経理、労務、総務のことでわからないこと、利用者同士で助け合いを目的とした掲示板です。ルールを守ってご利用くださいませ。
1. Re: プログラム修正
2005/07/04 18:16
お返事ありがとうございます。
税務からのアプローチをうっかりしておりましたので参考になります。
えーと、、税務にどーこーなどとは全く言えない立場なのですが、
金額によって延命処置とするのは不思議に思います。
固定資産の延命ならば部分的な機能回復や機能向上によって図ることができますし、
ソフトウェアであれば、
機能向上によってユーザーの要望に応じることで延命が図れるのではと思っています。
(限定的な書き方をしてしまいましたが、それ以外もありますよね)
お書きの通り、目的に沿ったものを実質としてとらえて、
説明していくことが必要と思います。
今回の事例は詳細な内容が示されませんでしたので、
potetoさんがお書きのとおり、一概に結論を出せるものではありませんが、
私の疑問にお答え頂き、誠にありがとうございました。
お返事ありがとうございます。
税務からのアプローチをうっかりしておりましたので参考になります。
えーと、、税務にどーこーなどとは全く言えない立場なのですが、
金額によって延命処置とするのは不思議に思います。
固定資産の延命ならば部分的な機能回復や機能向上によって図ることができますし、
ソフトウェアであれば、
機能向上によってユーザーの要望に応じることで延命が図れるのではと思っています。
(限定的な書き方をしてしまいましたが、それ以外もありますよね)
お書きの通り、目的に沿ったものを実質としてとらえて、
説明していくことが必要と思います。
今回の事例は詳細な内容が示されませんでしたので、
potetoさんがお書きのとおり、一概に結論を出せるものではありませんが、
私の疑問にお答え頂き、誠にありがとうございました。
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2. Re: プログラム修正
2005/07/04 16:52
これもなかなか微妙な問題もあるらしく、設定変更料があまりに高額だった場合には、その設定を変えた事によってソフト自体の運用期間を延ばす延命処置と取られる事もあると言う話を先般税理士さんから聞いた事があります。(今回の場合には、それまで使用していた部門コードを消費税や関税用に変更して登録したとか)
余程特殊で高いソフトでなければ、普通の設定変更ではせいぜい数十万円程度の費用でしょうから、特に大きな問題にはならない気はしますが、部門コード変更と言うだけで損金ですとは言い切れませんでした。
ですので、一般的な修繕費の判定表で判断できなかったとしたら、実質基準でどう変更になったかが問題になると思います。
これもなかなか微妙な問題もあるらしく、設定変更料があまりに高額だった場合には、その設定を変えた事によってソフト自体の運用期間を延ばす延命処置と取られる事もあると言う話を先般税理士さんから聞いた事があります。(今回の場合には、それまで使用していた部門コードを消費税や関税用に変更して登録したとか)
余程特殊で高いソフトでなければ、普通の設定変更ではせいぜい数十万円程度の費用でしょうから、特に大きな問題にはならない気はしますが、部門コード変更と言うだけで損金ですとは言い切れませんでした。
ですので、一般的な修繕費の判定表で判断できなかったとしたら、実質基準でどう変更になったかが問題になると思います。
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3. Re: プログラム修正
2005/07/04 13:03
すみませーん
ちょっと気になっていたので。。。m(_ _)m
タイトル上はプログラム修正なのですが、
部門コードの書き換えだけだったとしたら、
ソフトウェアの環境を整えただけであって、
資産価値(=機能の向上とかです)が増加していないので、
価額の如何を問わず、損益的支出でOKと思えたのですが。。。
いかがでしょう?
すみませーん
ちょっと気になっていたので。。。m(_ _)m
タイトル上はプログラム修正なのですが、
部門コードの書き換えだけだったとしたら、
ソフトウェアの環境を整えただけであって、
資産価値(=機能の向上とかです)が増加していないので、
価額の如何を問わず、損益的支出でOKと思えたのですが。。。
いかがでしょう?
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5. Re: プログラム修正
2005/06/30 16:34
6. Re: プログラム修正
2005/06/30 15:50
リンク先で私のレスがあるようなので、念のため補足致します。
今回の件は科目のコードが変わった事による修正のプログラムが入ったのだと思いますが、これなら余程大きな金額ではない限り修繕費になると思われます。
修繕費の判定は、有名なチャート表で確認してください。
判定基準として適当だと思えるものは、以下の3点ほどでしょうか。
1 金額が20万円以下なら修繕費。
2 20万円を超えて60万円未満であれば、性能の向上や多機能になる等の資産的支出の場合は資産計上、それ以外の現状維持の為の修理的なものは修繕費(今回の修正プログラムはこちらにあたると思いますよ)。
3 費用が60万円を超えたとしても、当期期首の修理対象資産の帳簿価格の10%未満であれば、性能の向上であっても修繕費で、それ以上に費用がかかれば性能の向上であれば資産計上です。
参考になったら幸いです。
リンク先で私のレスがあるようなので、念のため補足致します。
今回の件は科目のコードが変わった事による修正のプログラムが入ったのだと思いますが、これなら余程大きな金額ではない限り修繕費になると思われます。
修繕費の判定は、有名なチャート表で確認してください。
判定基準として適当だと思えるものは、以下の3点ほどでしょうか。
1 金額が20万円以下なら修繕費。
2 20万円を超えて60万円未満であれば、性能の向上や多機能になる等の資産的支出の場合は資産計上、それ以外の現状維持の為の修理的なものは修繕費(今回の修正プログラムはこちらにあたると思いますよ)。
3 費用が60万円を超えたとしても、当期期首の修理対象資産の帳簿価格の10%未満であれば、性能の向上であっても修繕費で、それ以上に費用がかかれば性能の向上であれば資産計上です。
参考になったら幸いです。
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7. Re: プログラム修正
2005/06/30 15:31
こんにちは。
金額により科目が分かれます。
詳細は、下記のページをご確認下さい。http://www.otasuke.ne.jp/modules/newbb/viewtopic.php?viewmode=thread&topic_id=1669&forum=1&post_id=6457#6457
ソフトウェアで計上することとなれば、
おそらく、販売用のプログラムではないので、耐用年数が5年になると思います。
参考までに
複写して販売するための原本 耐用年数3年
その他のもの 耐用年数5年
定額法で残存価格は0円となります。
こんにちは。
金額により科目が分かれます。
詳細は、下記のページをご確認下さい。http://www.otasuke.ne.jp/modules/newbb/viewtopic.php?viewmode=thread&topic_id=1669&forum=1&post_id=6457#6457
ソフトウェアで計上することとなれば、
おそらく、販売用のプログラムではないので、耐用年数が5年になると思います。
参考までに
複写して販売するための原本 耐用年数3年
その他のもの 耐用年数5年
定額法で残存価格は0円となります。
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