を計上しているのはなぜですか」
と解釈すれば、takaponさんの回答のとおりです。
これは質問が同語反復になっていておかしいです。
デリバティブ取引がヘッジ目的のものであって、ヘッジの要件を満たしかつヘッジとして有効なものであるならば、ヘッジ会計を適用する(=繰延べヘッジ損益の計上)ことになります。
したがって質問としては、
「デリバティブ取引について多くの会社がヘッジ会計を適用して繰延べヘッジ損益を計上しているのはなぜですか」
と解釈すれば、takaponさんの回答のとおりです。
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