ひさしぶりに書き込みます。
外貨建て取引で、決算期をまたがって前期分の仕入れ値引きをしてもらった場合の仕訳についてお伺いします。サイト検索したのですが、期をまたがったものの処理がわからなくてお知恵を拝借したいです。
経緯は次のとおりです。(あまり具体的すぎてもよくないので、以下の月やユーロの額は実際とはずらしてあります)
当社は10月決算です。
10月に海外の会社に役務提供を受け、その対価の請求書が来ました。(その海外の会社とは
毎月定期的に取引があるわけでなく、年に1、2回程度です)
請求額は70ユーロで、10月末日のTTSレートは164.86円でした。
日本円で1万円強で、送金手数料が4,500円もかかるので、先方同意の上、支払いは保留にさせてもらいました。決算時に買掛金は70×164.86円で計上済み。
その後、たまたま12月に同社と取引が発生し、その対価は1,040ユーロでした。その請求書の日付でのユーロTTSレートは166.10円でした。
先方との電話などでのやりとりで、前期分で保留になっている70ユーロと今回の1,040ユーロを合計して1,110ユーロだが、数字を丸めて1,100ユーロで2回分まとめた請求書を1枚送ってもらいました。
その後、1月の初旬に1,100ユーロを送金日TTSレート161.99円で送金して一連の処理を
終わりました。
つまり、前期の70ユーロのうち10ユーロだけ仕入れ値引きしてもらったような形になりました。
1月の決済の仕訳はわかります。決済の金額と12月計上の買掛金の差額が為替差損益になることはわかります。
問題は12月の仕訳です。
10ユーロの値引きは、前期末決算時レート164.86で計算していいのですか?
それとも12月の請求日のレート166.10円で計算するのですか?
結局、為替差損益でも仕入れ値引きでも期中のことなので、税金の計算では結果は一緒になると思うのですが、どうするのが正規の処理なんでしょうか?
金額が小さいのにこんなに細かいことと思われるかもしれませんが、どなたかよろしくお願いします。
ひさしぶりに書き込みます。
外貨建て取引で、決算期をまたがって前期分の仕入れ値引きをしてもらった場合の仕訳についてお伺いします。サイト検索したのですが、期をまたがったものの処理がわからなくてお知恵を拝借したいです。
経緯は次のとおりです。(あまり具体的すぎてもよくないので、以下の月やユーロの額は実際とはずらしてあります)
当社は10月決算です。
10月に海外の会社に役務提供を受け、その対価の請求書が来ました。(その海外の会社とは
毎月定期的に取引があるわけでなく、年に1、2回程度です)
請求額は70ユーロで、10月末日のTTSレートは164.86円でした。
日本円で1万円強で、送金手数料が4,500円もかかるので、先方同意の上、支払いは保留にさせてもらいました。決算時に買掛金は70×164.86円で計上済み。
その後、たまたま12月に同社と取引が発生し、その対価は1,040ユーロでした。その請求書の日付でのユーロTTSレートは166.10円でした。
先方との電話などでのやりとりで、前期分で保留になっている70ユーロと今回の1,040ユーロを合計して1,110ユーロだが、数字を丸めて1,100ユーロで2回分まとめた請求書を1枚送ってもらいました。
その後、1月の初旬に1,100ユーロを送金日TTSレート161.99円で送金して一連の処理を
終わりました。
つまり、前期の70ユーロのうち10ユーロだけ仕入れ値引きしてもらったような形になりました。
1月の決済の仕訳はわかります。決済の金額と12月計上の買掛金の差額が為替差損益になることはわかります。
問題は12月の仕訳です。
10ユーロの値引きは、前期末決算時レート164.86で計算していいのですか?
それとも12月の請求日のレート166.10円で計算するのですか?
結局、為替差損益でも仕入れ値引きでも期中のことなので、税金の計算では結果は一緒になると思うのですが、どうするのが正規の処理なんでしょうか?
金額が小さいのにこんなに細かいことと思われるかもしれませんが、どなたかよろしくお願いします。