•  

助け合い

経理、労務、総務のことでわからないこと、利用者同士で助け合いを目的とした掲示板です。ルールを守ってご利用くださいませ。

貸付金の処理

質問 回答受付中

貸付金の処理

2006/01/10 14:03

小桃

すごい常連さん

回答数:22

編集

役員に対する貸付金の返済を、未払い役員報酬とで相殺する場合
源泉徴収所得税の扱いはどのようになるのでしょうか?

貸付金 ¥600,000
未払い役員報酬(1ヶ月) ¥320,000×9=2,880,000

貸付金全額を未払い役員報酬とで、相殺したいと思っています。
どのように処理すればよいのでしょうか?
よろしくご教示願います。


役員に対する貸付金の返済を、未払い役員報酬とで相殺する場合
源泉徴収所得税の扱いはどのようになるのでしょうか?

貸付金 ¥600,000
未払い役員報酬(1ヶ月) ¥320,000×9=2,880,000

貸付金全額を未払い役員報酬とで、相殺したいと思っています。
どのように処理すればよいのでしょうか?
よろしくご教示願います。


この質問に回答
回答一覧
並び順:
表示:
1件〜22件 (全22件)
| 1 |

1. Re: 貸付金の処理

2006/01/13 11:29

小桃

すごい常連さん

編集

Hiro3さま&kamehenさま いつもお世話になっております。

早速、Hiro3さまに教えていただいたエクセルの[ソルバー]という機能を使って計算してみました。
CD-ROMが見当たらず、ソルバーアドインの組み込みで苦労しましたが・・・。

で、結果は・・・。

計算できましたぁぁぁ!!!もう、ここ数日悩まされていた問題なだけに嬉しくて、思わず拍手しちゃいました。

本当にありがとうございました。 :-D :-D :-D

Hiro3さま&kamehenさま いつもお世話になっております。

早速、Hiro3さまに教えていただいたエクセルの[ソルバー]という機能を使って計算してみました。
CD-ROMが見当たらず、ソルバーアドインの組み込みで苦労しましたが・・・。

で、結果は・・・。

計算できましたぁぁぁ!!!もう、ここ数日悩まされていた問題なだけに嬉しくて、思わず拍手しちゃいました。

本当にありがとうございました。 :-D :-D :-D

返信

2. Re: 貸付金の処理

2006/01/12 21:13

かめへん

神の領域

編集

前回、書き込みつつ、実は、エクセルなら、簡単に計算できるんだろうな〜、と思いつつ、私がその知識を持ち合わせていなかったのですが、さすがHiro3さん、またまたフォローありがとうございます m(__)m

前回、書き込みつつ、実は、エクセルなら、簡単に計算できるんだろうな〜、と思いつつ、私がその知識を持ち合わせていなかったのですが、さすがHiro3さん、またまたフォローありがとうございます m(__)m

返信

3. Re: 貸付金の処理

2006/01/12 19:30

Hiro3

常連さん

編集

この様なループ計算をするときは、エクセルで計算すると一発です。

エクセルのソルバーという機能を使います。
-------------------
年税額   500,000  セルに設定してある計算式
納付済額   10,000
差引    490,000 (年税額−納付済額)
支払額   723,013
未払総額  2,880,000

徴収税額  123,013 (年税額−納付済額)×(支払額/未払総額)
手取り   600,000 (支払額−徴収税額)
-------------------

手取りの計算式のあるセルにカーソルを合わせて、次のようにします。

ソルバーを使って問題を定義し、解決する
[ツール] メニューの [ソルバー] をクリックします。
([ツール] メニューに [ソルバー] コマンドが表示されない場合は、ソルバー アドインを組み込む必要があります。)

目的セルの値を特定の値にするには、[値] をクリックし、右のテキスト ボックスに目標値を入力します。
実行します。
(ヘルプより)

これで、600,000円手取りにするには、いくら徴収すればよいか簡単に計算してくれます。

この様なループ計算をするときは、エクセルで計算すると一発です。

エクセルのソルバーという機能を使います。
-------------------
年税額   500,000  セルに設定してある計算式
納付済額   10,000
差引    490,000 (年税額−納付済額)
支払額   723,013
未払総額  2,880,000

徴収税額  123,013 (年税額−納付済額)×(支払額/未払総額)
手取り   600,000 (支払額−徴収税額)
-------------------

手取りの計算式のあるセルにカーソルを合わせて、次のようにします。

ソルバーを使って問題を定義し、解決する
[ツール] メニューの [ソルバー] をクリックします。
([ツール] メニューに [ソルバー] コマンドが表示されない場合は、ソルバー アドインを組み込む必要があります。)

目的セルの値を特定の値にするには、[値] をクリックし、右のテキスト ボックスに目標値を入力します。
実行します。
(ヘルプより)

これで、600,000円手取りにするには、いくら徴収すればよいか簡単に計算してくれます。

返信

4. Re: 貸付金の処理

2006/01/12 13:12

かめへん

神の領域

編集

要するに、この方法で、繰り返し計算して、最終的な額を導き出す、という事と思います。

要するに、この方法で、繰り返し計算して、最終的な額を導き出す、という事と思います。

返信

5. Re: 貸付金の処理

2006/01/12 12:55

小桃

すごい常連さん

編集

そうですね。
他スレで、自分が書いていましたね・・・・。お恥ずかしい。

しかし、この方法だと結局貸付金残高は0円にはならないような気が・・・。

そうですね。
他スレで、自分が書いていましたね・・・・。お恥ずかしい。

しかし、この方法だと結局貸付金残高は0円にはならないような気が・・・。

返信

6. Re: 貸付金の処理

2006/01/12 12:44

かめへん

神の領域

編集

確かに、未払分の支払いですから、Hiro3さんがお書きになられている通り、そもそもは按分計算により税額を算出すべきでしたね、失礼しました。

Hiro3さん、フォローありがとうございます m(__)m

確かに、未払分の支払いですから、Hiro3さんがお書きになられている通り、そもそもは按分計算により税額を算出すべきでしたね、失礼しました。

Hiro3さん、フォローありがとうございます m(__)m

返信

7. Re: 貸付金の処理

2006/01/12 12:28

Hiro3

常連さん

編集

源泉徴収税額については、年末調整の時期も過ぎていますので年税額を元に納付額を計算した方がよいのではないでしょうか。

(参考)
http://www.otasuke.ne.jp/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=4016&forum=1
源泉税の算出方法は、
(年税額-納付済み税額)×(債務免除額÷未払金総額)

これを参考に
(年税額−納付済み税額)×(支払額÷未払総額)
支払額=貸付金+納付源泉税
未払総額=平成17年分の給与に対する未払金

源泉徴収税額については、年末調整の時期も過ぎていますので年税額を元に納付額を計算した方がよいのではないでしょうか。

(参考)
http://www.otasuke.ne.jp/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=4016&forum=1
源泉税の算出方法は、
(年税額-納付済み税額)×(債務免除額÷未払金総額)

これを参考に
(年税額−納付済み税額)×(支払額÷未払総額)
支払額=貸付金+納付源泉税
未払総額=平成17年分の給与に対する未払金

返信

8. Re: 貸付金の処理

2006/01/12 12:04

かめへん

神の領域

編集

> 1)643,410円を源泉徴収税額表に当てはめて税額計算をすると、
> 49,450円となり、6,040円の差額が出ます。この差額の処理方法は?

そうなりますので、結局、何回も繰り返し計算して、最終的に支払額と源泉徴収税額との差額が60万円になるように計算しなければならないと思います。

> 2)源泉徴収税額表は、改正前のものを使用ですればよいのでしょうか?

支給そのものは改正前の年に確定していますので、当然改正前の税額表によるべき事となります。

> 1)643,410円を源泉徴収税額表に当てはめて税額計算をすると、
> 49,450円となり、6,040円の差額が出ます。この差額の処理方法は?

そうなりますので、結局、何回も繰り返し計算して、最終的に支払額と源泉徴収税額との差額が60万円になるように計算しなければならないと思います。

> 2)源泉徴収税額表は、改正前のものを使用ですればよいのでしょうか?

支給そのものは改正前の年に確定していますので、当然改正前の税額表によるべき事となります。

返信

9. Re: 貸付金の処理

2006/01/12 11:51

小桃

すごい常連さん

編集

少し整理してみます。
相殺したい貸付金は、600,000円。この額を源泉徴収税額表に当てはめて税額を算出すると、43,410円。
kamehenさんの回答からすると、この額を未払金に上乗せして処理するということですので

未払金 643,410 / 貸付金 600,000
         / 預り金 43,410

このような理解をいたしました。しかし、ここで疑問が・・・。
1)643,410円を源泉徴収税額表に当てはめて税額計算をすると、
49,450円となり、6,040円の差額が出ます。この差額の処理方法は?

2)源泉徴収税額表は、改正前のものを使用ですればよいのでしょうか?

以上、よろしくお願いいたします。

少し整理してみます。
相殺したい貸付金は、600,000円。この額を源泉徴収税額表に当てはめて税額を算出すると、43,410円。
kamehenさんの回答からすると、この額を未払金に上乗せして処理するということですので

未払金 643,410 / 貸付金 600,000
         / 預り金 43,410

このような理解をいたしました。しかし、ここで疑問が・・・。
1)643,410円を源泉徴収税額表に当てはめて税額計算をすると、
49,450円となり、6,040円の差額が出ます。この差額の処理方法は?

2)源泉徴収税額表は、改正前のものを使用ですればよいのでしょうか?

以上、よろしくお願いいたします。

返信

10. Re: 貸付金の処理

2006/01/12 11:32

かめへん

神の領域

編集

ちょっと、いろいろな回答が出ているようですが、まず社会保険料については、役員報酬発生時に確定していますので、その時点で処理しておくべきものです。

源泉所得税は、以前書いたようにあくまでも、実際の支給時に徴収すべきものですので、今回関係があるのは源泉所得税のみです。

貸付金で相殺という事ですが、要するに、貸付金を返済してもらって、そのお金で未払いの役員報酬を支払ったと考えれば簡単だと思います。
ですから、現実に未払いの役員報酬を支払っている訳ですので、当然源泉徴収は必要となりますので、その分だけは、役員からもらわないといけない事となります。
現金の収受なしで処理されたいのであれば、貸付金の額から逆算して、源泉徴収税額を計算し、実際の未払役員報酬の支払いをその分だけ上乗せして処理するしかないと思います。

ちょっと、いろいろな回答が出ているようですが、まず社会保険料については、役員報酬発生時に確定していますので、その時点で処理しておくべきものです。

源泉所得税は、以前書いたようにあくまでも、実際の支給時に徴収すべきものですので、今回関係があるのは源泉所得税のみです。

貸付金で相殺という事ですが、要するに、貸付金を返済してもらって、そのお金で未払いの役員報酬を支払ったと考えれば簡単だと思います。
ですから、現実に未払いの役員報酬を支払っている訳ですので、当然源泉徴収は必要となりますので、その分だけは、役員からもらわないといけない事となります。
現金の収受なしで処理されたいのであれば、貸付金の額から逆算して、源泉徴収税額を計算し、実際の未払役員報酬の支払いをその分だけ上乗せして処理するしかないと思います。

返信

11. Re: 貸付金の処理

2006/01/12 11:05

小桃

すごい常連さん

編集

ふと思い出したのですが、以前こちらで未払報酬の仕訳について伺ったことがあったんです。
その時は、今までの処理で大丈夫だと言われたのですが・・・。
http://www.otasuke.ne.jp/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=2022&forum=1#forumpost7911

もし仮に、kontaさん達が仰るような経理処理に修正せずに、貸付金と未払役員報酬の相殺を行おうとすると、貸付金には源泉徴収所得税と同等の金額が残ってしまい、その分をいずれ支払ってもらわなければならないということですよね?


ふと思い出したのですが、以前こちらで未払報酬の仕訳について伺ったことがあったんです。
その時は、今までの処理で大丈夫だと言われたのですが・・・。
http://www.otasuke.ne.jp/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=2022&forum=1#forumpost7911

もし仮に、kontaさん達が仰るような経理処理に修正せずに、貸付金と未払役員報酬の相殺を行おうとすると、貸付金には源泉徴収所得税と同等の金額が残ってしまい、その分をいずれ支払ってもらわなければならないということですよね?


返信

12. Re: 貸付金の処理

2006/01/12 08:49

konta

すごい常連さん

編集

>>まずは 未払金/預り金で 確定額を振替します。
>昨年度の分もまとめて振替をして良いのでしょうか?

昨年分も処理しないといけません。
内訳に関して後日でもわかるように資料を残しましょう。

>>預り金に関しては納付等をきちんと処理します。
>あのぉ・・・納付書の処理とは具体的にはどんなことですか?

納付書の処理ではなく納付等の事務処理ですが。。。
きちんと納付しなければならないということです。
発生月ごとに納付書を変えるべきか、一括でいいのかは税務署の方と
打ち合わせした方がいいかもしれません。
それと他スレの役員報酬減額の件は合わせて処理しなきゃいけませんね。

>無利息の貸付金処理と、立替金処理とどのような点で違い、どのような点でよいのでしょうか?

実態が貸付金なのかということです。
役員に対しての支払債務が同時期にあったのだから実質は貸付金ではない。
会社の精算事務の都合で両建てさせてもらったという主張は通る気がします。
それならあえて貸付金勘定を使用しないで立替金勘定とかの方が
いいのではないかな と思いました。

>無利息の貸付金の場合、税務調査等で問題がでてくるのでしょうか?

税務調査では決算時点で貸付金残があったり、元帳で期中残があったことに
気づくと必ず指摘してきます。会社側の意見を主張しないと押し切られます。
今回のケースはたいした金額ではないと思いますが。。。

>>まずは 未払金預り金で 確定額を振替します。
>昨年度の分もまとめて振替をして良いのでしょうか?

昨年分も処理しないといけません。
内訳に関して後日でもわかるように資料を残しましょう。

>>預り金に関しては納付等をきちんと処理します。
>あのぉ・・・納付書の処理とは具体的にはどんなことですか?

納付書の処理ではなく納付等の事務処理ですが。。。
きちんと納付しなければならないということです。
発生月ごとに納付書を変えるべきか、一括でいいのかは税務署の方と
打ち合わせした方がいいかもしれません。
それと他スレの役員報酬減額の件は合わせて処理しなきゃいけませんね。

>無利息の貸付金処理と、立替金処理とどのような点で違い、どのような点でよいのでしょうか?

実態が貸付金なのかということです。
役員に対しての支払債務が同時期にあったのだから実質は貸付金ではない。
会社の精算事務の都合で両建てさせてもらったという主張は通る気がします。
それならあえて貸付金勘定を使用しないで立替金勘定とかの方が
いいのではないかな と思いました。

>無利息の貸付金の場合、税務調査等で問題がでてくるのでしょうか?

税務調査では決算時点で貸付金残があったり、元帳で期中残があったことに
気づくと必ず指摘してきます。会社側の意見を主張しないと押し切られます。
今回のケースはたいした金額ではないと思いますが。。。

返信

13. Re: 貸付金の処理

2006/01/11 18:30

小桃

すごい常連さん

編集

>まずは 未払金/預り金で 確定額を振替します。

昨年度の分もまとめて振替をして良いのでしょうか?

>預り金に関しては納付等をきちんと処理します。

あのぉ・・・納付書の処理とは具体的にはどんなことですか?


>どうしても利息を取らないのであれば
>一時的な立替であると判断して立替金や仮払金勘定で
>処理した方がいいです。貸付金勘定はその実態が本当に
>貸付でなければ使用しない方がよいかと思います。

無利息の貸付金処理と、立替金処理とどのような点で違い、どのような点でよいのでしょうか?
無利息の貸付金の場合、税務調査等で問題がでてくるのでしょうか?

>まずは 未払金預り金で 確定額を振替します。

昨年度の分もまとめて振替をして良いのでしょうか?

預り金に関しては納付等をきちんと処理します。

あのぉ・・・納付書の処理とは具体的にはどんなことですか?


>どうしても利息を取らないのであれば
>一時的な立替であると判断して立替金仮払金勘定で
>処理した方がいいです。貸付金勘定はその実態が本当に
>貸付でなければ使用しない方がよいかと思います。

無利息の貸付金処理と、立替金処理とどのような点で違い、どのような点でよいのでしょうか?
無利息の貸付金の場合、税務調査等で問題がでてくるのでしょうか?

返信

14. Re: 貸付金の処理

2006/01/11 18:13

konta

すごい常連さん

編集

未払金残の中に含まれる源泉所得税と社会保険料が
例え未徴収であっても金額は確定している訳ですから、
まずは 未払金/預り金で 確定額を振替します。
預り金に関しては納付等をきちんと処理します。

残った未払金残(手取り分)と貸付金を相殺します。
手取り金額の方が少なければ当然貸付金残高が残ります。

貸付金に対する未収利息の件ですが・・・
法人から個人への貸付金の場合は利息の計上は任意ではなく、
認定利息として計上しなければいけません。

どうしても利息を取らないのであれば
一時的な立替であると判断して立替金や仮払金勘定で
処理した方がいいです。貸付金勘定はその実態が本当に
貸付でなければ使用しない方がよいかと思います。

未払金残の中に含まれる源泉所得税と社会保険料が
例え未徴収であっても金額は確定している訳ですから、
まずは 未払金預り金で 確定額を振替します。
預り金に関しては納付等をきちんと処理します。

残った未払金残(手取り分)と貸付金を相殺します。
手取り金額の方が少なければ当然貸付金残高が残ります。

貸付金に対する未収利息の件ですが・・・
法人から個人への貸付金の場合は利息の計上は任意ではなく、
認定利息として計上しなければいけません。

どうしても利息を取らないのであれば
一時的な立替であると判断して立替金仮払金勘定で
処理した方がいいです。貸付金勘定はその実態が本当に
貸付でなければ使用しない方がよいかと思います。

返信

15. Re: 貸付金の処理

2006/01/11 18:10

小桃

すごい常連さん

編集

>預り金は役員報酬(給与等)計上時に発生します。

つまり、仕訳で表すと
〈報酬確定時〉
役員報酬 320,000 / 未払金 300,000
          / 住民税 5,000
          / 源泉税 15,000

〈支給時〉
未払金 300,000  / 現預金 300,000

ということでしょうか?
しかし、源泉税は支給したときに発生するものであって、確定時に計上というのは少し違和感があるのですが・・・。実際には、徴収していないのに計上されているという形がつづきますよね?? 


>残念ながら、今までの処理が間違っていたんだと思います。

弊社は、3月決算法人なので、2005年1月〜3月分については決算を済ませてしまっています。2005年4月以降の分については、今からでも修正はできますが、それ以前の分についてはどのようにすればよいのでしょうか?


>預り金は役員報酬(給与等)計上時に発生します。

つまり、仕訳で表すと
〈報酬確定時〉
役員報酬 320,000 / 未払金 300,000
          / 住民税 5,000
          / 源泉税 15,000

〈支給時〉
未払金 300,000  / 現預金 300,000

ということでしょうか?
しかし、源泉税は支給したときに発生するものであって、確定時に計上というのは少し違和感があるのですが・・・。実際には、徴収していないのに計上されているという形がつづきますよね?? 


>残念ながら、今までの処理が間違っていたんだと思います。

弊社は、3月決算法人なので、2005年1月〜3月分については決算を済ませてしまっています。2005年4月以降の分については、今からでも修正はできますが、それ以前の分についてはどのようにすればよいのでしょうか?


返信

16. Re: 貸付金の処理

2006/01/11 17:42

mode

ちょい参加

編集

預り金は役員報酬(給与等)計上時に発生します。
残念ながら、今までの処理が間違っていたんだと思います。

預り金は役員報酬(給与等)計上時に発生します。
残念ながら、今までの処理が間違っていたんだと思います。

返信

17. Re: 貸付金の処理

2006/01/11 17:28

小桃

すごい常連さん

編集

毎月、役員報酬としては計上しております。
しかし、源泉税に関しては「支払ったときに徴収・納付」と思っていましたので、

〈報酬確定時〉
役員報酬 320,000 / 未払金 315,000
          / 住民税 5,000

〈報酬支給時〉
未払金 315,000  / 現預金 300,000
          / 源泉税 15,000

と、処理するつもりでおりました。

今までの処理自体が間違っていたのでしょうか???

毎月、役員報酬としては計上しております。
しかし、源泉税に関しては「支払ったときに徴収・納付」と思っていましたので、

〈報酬確定時〉
役員報酬 320,000 / 未払金 315,000
          / 住民税 5,000

〈報酬支給時〉
未払金 315,000  / 現預金 300,000
          / 源泉税 15,000

と、処理するつもりでおりました。

今までの処理自体が間違っていたのでしょうか???

返信

18. Re: 貸付金の処理

2006/01/11 17:18

mode

ちょい参加

編集

未払い役員報酬というのは、未払いなだけで、
毎月役員報酬として計上しているのではありませんか?
その場合、計上しているときに、源泉や社会保険の
預り金も発生しているはずですが。。。

それなら、素直に今回は、

未払い役員報酬/貸付金

という処理でいいのではないでしょうか?

未払い役員報酬というのは、未払いなだけで、
毎月役員報酬として計上しているのではありませんか?
その場合、計上しているときに、源泉や社会保険の
預り金も発生しているはずですが。。。

それなら、素直に今回は、

未払い役員報酬/貸付金

という処理でいいのではないでしょうか?

返信

19. Re: 貸付金の処理

2006/01/11 16:17

小桃

すごい常連さん

編集

kontaさん、こちらこそお久しぶりです。本年もよろしくお願いいたします。

さて、本題ですが。
貸付金が発生したのは、昨年度です。未払金勘定を減らしたいと考えたのは、2005年12月ですが。

>未払金残高に合わせて精算をかけても貸付金は残ります。

未払金残高に合わせるのではなく、貸付金残高に合わせたいのですが・・・。つまり、貸付金を0円にしたいと考えています。

現在の貸付金残高が、600,000円です。どのように処理すれば貸付金残高が0円になるのでしょうか?

>それと決算時までに貸付金に関しては
>未収利息を収入計上しないといけません。

昨年度の決算時には、未収利息の計上は行っていません。また、利息については考えていないようです。(無利息ということです。)

お忙しいとは思いますが、よろしくお願いいたします。

kontaさん、こちらこそお久しぶりです。本年もよろしくお願いいたします。

さて、本題ですが。
貸付金が発生したのは、昨年度です。未払金勘定を減らしたいと考えたのは、2005年12月ですが。

未払金残高に合わせて精算をかけても貸付金は残ります。

未払金残高に合わせるのではなく、貸付金残高に合わせたいのですが・・・。つまり、貸付金を0円にしたいと考えています。

現在の貸付金残高が、600,000円です。どのように処理すれば貸付金残高が0円になるのでしょうか?

>それと決算時までに貸付金に関しては
>未収利息を収入計上しないといけません。

昨年度の決算時には、未収利息の計上は行っていません。また、利息については考えていないようです。(無利息ということです。)

お忙しいとは思いますが、よろしくお願いいたします。

返信

20. Re: 貸付金の処理

2006/01/11 15:47

konta

すごい常連さん

編集

komomoさん おひさしぶりです。
未払金の発生と貸付金の発生は例え時期や金額が合致して
その発生理由が一連だとしても別の取引により発生したものです。
だからここで未払金残高に合わせて精算をかけても貸付金は残ります。

それと決算時までに貸付金に関しては
未収利息を収入計上しないといけません。

色々大変みたいですね。がんばってください。

komomoさん おひさしぶりです。
未払金の発生と貸付金の発生は例え時期や金額が合致して
その発生理由が一連だとしても別の取引により発生したものです。
だからここで未払金残高に合わせて精算をかけても貸付金は残ります。

それと決算時までに貸付金に関しては
未収利息を収入計上しないといけません。

色々大変みたいですね。がんばってください。

返信

21. Re: 貸付金の処理

2006/01/11 14:28

小桃

すごい常連さん

編集

mikiさま、こんにちは。レスありがとうございます。

仕訳を示すとどのようになりますでしょうか?

仮に、下記の金額だった場合、
※所得税・・・20,000
※社会保険・・10,000

未払金 600,000 / 貸付金     570,000
         / 預り金(所得税)  20,000
         / 預り金(社会保険)10,000

mikiさまのご回答からすると、上記のような仕訳になると思うのですが・・・・。
この方法だと、貸付金勘定に30,000円残ってしまいますよね??
すると、この処理では間違いなのでしょうか???

 
           

mikiさま、こんにちは。レスありがとうございます。

仕訳を示すとどのようになりますでしょうか?

仮に、下記の金額だった場合、
所得税・・・20,000
※社会保険・・10,000

未払金 600,000 / 貸付金     570,000
         / 預り金(所得税)  20,000
         / 預り金(社会保険)10,000

mikiさまのご回答からすると、上記のような仕訳になると思うのですが・・・・。
この方法だと、貸付金勘定に30,000円残ってしまいますよね??
すると、この処理では間違いなのでしょうか???

 
           

返信

22. Re: 貸付金の処理

2006/01/11 13:56

miki

すごい常連さん

編集

未払いの役員報酬の内60万を支給すると所得税だけでなく社会保険等も控除対象になるかと思いますので、それらを差引いた金額を、貸付金と相殺する形になるのでは?

未払いの役員報酬の内60万を支給すると所得税だけでなく社会保険等も控除対象になるかと思いますので、それらを差引いた金額を、貸付金と相殺する形になるのでは?

返信

1件〜22件 (全22件)
| 1 |
役に立った

0人がこのQ&Aが役に立ったと投票しています