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法人税の簡便法と予定納付について

質問 回答受付中

法人税の簡便法と予定納付について

2011/09/20 23:55

shizuo

おはつ

回答数:5

編集

3月末決算の会社です。
これまでは中間の法人税や事業税は、予定納付で支払ってきました。
しかし今年から、四半期決算を行うことになり、法人税については、簡便法で計算することになりました。

9月末の税引前利益が100万円だったとして、見積実効税率が40%だとします。

この場合、簡便法の法人税等は40万円になると思います。
そこで仕訳を次のように起こします。

法人税等 40万   未払法人税 40万

しかしここで予定納付の仕訳を、どう起こせばいいかわからなくなりました。

仮に予定納付が50万円あったとすると、これまでは

法人税等 50万   未払法人税50万

という仕訳を起こしていましたが、そうすると簡便法で計算した法人税と10万円の差額が出てしまいます。

これはどのように処理すればいいのでしょうか。

どなたかよろしくご教授お願いします。

3月末決算の会社です。
これまでは中間の法人税事業税は、予定納付で支払ってきました。
しかし今年から、四半期決算を行うことになり、法人税については、簡便法で計算することになりました。

9月末の税引前利益が100万円だったとして、見積実効税率が40%だとします。

この場合、簡便法の法人税等は40万円になると思います。
そこで仕訳を次のように起こします。

法人税等 40万   未払法人税 40万

しかしここで予定納付の仕訳を、どう起こせばいいかわからなくなりました。

仮に予定納付が50万円あったとすると、これまでは

法人税等 50万   未払法人税50万

という仕訳を起こしていましたが、そうすると簡便法で計算した法人税と10万円の差額が出てしまいます。

これはどのように処理すればいいのでしょうか。

どなたかよろしくご教授お願いします。

この質問に回答
回答

Re: 法人税の簡便法と予定納付について

2011/09/21 23:43

shizuo

おはつ

編集

keiichirouさん、koensuさん

ありがとうございます。
弊社では予定納付時も仮払経理ではなく、納税充当金を引き当てて処理してきたので、
混乱してしまいました。

これからは予定納付分を引き当てる代わりに、簡便法で計算した金額を引き当てればいいということは理解できました。

それでは、今後も仮払経理に寄らないとすれば、予定納付支払時の仕訳は次のようになるのでしょうか。


未払法人税 40 当座預金 50
法人税等? 10

理解があやしくて申し訳ありません。
再度ご教授いただければ幸いです。

keiichirouさん、koensuさん

ありがとうございます。
弊社では予定納付時も仮払経理ではなく、納税充当金を引き当てて処理してきたので、
混乱してしまいました。

これからは予定納付分を引き当てる代わりに、簡便法で計算した金額を引き当てればいいということは理解できました。

それでは、今後も仮払経理に寄らないとすれば、予定納付支払時の仕訳は次のようになるのでしょうか。


未払法人税 40 当座預金 50
法人税等? 10

理解があやしくて申し訳ありません。
再度ご教授いただければ幸いです。

返信

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1. Re: 法人税の簡便法と予定納付について

2011/09/21 13:46

keiichirou

ちょい参加

編集


簡便法での法人税の計上仕訳はそれでいいと思いますが、
「予定納税」の仕分けがおかしいと思われます。

【予定納税時の仕訳】

 仮払法人税 ○○円 / 当座預金 ○○円

そして、
決算時に「仮払法人税」と「未払法人税」を相殺する
必要があります。


予定納税の支払い時に未払計上(負債計上)していくと
おかしくなりますよ。



簡便法での法人税の計上仕訳はそれでいいと思いますが、
「予定納税」の仕分けがおかしいと思われます。

【予定納税時の仕訳

 仮払法人税 ○○円 / 当座預金 ○○円

そして、
決算時に「仮払法人税」と「未払法人税」を相殺する
必要があります。


予定納税の支払い時に未払計上(負債計上)していくと
おかしくなりますよ。


返信

2. Re: 法人税の簡便法と予定納付について

2011/09/21 20:14

koensu

すごい常連さん

編集

法人税等の負担額は簡便法で計上しているので、重ねて予定納税額を費用/負債計上する必要はありません。

予定納税納付時に
仮払法人税等/預金50万
としておきます。

これで第3四半期に追加で20万円の法人税等を計上したとすると
その時点で
未払法人税等/仮払法人税等50万

これで第3四半期のBSには
未払法人税等10万が計上されます。

法人税等の負担額は簡便法で計上しているので、重ねて予定納税額を費用/負債計上する必要はありません。

予定納税納付時に
仮払法人税等/預金50万
としておきます。

これで第3四半期に追加で20万円の法人税等を計上したとすると
その時点で
未払法人税等/仮払法人税等50万

これで第3四半期のBSには
未払法人税等10万が計上されます。

返信

3. Re: 法人税の簡便法と予定納付について

2011/09/21 23:43

shizuo

おはつ

編集

keiichirouさん、koensuさん

ありがとうございます。
弊社では予定納付時も仮払経理ではなく、納税充当金を引き当てて処理してきたので、
混乱してしまいました。

これからは予定納付分を引き当てる代わりに、簡便法で計算した金額を引き当てればいいということは理解できました。

それでは、今後も仮払経理に寄らないとすれば、予定納付支払時の仕訳は次のようになるのでしょうか。


未払法人税 40 当座預金 50
法人税等? 10

理解があやしくて申し訳ありません。
再度ご教授いただければ幸いです。

keiichirouさん、koensuさん

ありがとうございます。
弊社では予定納付時も仮払経理ではなく、納税充当金を引き当てて処理してきたので、
混乱してしまいました。

これからは予定納付分を引き当てる代わりに、簡便法で計算した金額を引き当てればいいということは理解できました。

それでは、今後も仮払経理に寄らないとすれば、予定納付支払時の仕訳は次のようになるのでしょうか。


未払法人税 40 当座預金 50
法人税等? 10

理解があやしくて申し訳ありません。
再度ご教授いただければ幸いです。

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4. Re: 法人税の簡便法と予定納付について

2011/09/22 00:49

koensu

すごい常連さん

編集

法人税等にしてしまっても良いですが、
次の四半期決算までは「仮払法人税等」にしておいた方が後の処理が楽だと思うのですが。

法人税等にしてしまっても良いですが、
次の四半期決算までは「仮払法人税等」にしておいた方が後の処理が楽だと思うのですが。

返信

5. Re: 法人税の簡便法と予定納付について

2011/09/27 21:47

shizuo

おはつ

編集

koensuさん

お返事が遅れて申し訳ありません。
上司とも相談した結果、今後は仮払法人税等で処理することになりました。

ありがとうございます。

koensuさん

お返事が遅れて申し訳ありません。
上司とも相談した結果、今後は仮払法人税等で処理することになりました。

ありがとうございます。

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