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助け合い

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車購入

質問 回答受付中

車購入

2007/12/31 01:53

UMO

おはつ

回答数:4

編集

父親が個人事業主なんですが
車を購入する際にローンが通りませんでした。
仕方なく私(青色専従)名義で買ってしまったのですが
使用しているのもローンを支払っているのも父親です。

名義が自分なので車を資産に計上して良いのかわからず
今はローンの代金を事業主貸で処理して、
給料とは別に父親から現金で受け取っています。

こういった場合は、どう処理をすれば良いのでしょうか?

父親が個人事業主なんですが
車を購入する際にローンが通りませんでした。
仕方なく私(青色専従)名義で買ってしまったのですが
使用しているのもローンを支払っているのも父親です。

名義が自分なので車を資産に計上して良いのかわからず
今はローンの代金を事業主貸で処理して、
給料とは別に父親から現金で受け取っています。

こういった場合は、どう処理をすれば良いのでしょうか?

この質問に回答
回答一覧
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1. Re: 車購入

2008/01/06 10:48

UMO

おはつ

編集

ご回答ありがとうございました。
こちらで教わった方法を参考にしながら
税務署で相談してみようと思います。

ご回答ありがとうございました。
こちらで教わった方法を参考にしながら
税務署で相談してみようと思います。

返信

2. Re: 車購入

2008/01/04 13:39

せびら

常連さん

編集

ZELLDAさん、有難うございました。

仰せのとおり、生計を一にする者が所有する車の借料については、損金扱いは認められいことは承知しております。
しかしながら本件のような事情により名義のみが家族名で、実質的な使用者が個人事業者に限定されるのであれば、損金扱いも認められるのではないかと考えて書き込みをした次第です。
貸借にあたり「文書化」の必要性に触れたのもその辺を考慮してのことです。「個人事業」のみに限定使用の点をどのように明確にし、損費計上を認めてもらうか。難しいことですが、税務署の判断を聞きたいものです。

なお、ローン利息については、ローン代金と書きましたがその中に含めるつもりで書き込みをしました。
したがって、ローン利息は、車体本体価額に含まれ借料に反映させるという考えです。

UMOさんとしては、処理の問題点を頭に置いて、税務署に実態をよく説明され、事業に有利となる処理について相談してみてください。
税務署は親身に相談にのってくれますよ。(税務署の見解がどうであったか、この掲示板に教えていただけるとあり難いと思います。)

ZELLDAさん、有難うございました。

仰せのとおり、生計を一にする者が所有する車の借料については、損金扱いは認められいことは承知しております。
しかしながら本件のような事情により名義のみが家族名で、実質的な使用者が個人事業者に限定されるのであれば、損金扱いも認められるのではないかと考えて書き込みをした次第です。
貸借にあたり「文書化」の必要性に触れたのもその辺を考慮してのことです。「個人事業」のみに限定使用の点をどのように明確にし、損費計上を認めてもらうか。難しいことですが、税務署の判断を聞きたいものです。

なお、ローン利息については、ローン代金と書きましたがその中に含めるつもりで書き込みをしました。
したがって、ローン利息は、車体本体価額に含まれ借料に反映させるという考えです。

UMOさんとしては、処理の問題点を頭に置いて、税務署に実態をよく説明され、事業に有利となる処理について相談してみてください。
税務署は親身に相談にのってくれますよ。(税務署の見解がどうであったか、この掲示板に教えていただけるとあり難いと思います。)

返信

3. Re: 車購入

2008/01/04 12:12

ZELDA

神の領域

編集

一つ問題なのが、個人事業の場合、生計を一にする家族に賃借料・使用料等を支払っても経費とならない事です。

但し、車の維持費(ガソリン代・税金・車検代等)については、実際に事業用に用いている分だけ経費とする事ができます。

ローンについては、親が銀行等で借りて捻出した資金を子が借りた場合、親が支払う利息を子が必要経費と出来ると記憶していますが、うろ覚えなので申し訳ありません。

一つ問題なのが、個人事業の場合、生計を一にする家族に賃借料・使用料等を支払っても経費とならない事です。

但し、車の維持費(ガソリン代・税金・車検代等)については、実際に事業用に用いている分だけ経費とする事ができます。

ローンについては、親が銀行等で借りて捻出した資金を子が借りた場合、親が支払う利息を子が必要経費と出来ると記憶していますが、うろ覚えなので申し訳ありません。

返信

4. Re: 車購入

2008/01/03 20:41

せびら

常連さん

編集

ご質問は、単純に事業主が他人(あなた)から新車を借りた場合としての会計処理を考えればよろしいのではないかと考えます。
車の使用者が父上の個人事業に限定され、あなた又は父上が自家用には使用しないという前提で、車を借りた側が実質的に車のローン代と諸経費を負担するという処理です。
車は、あなた名義のものですから、父上の個人事業としては借入資産で、固定資産とはできません。
貸し手としてのあなたは手数料とか貸付のリスクなどを借料に含め借り手側に請求することもできると考えられますが、その点は親子の関係でもあり省略しております。
なお、この処理の実行に当たっては、あなたと借り手側で車の貸借契約書を作成し、処理方法を簡単に文書化されておく必要があると思います。


個人事業(借り手)側の処理

1.ローン支払代金
毎月のローン支払額・・・あなたの預金口座に借り手側から振り込む。あなたは、その金額をローン会社へ支払う。
仕訳 : 前払金(車ローン支払額)/現金又は預金

2.車の維持費の経費・・・経費発生のつど借り手側がその額を負担し、損費に計上する。
・車の名義人が支払う車検代などは、借り手側からあなたに支払い、あなたが支払いをする。
・車両保険料、燃料費、修理費等などの維持費は、車の使用者である借り手側から直接支払うことにし、関係領収書などは保存する。
仕訳 :車両費(車検料金、車両保険料、燃料費、修理費等)/現金又は預金

3.車両本体価額の代金・・・ローン支払総額を車の取得価額として、車の見込耐用年数により定額法により計算した減価償却額を毎月(又は年一回)車の賃借料として損費に計上する。
仕訳 : 賃借料(車の減価償却費相当分)/ 前払金(車ローン支払額)
(前払金の1.借方計上額は、3.の貸方計上額により最終的にはゼロとなるようにする。)

自身、実際には経験のない処理ですので、処理に詳しい方のお教えを期待しております。

ご質問は、単純に事業主が他人(あなた)から新車を借りた場合としての会計処理を考えればよろしいのではないかと考えます。
車の使用者が父上の個人事業に限定され、あなた又は父上が自家用には使用しないという前提で、車を借りた側が実質的に車のローン代と諸経費を負担するという処理です。
車は、あなた名義のものですから、父上の個人事業としては借入資産で、固定資産とはできません。
貸し手としてのあなたは手数料とか貸付のリスクなどを借料に含め借り手側に請求することもできると考えられますが、その点は親子の関係でもあり省略しております。
なお、この処理の実行に当たっては、あなたと借り手側で車の貸借契約書を作成し、処理方法を簡単に文書化されておく必要があると思います。


個人事業(借り手)側の処理

1.ローン支払代金
毎月のローン支払額・・・あなたの預金口座に借り手側から振り込む。あなたは、その金額をローン会社へ支払う。
仕訳 : 前払金(車ローン支払額)/現金又は預金

2.車の維持費の経費・・・経費発生のつど借り手側がその額を負担し、損費に計上する。
・車の名義人が支払う車検代などは、借り手側からあなたに支払い、あなたが支払いをする。
・車両保険料、燃料費、修理費等などの維持費は、車の使用者である借り手側から直接支払うことにし、関係領収書などは保存する。
仕訳 :車両費(車検料金、車両保険料、燃料費、修理費等)/現金又は預金

3.車両本体価額の代金・・・ローン支払総額を車の取得価額として、車の見込耐用年数により定額法により計算した減価償却額を毎月(又は年一回)車の賃借料として損費に計上する。
仕訳 : 賃借料(車の減価償却費相当分)/ 前払金(車ローン支払額)
前払金の1.借方計上額は、3.の貸方計上額により最終的にはゼロとなるようにする。)

自身、実際には経験のない処理ですので、処理に詳しい方のお教えを期待しております。

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