•  

助け合い

経理、労務、総務のことでわからないこと、利用者同士で助け合いを目的とした掲示板です。ルールを守ってご利用くださいませ。

備品・消耗品について

質問 回答受付中

備品・消耗品について

2010/07/03 21:53

some

積極参加

回答数:3

編集

私が勤めているレストランにて7月にジュースピッチャーやグラス類など十数種類の品を約30万円購入しました。
この分の処理に関してご質問です。
まず、10万円以下だと消耗品扱いでき、経費計上できるとのことですが、この場合には全体で30万円というだけで、ひとつひとつのものは1万円とかもっと安いものなんですが、この場合は消耗品なのでしょうか?
現場からは備品(資産)扱いしてほしいとのこと(当月経費にならないよう)ですが、こういったものを備品(資産)扱いした場合には、減価償却にもなじまないような気もするのですが
どういう扱いが考えられるのでしょうか?

私が勤めているレストランにて7月にジュースピッチャーやグラス類など十数種類の品を約30万円購入しました。
この分の処理に関してご質問です。
まず、10万円以下だと消耗品扱いでき、経費計上できるとのことですが、この場合には全体で30万円というだけで、ひとつひとつのものは1万円とかもっと安いものなんですが、この場合は消耗品なのでしょうか?
現場からは備品(資産)扱いしてほしいとのこと(当月経費にならないよう)ですが、こういったものを備品(資産)扱いした場合には、減価償却にもなじまないような気もするのですが
どういう扱いが考えられるのでしょうか?

この質問に回答
回答一覧
並び順:
表示:
1件〜3件 (全3件)
| 1 |

1. Re: 備品・消耗品について

2010/07/06 10:03

編集

こんにちは。

>ひとつひとつのものは1万円とかもっと安いものなんですが、この場合は消耗品なのでしょうか?

簿記の原則的な取り扱いは購入時に「貯蔵品」として計上し、使用した食器について「消耗品費」として費用化をします。
なお、その逆である消耗品費として一旦は計上をして、期末の棚卸で未使用分を貯蔵品とする方法も認められています。

↑あくまでも簿記の原則的な取り扱いとしてとらえてくださいね。

こんにちは。

>ひとつひとつのものは1万円とかもっと安いものなんですが、この場合は消耗品なのでしょうか?

簿記の原則的な取り扱いは購入時に「貯蔵品」として計上し、使用した食器について「消耗品費」として費用化をします。
なお、その逆である消耗品費として一旦は計上をして、期末の棚卸で未使用分を貯蔵品とする方法も認められています。

↑あくまでも簿記の原則的な取り扱いとしてとらえてくださいね。

返信

2. Re: 備品・消耗品について

2010/07/06 07:43

PTA

すごい常連さん

編集

会社が「資産に計上しろ」というのは、
利益が出ていないから、少しでも費用を少なくしたいということではないかと推測します。
まともな経営者であれば、1円でも多く経費で落として、節税を考えるはずです。

まあ、税金をたくさん支払うことになるので、税務署は粉飾については何も言わないでしょうが・・・

例えば、カップとソーサーのようにセットで使用するものならば一体として考えないといけませんが、単独で使用するグラスは、ただまとめて購入しただけであって、必ずしもひと固まりで計上する必要性はないと思います。(言い切る自信はないですが)

このあたりを踏まえて、本当に資産性があるのかないのか仕分けして、経営者に、わずかの利益を大きく見せてでも、結局税金を多く支払いたいのか、そこまで外見を取り繕う事態なのか、真意を確認したほうがよろしいかと思います。
参考までに以下添付します(手抜きですみません)

http://www.nta.go.jp/taxanswer/hojin/5403.htm

会社が「資産に計上しろ」というのは、
利益が出ていないから、少しでも費用を少なくしたいということではないかと推測します。
まともな経営者であれば、1円でも多く経費で落として、節税を考えるはずです。

まあ、税金をたくさん支払うことになるので、税務署は粉飾については何も言わないでしょうが・・・

例えば、カップとソーサーのようにセットで使用するものならば一体として考えないといけませんが、単独で使用するグラスは、ただまとめて購入しただけであって、必ずしもひと固まりで計上する必要性はないと思います。(言い切る自信はないですが)

このあたりを踏まえて、本当に資産性があるのかないのか仕分けして、経営者に、わずかの利益を大きく見せてでも、結局税金を多く支払いたいのか、そこまで外見を取り繕う事態なのか、真意を確認したほうがよろしいかと思います。
参考までに以下添付します(手抜きですみません)

http://www.nta.go.jp/taxanswer/hojin/5403.htm

返信

3. Re: 備品・消耗品について

2010/07/05 23:46

koensu

すごい常連さん

編集

当然消耗品として処理することも可能なのですが、
耐用年数表の器具備品・家具等のなかに、「食事または厨房用品」という細目がありますので、これを適用することも可能です。
最初にまとめて購入したものだけを資産計上し、追加購入するものは消耗品で処理すれば良いでしょう。
なお、耐用年数は次のようになっています。
 陶磁器製またはガラス製のもの 2年
 その他のもの         5年

当然消耗品として処理することも可能なのですが、
耐用年数表の器具備品・家具等のなかに、「食事または厨房用品」という細目がありますので、これを適用することも可能です。
最初にまとめて購入したものだけを資産計上し、追加購入するものは消耗品で処理すれば良いでしょう。
なお、耐用年数は次のようになっています。
 陶磁器製またはガラス製のもの 2年
 その他のもの         5年

返信

1件〜3件 (全3件)
| 1 |
役に立った

0人がこのQ&Aが役に立ったと投票しています