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振込み手数料について

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振込み手数料について

2005/09/15 17:21

morimori

おはつ

回答数:2

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皆さんに知恵をいただければと思いメールしています。
振込み手数料についてどう処理すればいいのか教えてください。
よくある話で飲み屋のつけ払いなど払うとき先方は集金に当然来ません。振込み手数料を差し引いて振込みますが、そのとき領収側の処理は経理上どのように処理すべきなのか教えて欲しいのです。やはり値引という処理になってしまうのか、違う処理があるのか?うちは当然前者です。ちょっと釈然としない処理なので教えてください。

皆さんに知恵をいただければと思いメールしています。
振込み手数料についてどう処理すればいいのか教えてください。
よくある話で飲み屋のつけ払いなど払うとき先方は集金に当然来ません。振込み手数料を差し引いて振込みますが、そのとき領収側の処理は経理上どのように処理すべきなのか教えて欲しいのです。やはり値引という処理になってしまうのか、違う処理があるのか?うちは当然前者です。ちょっと釈然としない処理なので教えてください。

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1. Re: 振込み手数料について

2005/09/15 17:35

小侍従

すごい常連さん

編集

経費処理をお望みということなのでしょうか?

一例ですが,私の知人の場合(9月15日売上3,000円翌10日振込とする)
9/15 売掛金3,000/売上高3,000:koji様未納
10/10 普通預金2,600/売掛金3,000:掛代金回収 koji様
    支払手数料400       :振込手数料
としています。

あまり振込みの件数が多くない(2〜3ヶ月に3人位)ので,
税理士と相談の上,上記の処理が妥当と判断しました。
他にも方法があるかと思いますが,参考まで。。。

経費処理をお望みということなのでしょうか?

一例ですが,私の知人の場合(9月15日売上3,000円翌10日振込とする)
9/15 売掛金3,000/売上高3,000:koji様未納
10/10 普通預金2,600/売掛金3,000:掛代金回収 koji様
    支払手数料400       :振込手数料
としています。

あまり振込みの件数が多くない(2〜3ヶ月に3人位)ので,
税理士と相談の上,上記の処理が妥当と判断しました。
他にも方法があるかと思いますが,参考まで。。。

返信

2. Re: 振込み手数料について

2005/09/16 00:06

おけ

さらにすごい常連さん

編集

ええと、支払う側のようですので、
例えば飲み屋のツケだったとして、

ツケた日:交際費/未払金

支払った日:未払金/預金
           /○○○

という仕訳になるところ、「○○○」に何が入るのか、ですね。


これは、リクツからいっても、はっきりふたつに分かれます。

<その1>
支払いは決済取引(ないし財務取引)なので、
費用(損金)発生とははっきり区別をつけて考えねばならない。
よって、「値引き」はあり得ない。

<その2>
費用(損金)発生と支払いとは、一連の取引である。
そのため、両者を一体と見る必要がある。
となると、「値引き」しか考えられない。


その1は簿記会計の世界と、その2は税務の世界と
馴染みやすいようです。
(逆に、その1と税務、その2と簿記会計はそれぞれ、
 あまり馴染まないものです。)


そして、肝心の仕訳ですが、
その1なら「支払手数料」マイナス計上が
実務上もっとも多いようです。
(その他に、「雑収入」など。)

その2なら、仕入であれば「仕入値引」、
交際費であれば「交際費」マイナス計上、
となります。


ちなみに、その1の「支払手数料」マイナス計上は、
前述のとおり税務の世界にはあまり馴染まないものですが、
税務調査でも特に指摘はされないようです。

ええと、支払う側のようですので、
例えば飲み屋のツケだったとして、

ツケた日:交際費未払金

支払った日:未払金/預金
           /○○○

という仕訳になるところ、「○○○」に何が入るのか、ですね。


これは、リクツからいっても、はっきりふたつに分かれます。

<その1>
支払いは決済取引(ないし財務取引)なので、
費用(損金)発生とははっきり区別をつけて考えねばならない。
よって、「値引き」はあり得ない。

<その2>
費用(損金)発生と支払いとは、一連の取引である。
そのため、両者を一体と見る必要がある。
となると、「値引き」しか考えられない。


その1は簿記会計の世界と、その2は税務の世界と
馴染みやすいようです。
(逆に、その1と税務、その2と簿記会計はそれぞれ、
 あまり馴染まないものです。)


そして、肝心の仕訳ですが、
その1なら「支払手数料」マイナス計上が
実務上もっとも多いようです。
(その他に、「雑収入」など。)

その2なら、仕入であれば「仕入値引」、
交際費であれば「交際費」マイナス計上、
となります。


ちなみに、その1の「支払手数料」マイナス計上は、
前述のとおり税務の世界にはあまり馴染まないものですが、
税務調査でも特に指摘はされないようです。

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