•  

助け合い

経理、労務、総務のことでわからないこと、利用者同士で助け合いを目的とした掲示板です。ルールを守ってご利用くださいませ。

給与か外注費か

質問 回答受付中

給与か外注費か

2007/03/15 17:03

ageha

常連さん

回答数:3

編集

 こんにちは。少々頭が混乱しています;是非皆さまのご意見や経験談をお聞かせ下さい。

 当社はシステム開発を主に行うIT企業で、自社社員:外注は1:9位と、殆ど外注で業務を行っています。

 外注さんへの支払いは、請求書を当社宛に発行してもらい、それに基づいて毎月希望日に支払う。。という方法で今まで来たのですが、今回私が新たに経理を担当することになり、いくつか疑問がわいてきました。

・外注さんへの支払いは給与扱いと外注費扱い、どちらがメリットが多いか。
→給与扱いだと源泉が必要になり、外注費だと支払い調書が必要、外注費に掛かる消費税は課税仕入れとして仕入れ税額控除できる、といった辺りまでは調べられたのですが、実際に皆さまの会社では「給与」と「外注費」どちらを使用することが多いのでしょうか?

・現在ある外注さんに、当社のクライアント先で作業していただいています。先日聞いて驚いたのですが、この方ほぼ常駐(フルタイム)でクライアント先にいると…これって外注と言うより派遣に近いのでは;;しかもフルタイムで働いているという事は外注費ではなく給与扱いにして保険も掛けなきゃいけないのでは;あくまで「外注」として契約を結んだので、外注扱いしか出来ないのでしょうか?労務的に問題はないのでしょうか??

 以上です。諸先輩のご意見お待ちしております。

 こんにちは。少々頭が混乱しています;是非皆さまのご意見や経験談をお聞かせ下さい。

 当社はシステム開発を主に行うIT企業で、自社社員:外注は1:9位と、殆ど外注で業務を行っています。

 外注さんへの支払いは、請求書を当社宛に発行してもらい、それに基づいて毎月希望日に支払う。。という方法で今まで来たのですが、今回私が新たに経理を担当することになり、いくつか疑問がわいてきました。

・外注さんへの支払いは給与扱いと外注費扱い、どちらがメリットが多いか。
→給与扱いだと源泉が必要になり、外注費だと支払い調書が必要、外注費に掛かる消費税は課税仕入れとして仕入れ税額控除できる、といった辺りまでは調べられたのですが、実際に皆さまの会社では「給与」と「外注費」どちらを使用することが多いのでしょうか?

・現在ある外注さんに、当社のクライアント先で作業していただいています。先日聞いて驚いたのですが、この方ほぼ常駐(フルタイム)でクライアント先にいると…これって外注と言うより派遣に近いのでは;;しかもフルタイムで働いているという事は外注費ではなく給与扱いにして保険も掛けなきゃいけないのでは;あくまで「外注」として契約を結んだので、外注扱いしか出来ないのでしょうか?労務的に問題はないのでしょうか??

 以上です。諸先輩のご意見お待ちしております。

この質問に回答
回答一覧
並び順:
表示:
1件〜3件 (全3件)
| 1 |

1. Re: 給与か外注費か

2007/03/21 10:24

おはつ

編集

外注契約であっても、相手方が白色申告個人事業の場合は源泉課税が必要です。
常駐型契約の場合には、指揮命令系統の如何が判断の分かれ目です。常駐でも常駐先の指揮命令系統下に無い場合は派遣の問題は生じません。

外注契約であっても、相手方が白色申告個人事業の場合は源泉課税が必要です。
常駐型契約の場合には、指揮命令系統の如何が判断の分かれ目です。常駐でも常駐先の指揮命令系統下に無い場合は派遣の問題は生じません。

返信

2. Re: 給与か外注費か

2007/03/20 17:29

ageha

常連さん

編集

 dasrecht様

 こんにちは。早速のご回答を頂いたにも関わらず、こちらからのお礼が遅くなり申し訳ありません。

 そうですね、やはり主観は無視してルールに則るのが本当ですよね。それに、外注と言えども常駐での業務はどうしても突っ込み所満載ですよね;;

 dasrechtさんの意見も踏まえて上司と相談して見ようと思います。

 どうもありがとうございました☆

 dasrecht様

 こんにちは。早速のご回答を頂いたにも関わらず、こちらからのお礼が遅くなり申し訳ありません。

 そうですね、やはり主観は無視してルールに則るのが本当ですよね。それに、外注と言えども常駐での業務はどうしても突っ込み所満載ですよね;;

 dasrechtさんの意見も踏まえて上司と相談して見ようと思います。

 どうもありがとうございました☆

返信

3. Re: 給与か外注費か

2007/03/16 10:25

dasrecht

さらにすごい常連さん

編集

お持ちの疑問は、雇用と請負(外注)のいずれの契約とするかという問題です。

これは両者のメリット・デメリットを総合的に比較して、会社が経営政策として決定すべきものです。またいずれの契約を標榜しても、その実態が乖離することは許されません。

給与扱いと外注費扱い、どちらで処理すべきかはその実態に従って決まるものであって、経理担当者の判断で任意に選ぶことはできません。

近頃小ずるい経営者の間で、雇用より請負(外注)の方が有利だという説が喧伝されて、雇用の実態があるにもかかわらず「外注費扱い」する脱法行為が蔓延しています。

引かれた実例は、ご心配のとおり大いに問題になる恐れがあります。早急に労働基準監督署にご相談されるようお勧めします。・・・経理担当者の仕事ではありませんが。。。

お持ちの疑問は、雇用と請負(外注)のいずれの契約とするかという問題です。

これは両者のメリット・デメリットを総合的に比較して、会社が経営政策として決定すべきものです。またいずれの契約を標榜しても、その実態が乖離することは許されません。

給与扱いと外注費扱い、どちらで処理すべきかはその実態に従って決まるものであって、経理担当者の判断で任意に選ぶことはできません。

近頃小ずるい経営者の間で、雇用より請負(外注)の方が有利だという説が喧伝されて、雇用の実態があるにもかかわらず「外注費扱い」する脱法行為が蔓延しています。

引かれた実例は、ご心配のとおり大いに問題になる恐れがあります。早急に労働基準監督署にご相談されるようお勧めします。・・・経理担当者の仕事ではありませんが。。。

返信

1件〜3件 (全3件)
| 1 |
役に立った

0人がこのQ&Aが役に立ったと投票しています