•  

助け合い

経理、労務、総務のことでわからないこと、利用者同士で助け合いを目的とした掲示板です。ルールを守ってご利用くださいませ。

老人扶養親族について

質問 回答受付中

老人扶養親族について

2007/11/26 15:25

naoko

積極参加

回答数:2

編集

社員の方から聞かれたのですが…。

認知症患者が入る施設に親(70歳以上)が入っている場合の扶養は
「同居老親」か「その他」かどちらになるのか?
また、どちらの方が控除額が多いのか?(得をするのはどちらか)
との質問でした。

私は、食事や寝泊りをしている施設に入っている場合は、
同居にはならないので、「老人扶養親族のその他」ですと
答えましたが、社員の方から、その施設は老人ホームでは
なく、あくまでも認知症患者の施設だし、これからずっと施設に
入れておくことはないので「同居」ではないのか?
と言われました。
現状は親は施設に入っているが、同居ということにしておきたいということだと思うのですが、そのような申告は無理ですよね…
さらにその親とは「世帯分離」をしているようです。

何と説明してあげれば納得していただけるのか分かりません。
何か良いアドバイスがありましたら、お願い致します。

社員の方から聞かれたのですが…。

認知症患者が入る施設に親(70歳以上)が入っている場合の扶養は
「同居老親」か「その他」かどちらになるのか?
また、どちらの方が控除額が多いのか?(得をするのはどちらか)
との質問でした。

私は、食事や寝泊りをしている施設に入っている場合は、
同居にはならないので、「老人扶養親族のその他」ですと
答えましたが、社員の方から、その施設は老人ホームでは
なく、あくまでも認知症患者の施設だし、これからずっと施設に
入れておくことはないので「同居」ではないのか?
と言われました。
現状は親は施設に入っているが、同居ということにしておきたいということだと思うのですが、そのような申告は無理ですよね…
さらにその親とは「世帯分離」をしているようです。

何と説明してあげれば納得していただけるのか分かりません。
何か良いアドバイスがありましたら、お願い致します。

この質問に回答
回答一覧
並び順:
表示:
1件〜2件 (全2件)
| 1 |

1. Re: 老人扶養親族について

2007/11/27 17:26

naoko

積極参加

編集

kamehenさん、返信ありがとうございました。
お礼の返事が遅くなりすみません…

先日税務署に聞いてみたところ、老人ホーム等やグループホームの施設に入っている場合は「同居」にはならないとの返答でした。
デイホームなどの限られた時間だけいられる施設は「同居」で大丈夫のようでしたけれど。
やはり認知症患者等のリハビリ施設と言っても病院とは違いますものね。。
確かに、申告書には「施設に入っている証明」や「同居している証明」などは添付しないので「同居」で出してしまったとしても分からないかもしれないけれど、会社としてはそのような申告はダメですよね…。
何とか納得してもらうには少々時間がかかりそうですが、kamehenさんのアドバイスとてもためになりました。
ありがとうございました。

kamehenさん、返信ありがとうございました。
お礼の返事が遅くなりすみません…

先日税務署に聞いてみたところ、老人ホーム等やグループホームの施設に入っている場合は「同居」にはならないとの返答でした。
デイホームなどの限られた時間だけいられる施設は「同居」で大丈夫のようでしたけれど。
やはり認知症患者等のリハビリ施設と言っても病院とは違いますものね。。
確かに、申告書には「施設に入っている証明」や「同居している証明」などは添付しないので「同居」で出してしまったとしても分からないかもしれないけれど、会社としてはそのような申告はダメですよね…。
何とか納得してもらうには少々時間がかかりそうですが、kamehenさんのアドバイスとてもためになりました。
ありがとうございました。

返信

2. Re: 老人扶養親族について

2007/11/26 20:51

かめへん

神の領域

編集

う〜ん、なかなか悩ましい感じですね。

まずは、「同居」に関しての国税庁の質疑応答事例を掲げてみます。
http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/shitsugi/shotoku/05/32.htm

これによれば、病気の治療のために入院しているのであれば、「同居」と認められますが、老人ホーム等の場合には、同居とは認められないという事ですね。

私もあまり詳しくは知りませんが、認知症患者が入る施設というのは、グループホームのようなものですよね。
という事は、やはり病気の治療で入院というより、老人ホームに近い感じはしますね、老人ホームのようにずっといるとは限らなくても。
(ただ、詳しくはわかりませんので、実態がどうかによって変わってくるものとは思いますが)

そもそも「同居」で控除額が加算されるのは、高齢の親や障害者を自らの手で面倒を見ているという所からのものと思いますので、治療のために入院しているケース以外は、同居とは認められないような気はします。

「世帯分離」も介護保険か何かの関係でされているのかもしれませんが、世帯分離していても実態として同居されていれば、同居と認められるものと思いますが、そうではない訳ですから、最終的には税務署等に判断を仰ぐべきものとは思いますが、同居とは認められないような気がします。

扶養そのものについては、生計を一にしていれば良いので、実際に生活費等を出してあげているのであれば、世帯分離していても、さほど問題ないものとは思います。

う〜ん、なかなか悩ましい感じですね。

まずは、「同居」に関しての国税庁の質疑応答事例を掲げてみます。
http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/shitsugi/shotoku/05/32.htm

これによれば、病気の治療のために入院しているのであれば、「同居」と認められますが、老人ホーム等の場合には、同居とは認められないという事ですね。

私もあまり詳しくは知りませんが、認知症患者が入る施設というのは、グループホームのようなものですよね。
という事は、やはり病気の治療で入院というより、老人ホームに近い感じはしますね、老人ホームのようにずっといるとは限らなくても。
(ただ、詳しくはわかりませんので、実態がどうかによって変わってくるものとは思いますが)

そもそも「同居」で控除額が加算されるのは、高齢の親や障害者を自らの手で面倒を見ているという所からのものと思いますので、治療のために入院しているケース以外は、同居とは認められないような気はします。

「世帯分離」も介護保険か何かの関係でされているのかもしれませんが、世帯分離していても実態として同居されていれば、同居と認められるものと思いますが、そうではない訳ですから、最終的には税務署等に判断を仰ぐべきものとは思いますが、同居とは認められないような気がします。

扶養そのものについては、生計を一にしていれば良いので、実際に生活費等を出してあげているのであれば、世帯分離していても、さほど問題ないものとは思います。

返信

1件〜2件 (全2件)
| 1 |
役に立った

0人がこのQ&Aが役に立ったと投票しています