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振込手数料について

質問 回答受付中

振込手数料について

2009/02/22 12:40

yashio

おはつ

回答数:6

編集

はじめまして。経理初心者です。
引継ぎなしの一人経理で大変困っています。

先日、支払をしたときに、振込手数料を差し引いて
先方に支払いました。(840)

仕入高 100,000/ 買掛金 100,000

買掛金 100,000/ 預金 100,000 

ところが、実際は手数料が\525円でしたので
前任者の処理をみてみたら

買掛金 99,160/ 預金 99,160

買掛金 315/ 仕入高 315

後日手数料が引き落としになるとき

買掛金 525/ 預金 525

と、処理をしていました(インターネットバンキング)

しかし、今回は銀行窓口に総合振込依頼書を
もっていたので、10件につき、振込手数料が
1,050ほど割引されてしましました。(同じ日に)
このような場合の処理はどうしたらよいのか
途方にくれています。

はじめまして。経理初心者です。
引継ぎなしの一人経理で大変困っています。

先日、支払をしたときに、振込手数料を差し引いて
先方に支払いました。(840)

仕入高 100,000/ 買掛金 100,000

買掛金 100,000/ 預金 100,000 

ところが、実際は手数料が\525円でしたので
前任者の処理をみてみたら

買掛金 99,160/ 預金 99,160

買掛金 315/ 仕入高 315

後日手数料が引き落としになるとき

買掛金 525/ 預金 525

と、処理をしていました(インターネットバンキング)

しかし、今回は銀行窓口に総合振込依頼書を
もっていたので、10件につき、振込手数料が
1,050ほど割引されてしましました。(同じ日に)
このような場合の処理はどうしたらよいのか
途方にくれています。

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1. Re: 振込手数料について

2009/02/24 23:17

yashio

おはつ

編集


皆様、回答ありがとうございます。

前任者の方法を変える勇気もなく(?)

同じように処理しようと思ったのですが

今回の総振でますますわからなくなったのです。

いろいろな処理があるようですね。

参考にさせていただきます。


皆様、回答ありがとうございます。

前任者の方法を変える勇気もなく(?)

同じように処理しようと思ったのですが

今回の総振でますますわからなくなったのです。

いろいろな処理があるようですね。

参考にさせていただきます。

返信

2. Re: 振込手数料について

2009/02/23 13:28

dodo

常連さん

編集

>その決済に要した額を超えて手数料がマイナスになるのは
>明らかにおかしいので、少なくとも差額分は
>雑収入か何かで受けるのが次善かと私は思いますよ。

そうですね、いろいろ方法はあると思いますが、
振込手数料相当額を「差し引いて」支払うのだから、振込手数料のマイナス(戻入)として処理してしまおう(金額的な重要性も乏しいし)
というのが上であげた仕訳の例です。
普通に振込手数料を支払う場合には、一般管理費等で処理しているのだから、営業外(雑収入ないしは雑損失)とせずに、最後まで一般管理費等の中で(営業損益計算の中で)処理を完結させてしまおうという考え方だと思います。(銀行業でもない限り営業収入とする程の重要性もないと思いますし)

このあたりの処理は会社さんによっていろいろバリエーションがありそうです。

>その決済に要した額を超えて手数料がマイナスになるのは
>明らかにおかしいので、少なくとも差額分は
>雑収入か何かで受けるのが次善かと私は思いますよ。

そうですね、いろいろ方法はあると思いますが、
振込手数料相当額を「差し引いて」支払うのだから、振込手数料のマイナス(戻入)として処理してしまおう(金額的な重要性も乏しいし)
というのが上であげた仕訳の例です。
普通に振込手数料を支払う場合には、一般管理費等で処理しているのだから、営業外(雑収入ないしは雑損失)とせずに、最後まで一般管理費等の中で(営業損益計算の中で)処理を完結させてしまおうという考え方だと思います。(銀行業でもない限り営業収入とする程の重要性もないと思いますし)

このあたりの処理は会社さんによっていろいろバリエーションがありそうです。

返信

3. Re: 振込手数料について

2009/02/23 12:24

kaibashira

さらにすごい常連さん

編集

要するに買掛先から一定額を値切っているのだから、
前期と今期の配分とかを考えるなら
最初から仕入額を減らして安く仕入れたことにするのが
ベストでしょうね。
値引処理の定義を重視して仕入高を弄らないとしても
その決済に要した額を超えて手数料がマイナスになるのは
明らかにおかしいので、その場合は少なくとも差額分は
雑収入か何かで受けるのが適当かと私は思いますよ。
結局その雑収の性格とは何かと言うことになると
前期損益修正的なものも含まれる可能性が出てきますが。

要するに買掛先から一定額を値切っているのだから、
前期と今期の配分とかを考えるなら
最初から仕入額を減らして安く仕入れたことにするのが
ストでしょうね。
値引処理の定義を重視して仕入高を弄らないとしても
その決済に要した額を超えて手数料がマイナスになるのは
明らかにおかしいので、その場合は少なくとも差額分は
雑収入か何かで受けるのが適当かと私は思いますよ。
結局その雑収の性格とは何かと言うことになると
前期損益修正的なものも含まれる可能性が出てきますが。

返信

4. Re: 振込手数料について

2009/02/23 12:15

dodo

常連さん

編集

売掛金が減額されて入金された場合(売上値引きの場合)は、商品(製品)は全て売れてしまっていますから、値引された分は全て、当期の費用(売上の減額ないしは振込手数料の支払い)として処理することができます。

しかしながら、仕入れの場合は、仕入れたものが期末に全て売れているとは限りませんから、「売れた分(売上原価)」と「売れなかった分(棚卸資産)」に、仕入値引き分を配分しないと、損益が確定しないという問題が発生します。

ですから、一般的には、仕入値引きとは、商品を検収するまでに発生した商品代金の減額分とされます。
教科書的に言うと仕入値引きとは以下のように定義されています。
「量目不足、品質不良、破損などのような理由により、商品代金から控除される額を言う。」

したがって、買掛金の決済に関わる「値引き分」は、(一種の財務費用と考えて)仕入高から控除せずに別建ての科目(一般管理費等)で処理するのが一般的ではないでしょうか?

売掛金が減額されて入金された場合(売上値引きの場合)は、商品製品)は全て売れてしまっていますから、値引された分は全て、当期の費用(売上の減額ないしは振込手数料の支払い)として処理することができます。

しかしながら、仕入れの場合は、仕入れたものが期末に全て売れているとは限りませんから、「売れた分(売上原価)」と「売れなかった分(棚卸資産)」に、仕入値引き分を配分しないと、損益が確定しないという問題が発生します。

ですから、一般的には、仕入値引きとは、商品を検収するまでに発生した商品代金の減額分とされます。
教科書的に言うと仕入値引きとは以下のように定義されています。
「量目不足、品質不良、破損などのような理由により、商品代金から控除される額を言う。」

したがって、買掛金の決済に関わる「値引き分」は、(一種の財務費用と考えて)仕入高から控除せずに別建ての科目(一般管理費等)で処理するのが一般的ではないでしょうか?

返信

5. Re: 振込手数料について

2009/02/23 11:28

kaibashira

さらにすごい常連さん

編集

実際の手数料額が¥525のときに¥840を差し引いて払うこと自体
それでいいのかという気がしないでもないですが、
本来差し引いて払うというのは仕入先から仕入額の
値引を受けたということなので、
ネットバンキングの件を厳密にやれば

買掛金 99,160/ 預金 99,160 ・・・(A)

買掛金 840/ 仕入高 840 ・・・(B)

後日手数料が引き落としになるとき

手数料 525/ 預金 525 ・・・(C)

がまあ正確なのではないかと思います。
(仕入の値引を受けたときに「仕入高」のマイナスではなく
「仕入値引」のような科目を使用しているなら
その方がより適しているでしょう。
振込時点で手数料額が確定しているなら、手数料引き落としの
期またぎを考えると未払計上すべきということになりますが、
重要性が低ければ上記のままで良いのではないかと思います)
ただ前任者の方の処理でも、実務で「厳密には正しくない」などと
指摘されることは普通はないと思います。

今回窓口に出向いた件の処理は、(A)と(B)はそのままで、
(C)を割り引き後の支払手数料実額で仕訳を切ればいいでしょう。

実際の手数料額が¥525のときに¥840を差し引いて払うこと自体
それでいいのかという気がしないでもないですが、
本来差し引いて払うというのは仕入先から仕入額の
値引を受けたということなので、
ネットバンキングの件を厳密にやれば

買掛金 99,160/ 預金 99,160 ・・・(A)

買掛金 840/ 仕入高 840 ・・・(B)

後日手数料が引き落としになるとき

手数料 525/ 預金 525 ・・・(C)

がまあ正確なのではないかと思います。
(仕入の値引を受けたときに「仕入高」のマイナスではなく
「仕入値引」のような科目を使用しているなら
その方がより適しているでしょう。
振込時点で手数料額が確定しているなら、手数料引き落としの
期またぎを考えると未払計上すべきということになりますが、
重要性が低ければ上記のままで良いのではないかと思います)
ただ前任者の方の処理でも、実務で「厳密には正しくない」などと
指摘されることは普通はないと思います。

今回窓口に出向いた件の処理は、(A)と(B)はそのままで、
(C)を割り引き後の支払手数料実額で仕訳を切ればいいでしょう。

返信

6. Re: 振込手数料について

2009/02/22 23:22

dodo

常連さん

編集

前任者の方は、振込手数料を仕入高から控除しているようですが、振込手数料は仕入代金の決済に関わる費用ですから、仕入高に反映させず、一般管理費の中に「諸手数料」のような勘定を設けて処理するのが一般的な方法ではないかと思います。

買掛金の支払いをしたとき
(買掛金) 100,000 (現預金) 99,160
              (諸手数料) 840

翌月に振込手数料が引き落とされたとき
(諸手数料) 525 (現預金) 525

上記の方法だと振込手数料の精算が月ズレしてしまうので、「預り金」勘定を使う方法もあります。

買掛金の支払いをしたとき
(買掛金) 100,000 (現預金) 99,160
              (預り金) 840

翌月に振込手数料が引き落とされたとき
(預り金) 840 (現預金) 525
           (諸手数料) 315

総合振込依頼書の場合も同様の処理でいいように思います。

前任者の方は、振込手数料を仕入高から控除しているようですが、振込手数料は仕入代金の決済に関わる費用ですから、仕入高に反映させず、一般管理費の中に「諸手数料」のような勘定を設けて処理するのが一般的な方法ではないかと思います。

買掛金の支払いをしたとき
買掛金) 100,000 (現預金) 99,160
              (諸手数料) 840

翌月に振込手数料が引き落とされたとき
(諸手数料) 525 (現預金) 525

上記の方法だと振込手数料の精算が月ズレしてしまうので、「預り金」勘定を使う方法もあります。

買掛金の支払いをしたとき
買掛金) 100,000 (現預金) 99,160
              (預り金) 840

翌月に振込手数料が引き落とされたとき
預り金) 840 (現預金) 525
           (諸手数料) 315

総合振込依頼書の場合も同様の処理でいいように思います。

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