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減価償却について

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減価償却について

2007/03/10 12:16

chihatin

おはつ

回答数:2

編集

初めまして。経理初心者です。現在確定申告の書類を作成中で、分からないことが出てきましたので質問させていただけますでしょうか。
減価償却の処理について2つ不明点があります。
1.償却済の車を廃車し、無料で引き取ってもらった場合は、その車の未償却残高分を「その他特別損失」として処理すればよろしいでしょうか。
2.減価償却資産に記載漏れがあった場合はどのように処理すればよろしいのでしょうか。償却済の車なのですが、もう8年も前から記載漏れがありました。

ご回答いただけましたら幸いです。よろしくお願いいたします。

初めまして。経理初心者です。現在確定申告の書類を作成中で、分からないことが出てきましたので質問させていただけますでしょうか。
減価償却の処理について2つ不明点があります。
1.償却済の車を廃車し、無料で引き取ってもらった場合は、その車の未償却残高分を「その他特別損失」として処理すればよろしいでしょうか。
2.減価償却資産に記載漏れがあった場合はどのように処理すればよろしいのでしょうか。償却済の車なのですが、もう8年も前から記載漏れがありました。

ご回答いただけましたら幸いです。よろしくお願いいたします。

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1. Re: 減価償却について

2007/03/12 09:58

chihatin

おはつ

編集

ご回答ありがとうございました。
1.「特別損失」で大丈夫なのですよね?税務署に伺ったところ、「損益計算書」の30番に、「雑損」として書けばいいと言われたのですが、ソフトを使用すると、「その他特別損失」として仕訳する旨書かれているので、どちらにすればいいのか疑問でした。
2.また、固定資産台帳から漏れていた車についてですが、これは、貸借対照表からも漏れていて、現在まだ使用中のものです。前任者が償却済になった次の年から記載しておらず、そのときは簡易簿記だったため、貸借対照表を作成していませんでした。
税務署では、今まで貸借対照表に載っていないのであれば、いきなり増えるのはおかしいので、そのままで仕方ないでしょう、との回答だったのですが、やはりこれは問題ですよね。ご回答の通り、帳簿に追加しておきます。
ありがとうございました。

ご回答ありがとうございました。
1.「特別損失」で大丈夫なのですよね?税務署に伺ったところ、「損益計算書」の30番に、「雑損」として書けばいいと言われたのですが、ソフトを使用すると、「その他特別損失」として仕訳する旨書かれているので、どちらにすればいいのか疑問でした。
2.また、固定資産台帳から漏れていた車についてですが、これは、貸借対照表からも漏れていて、現在まだ使用中のものです。前任者が償却済になった次の年から記載しておらず、そのときは簡易簿記だったため、貸借対照表を作成していませんでした。
税務署では、今まで貸借対照表に載っていないのであれば、いきなり増えるのはおかしいので、そのままで仕方ないでしょう、との回答だったのですが、やはりこれは問題ですよね。ご回答の通り、帳簿に追加しておきます。
ありがとうございました。

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2. Re: 減価償却について

2007/03/12 08:19

しかしか

さらにすごい常連さん

編集

1.償却済の車を廃車し、無料で引き取ってもらった場合

お書きになられているとおり、未償却残高分を「固定資産除却損」あるいは「車両除却損」として特別損失にすればOKです。


2.減価償却資産に記載漏れがあった場合
これは、どういうふうに「記載もれ」があるのかわからないので、むずかしいですが、

(1)もしも固定資産台帳から漏れているだけなら、固定資産台帳に追加するだけでよいでしょう。

(2)固定資産台帳からも貸借対照表からも漏れている場合には、まずは仕訳をして会計帳簿上、追加しなくてはなりません。

 車両運搬具100 / 減価償却累計額95
            / 雑収入5

といった感じで仕訳をすれば、貸借対照表に計上できます。
(まあ、そもそも何で帳簿から漏れていたのかが気になるところではありますが。)

(1)(2)いずれも、その車は償却済みですが、現在まだ使用中で廃棄していないものとして処理を考えてみました。

1.償却済の車を廃車し、無料で引き取ってもらった場合

お書きになられているとおり、未償却残高分を「固定資産除却損」あるいは「車両除却損」として特別損失にすればOKです。


2.減価償却資産に記載漏れがあった場合
これは、どういうふうに「記載もれ」があるのかわからないので、むずかしいですが、

(1)もしも固定資産台帳から漏れているだけなら、固定資産台帳に追加するだけでよいでしょう。

(2)固定資産台帳からも貸借対照表からも漏れている場合には、まずは仕訳をして会計帳簿上、追加しなくてはなりません。

 車両運搬具100 / 減価償却累計額95
            / 雑収入5

といった感じで仕訳をすれば、貸借対照表に計上できます。
(まあ、そもそも何で帳簿から漏れていたのかが気になるところではありますが。)

(1)(2)いずれも、その車は償却済みですが、現在まだ使用中で廃棄していないものとして処理を考えてみました。

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