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経理見習いG子の業務日報

2015-02-13 15:20:29
2015年2月13日の日報

最近、WEBを見ているとe−TAXのバナーをチラホラ見るな〜と思っていたら・・・。
あ、そうか、確定申告の時期か。

ま、別にたくさん医療費がかかったわけでもなく
当然、家を建てるなんてすごいことを成し遂げているわけでもなし。
関係ないや〜。みなさん、おつかれさま〜。

と、思いきやいきなり
『今年の確定申告は、e−TAXでデータ送信したいから
やり方を調べて教えてよ』って簡単に言われても・・・。


とにかく調べてみると
どうやら国税庁が提供している申告書作成コーナーには
●書面で提出
●e−TAXでデータ送信

のふたつの提出方法があるようだ。ふんふん。
書面で提出なら画面にそって必要な情報を入力して印刷するだけの至って簡単システム。
なかなか便利そう。

ただし、役員がいうようにe−TAXでデータ送信するには
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「住民基本台帳カード」に格納された「電子証明書」が必要でさらに
「公的個人認証サービスクライアントソフト」をインストールする必要がある。
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入り口からいきなり、ちんぷんかんぷんな用語がいっぱいでパニック。

さらに「住基カード」は住まいの市役所で発行してもらうという衝撃の事実。
確定申告をしたいだけなのに市役所にも行かないといけない?
面倒くさい〜!!


とにかく面倒なことはさっさと済ませてしまおう。
まずは住基カードを発行しに市役所に行く。

受付で聞くまでもなく、いつもの住民票の発行依頼をする窓口にでかでかと「住基カード発行」と書いてある。



G子「すみません。住基カードの発行をしてほしいんですけど・・・。」
窓口「はい。顔写真付きにされますか?」


G子「顔写真入りとそうじゃないのってどう違うんですか?」
窓口「顔写真入りですと、身分証明書にも使用できますよ。
最近ですと、免許証をお持ちじゃない人は身分証明書代わりにするために
顔写真を入れるケースが多いです。」

「あと、何のアプリを入れますか?」

G子「ア・・・プ・・・リ??」
窓口「図書館で使用できるアプリを入れると図書カードとして使えますよ。今回はなににお使いですか?」

G子「あ、そうそう。e−TAXに使いたいだけなんですけど。」
窓口「そうですか。分かりました。
では、電子証明書を登録しますのでそれまでにパスワードを考えておいて下さい。
40分くらい時間がかかります。」

ふーん。住基カードって、e−TAXの為だけにあるわけじゃないんだ。恐るべし住基カード。

そうこうしている間に住基カードの発行も完了して、第一関門突破!
今回は、e−TAXに必要な電子証明書も同時に登録してもらった。
ふぅ〜。疲れた。

↓GETした住民基本台帳カード


>>> 次は会社のパソコンにe−TAXに必要な設定だぁ