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助け合い

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ご指導願います

質問 解決済

ご指導願います

2016/12/05 13:28

たかし

おはつ

回答数:3

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大変基本的な事で恐縮ですが、決算処理で作成する利益処分案の別途積立金は、同時に作成する貸借対照表の剰余金等の該当項目に含まれているのでしょうか?
よろしくお願いします。

大変基本的な事で恐縮ですが、決算処理で作成する利益処分案の別途積立金は、同時に作成する貸借対照表剰余金等の該当項目に含まれているのでしょうか?
よろしくお願いします。

捕捉

2016/12/05 14:44

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roamabiさん、ありがとうございました。
参考になりました。ところで、その別途積立金は貸借対照表の積立金などに含めて表示すれば良いのでしょうか?
そうなると利益処分案を作成した後でないと貸借対照表が作成出来ない事になるのですよね。

基本的な事をお聞きしてすいません。

お礼

2016/12/05 23:20

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処分案の別途積立金は翌期でしたね。株主総会で決めてからなので、必然的にそうなりますね。どうもありがとうございました。それから現在は処分案がないみたいですね。久しぶりに経理の仕事をする事になり改めて学びました。今後ともよろしくお願いいたします。
この質問は締め切られました
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1. Re:ご指導願います

2016/12/05 14:24

roamabi

積極参加

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別途積立金とは剰余金の一部ですが、利益剰余金のままにしておくと、配当金の支払等で減ってしまうことがあるため、それを防ぐために、利益剰余金から振替えて積立金として残す意味があります。

例えば将来、新しく社屋を建てたいという目標がある場合、残った利益をそのまま利益剰余金で
計上しておくと、株主から「配当してくれー」と言われてしまいます。
そのため、1億円の社屋を建てたい場合は利益剰余金20億円の中から1億円を新築積立金に
振替え、配当金にまわされるのを防ぐのです。
仮に社屋が完成した暁には、新築積立金1億円を再度利益剰余金に戻す処理をします。

別途積立金もそのような意味で資金を社内に残すためのものです。

別途積立金とは剰余金の一部ですが、利益剰余金のままにしておくと、配当金の支払等で減ってしまうことがあるため、それを防ぐために、利益剰余金から振替えて積立金として残す意味があります。

例えば将来、新しく社屋を建てたいという目標がある場合、残った利益をそのまま利益剰余金
計上しておくと、株主から「配当してくれー」と言われてしまいます。
そのため、1億円の社屋を建てたい場合は利益剰余金20億円の中から1億円を新築積立金に
振替え、配当金にまわされるのを防ぐのです。
仮に社屋が完成した暁には、新築積立金1億円を再度利益剰余金に戻す処理をします。

別途積立金もそのような意味で資金を社内に残すためのものです。

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