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助け合い

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ソフトウェアの取扱

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ソフトウェアの取扱

2005/06/14 12:08

fukuco

おはつ

回答数:6

編集

こんにちは。いつもこのサイトを重宝させていただいています。
今回 ソフトウェアの取扱について質問させてください。
当社はデザイン系の会社なのでデザイン系ソフトを購入しています。最初の購入価格は10万以上ですし、無形資産に計上しているのですが、その後のヴァージョンアップになると、数万円になってしまい、損金価格になります。この場合、皆様の会社ではどのような取扱をされていますか?
最初のソフトを バージョンアップした時点で除却対象にし、ヴァージョンアップしたソフトを通常の経費で処理していいのでしょうか?
ソフトは、固定資産税に関係ないので、5年かけるか、使用しなくなった時点で計上処理してしまうのか?のどちらかだと思うのですが。
それと、処分についてですが、 CD−Rなので、産廃で処理していいとおもいますか?
社内においては、除却申請書をあげてもらったいるのですが、それだけでいいのでしょうか?
資産棚卸しを実施しており、ソフトのヴァージョンアップしたものがかなり多いので、参考意見をお聞かせください。
宜しく御願いいたします。

こんにちは。いつもこのサイトを重宝させていただいています。
今回 ソフトウェアの取扱について質問させてください。
当社はデザイン系の会社なのでデザイン系ソフトを購入しています。最初の購入価格は10万以上ですし、無形資産に計上しているのですが、その後のヴァージョンアップになると、数万円になってしまい、損金価格になります。この場合、皆様の会社ではどのような取扱をされていますか?
最初のソフトを バージョンアップした時点で除却対象にし、ヴァージョンアップしたソフトを通常の経費で処理していいのでしょうか?
ソフトは、固定資産税に関係ないので、5年かけるか、使用しなくなった時点で計上処理してしまうのか?のどちらかだと思うのですが。
それと、処分についてですが、 CD−Rなので、産廃で処理していいとおもいますか?
社内においては、除却申請書をあげてもらったいるのですが、それだけでいいのでしょうか?
資産棚卸しを実施しており、ソフトのヴァージョンアップしたものがかなり多いので、参考意見をお聞かせください。
宜しく御願いいたします。

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1. Re: ソフトウェアの取扱

2005/06/14 12:48

ぽてと

すごい常連さん

編集

基本的には20万円以下の買い足しならば、損金へ参入しても何も言われないとは思うのですが、10万円以上と言われているのでもしかしたら少額減価償却資産に計上されていると言うことは無いでしょうか??
普通に固定資産であれば、5年償却の使用しなくなったら除却処理で良いと思いますよ。

捨て方なんかはCD-ROMでは燃えないゴミに出してしまうと終わってしまいますね(汗)
ヴァージョンアップして使いつづけるのならば、元資産は残しておいて、ヴァージョンアップだけを損金参入で良いんじゃないでしょうか??
ヴァージョンアップといっても、元のソフトが無いと上書き出来ないタイプではないのでしょうか??
まったく違った名前のソフトを購入されたのならば話は違ってきますが、いずれにせよ微妙な金額なんでしょうね(汗)
あまり答えになっていなくてすみません、、、

基本的には20万円以下の買い足しならば、損金へ参入しても何も言われないとは思うのですが、10万円以上と言われているのでもしかしたら少額減価償却資産に計上されていると言うことは無いでしょうか??
普通に固定資産であれば、5年償却の使用しなくなったら除却処理で良いと思いますよ。

捨て方なんかはCD-ROMでは燃えないゴミに出してしまうと終わってしまいますね(汗)
ヴァージョンアップして使いつづけるのならば、元資産は残しておいて、ヴァージョンアップだけを損金参入で良いんじゃないでしょうか??
ヴァージョンアップといっても、元のソフトが無いと上書き出来ないタイプではないのでしょうか??
まったく違った名前のソフトを購入されたのならば話は違ってきますが、いずれにせよ微妙な金額なんでしょうね(汗)
あまり答えになっていなくてすみません、、、

返信

2. Re: ソフトウェアの取扱

2005/06/14 17:49

fukuco

おはつ

編集

POTETOさま 
ご返信ありがとうございます。
当社では10万以上は資産計上しています。
20万以下は一括償却処理です。

ただいま 資産棚卸しを実施しておりまして、ソフトのヴァージョンアップが多いことに気がつきました。制作者からアップしたらその前のソフトはもう要らないといわれました(CD−ROMのことですが)
ソフトなので固定資産税は関係ないし、残存価格もないので、除却申請した年に残り金額償却するか、毎年償却していくかだけだと思ったのですが、一般的にどのような処理をされているのか教えていただきたく質問させていただきました。

ありがとうございました。

POTETOさま 
ご返信ありがとうございます。
当社では10万以上は資産計上しています。
20万以下は一括償却処理です。

ただいま 資産棚卸しを実施しておりまして、ソフトのヴァージョンアップが多いことに気がつきました。制作者からアップしたらその前のソフトはもう要らないといわれました(CD−ROMのことですが)
ソフトなので固定資産税は関係ないし、残存価格もないので、除却申請した年に残り金額償却するか、毎年償却していくかだけだと思ったのですが、一般的にどのような処理をされているのか教えていただきたく質問させていただきました。

ありがとうございました。

返信

3. Re: ソフトウェアの取扱

2005/06/14 18:08

ぽてと

すごい常連さん

編集

帰宅する前にとても気になってしまったので返信します。

20万円以下を一括焼却処理と言われていますが、少額資産の3年均等償却の事でしょうか??
こちらを摘要していた場合、たとえ資産を除客か売却かするとしても、試算表から消すことが出来ません。
全額雑収入や固定資産売却益となって、元資産は3年で均等償却し続ける事になります。
ですので、20万円以下の少額資産にあげているソフトがもしあっても、ヴァージョンアップでは除却処理は出来ませんのでよろしくご確認下さいますようお願いします。

帰宅する前にとても気になってしまったので返信します。

20万円以下を一括焼却処理と言われていますが、少額資産の3年均等償却の事でしょうか??
こちらを摘要していた場合、たとえ資産を除客か売却かするとしても、試算表から消すことが出来ません。
全額雑収入や固定資産売却益となって、元資産は3年で均等償却し続ける事になります。
ですので、20万円以下の少額資産にあげているソフトがもしあっても、ヴァージョンアップでは除却処理は出来ませんのでよろしくご確認下さいますようお願いします。

返信

4. Re: ソフトウェアの取扱

2005/06/14 18:41

fukuco

おはつ

編集

POTETOさま
気にかけていただきありがとうございます。
初心者なので 資産処理についてわかってないことが多いのですが、一括償却処理とは少額資産の3年均等償却のことです。
資産で、使用不可になったものについては、除却できるものと思っていました。
この場合、ヴァージョンアップでは除却できないとは どういう意味なのか、よろしければ教えてください。

POTETOさま
気にかけていただきありがとうございます。
初心者なので 資産処理についてわかってないことが多いのですが、一括償却処理とは少額資産の3年均等償却のことです。
資産で、使用不可になったものについては、除却できるものと思っていました。
この場合、ヴァージョンアップでは除却できないとは どういう意味なのか、よろしければ教えてください。

返信

5. Re: ソフトウェアの取扱

2005/06/14 19:16

ぽてと

すごい常連さん

編集

fukucoさんこんばんは。

一括償却資産といわれていたのは、やはり3年均等償却にしてみえたんですね。
この場合の少額資産では、一度計上してしまうと、償却方法は文字通り3年均等の償却方法に固定されてしまいます。
その代わりに金額さえ20万円以下の減価償却資産であれば、種別問わずに3年で全額損金へ持っていける特典が受けられます。
ちなみに償却資産税にも引っかかってこないので、3年できれいに帳簿から姿を消すことになりますね。

さて、ご質問の除却が出来ないと言う点ですが、上記の3年均等償却に固定されると言う事が理由です。
仮に購入後1ヵ月程で売却や除却等をして手放した場合であっても、小額資産として帳簿には残しておかなければなりません。
売却すれば売却益が先に計上されるだけで、原価部分の減価償却費は後から少額資産償却費として均等償却分の計上が来ることで帳尻が合います。除却した場合でも同様に、本当は除却した期に除却損を計上できるはずでも、その分は均等償却を待たないと損金になりません。

ですので、少額資産として登録してしまったものは、ヴァージョンアップでもう使わなくなったからと処分してしまった場合であっても、3年均等意外では償却できないことになります。

fukucoさんこんばんは。

一括償却資産といわれていたのは、やはり3年均等償却にしてみえたんですね。
この場合の少額資産では、一度計上してしまうと、償却方法は文字通り3年均等の償却方法に固定されてしまいます。
その代わりに金額さえ20万円以下の減価償却資産であれば、種別問わずに3年で全額損金へ持っていける特典が受けられます。
ちなみに償却資産税にも引っかかってこないので、3年できれいに帳簿から姿を消すことになりますね。

さて、ご質問の除却が出来ないと言う点ですが、上記の3年均等償却に固定されると言う事が理由です。
仮に購入後1ヵ月程で売却や除却等をして手放した場合であっても、小額資産として帳簿には残しておかなければなりません。
売却すれば売却益が先に計上されるだけで、原価部分の減価償却費は後から少額資産償却費として均等償却分の計上が来ることで帳尻が合います。除却した場合でも同様に、本当は除却した期に除却損を計上できるはずでも、その分は均等償却を待たないと損金になりません。

ですので、少額資産として登録してしまったものは、ヴァージョンアップでもう使わなくなったからと処分してしまった場合であっても、3年均等意外では償却できないことになります。

返信

6. Re: ソフトウェアの取扱

2005/06/15 01:14

おけ

さらにすごい常連さん

編集

中心テーマではない部分で申し訳ないのですが、
ひとつ補足をいたしますと、
CD-ROMを処分しても、ソフトがコンピュータ内に残っている限り、
20万円以上のソフトの場合には、
無形固定資産として(償却期間終了まで)資産計上
させ続けることになります。


バージョンアップの場合には、
potetoさんが既にお書きになっていますが、
(ウィンドウズのアップグレードなどのように)
元のソフトをアンインストールするか
元のソフトにすっかり上書きされてしまう形で
まったく別のソフトと言えるくらい姿かたちが変わっている場合には、
新たなソフトの購入と同じことだね、ということで、
元のソフト:除却、バージョンアップ:新規資産
とします。

バージョンアップがそのようなものでなければ、
「資本的支出」になります。


なお、もう一度記しますと、
一括償却ではなく、
(20万円以上の)普通に減価償却しているソフトの話です。

今後のご参考になれば・・・。


※ 半角カタカナは、Web上では文字化けの原因になるので、
  お使いにならないほうが良いデス。

中心テーマではない部分で申し訳ないのですが、
ひとつ補足をいたしますと、
CD-ROMを処分しても、ソフトがコンピュータ内に残っている限り、
20万円以上のソフトの場合には、
無形固定資産として(償却期間終了まで)資産計上
させ続けることになります。


バージョンアップの場合には、
potetoさんが既にお書きになっていますが、
(ウィンドウズのアップグレードなどのように)
元のソフトをアンインストールするか
元のソフトにすっかり上書きされてしまう形で
まったく別のソフトと言えるくらい姿かたちが変わっている場合には、
新たなソフトの購入と同じことだね、ということで、
元のソフト:除却、バージョンアップ:新規資産
とします。

バージョンアップがそのようなものでなければ、
「資本的支出」になります。


なお、もう一度記しますと、
一括償却ではなく、
(20万円以上の)普通に減価償却しているソフトの話です。

今後のご参考になれば・・・。


※ 半角カタカナは、Web上では文字化けの原因になるので、
  お使いにならないほうが良いデス。

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